GM:では自己紹介からやっていきましょう
GM:始めますよ!
園田 麻尋:お願いし餡巣!
GM:PC1から順番にお願いします。キャラシURLも一緒に貼ってください。まずは園田君!
園田 真尋:はい!PC1の園田 真尋です!
園田 真尋http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/netgame/10121/1328019685/232
園田 真尋:出来たてホヤホヤの新キャラだよ!
GM:出来たて!
園田 真尋:日本舞踊の名家に生まれて、その技術の応用でドッジ・ガード不可装甲無視攻撃を繰り出す子です。
園田 真尋:日本舞踊は強い。それは高橋英樹の演技を見たりやコータローまかりとおるを読めばわかることなのです。
GM:高橋英樹もガー不装甲無視を…?
園田 真尋:性格としては「美」にこだわるめんどくさい面を除けばある程度の正義は持ち合わせていそうなそんな感じで行きたいと思います!
園田 真尋:こう。扇子で口元を隠して笑ったするような、テンプレ的漫画生徒会長っぽいムーブをしたりしたい。一人だけ違う学ラン来たり、そういう
園田 真尋:あと高橋秀樹はガー不装甲無視はしてます。桃太郎侍で
園田 真尋:以上!PC1らしく頑張りたいと思いますのでよろしくお願いします!
GM:宜しくお願いします!
GM:では続いて、PC2、平形さんお願いします!
銀河:はい
銀河http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/netgame/10121/1391774410/14
銀河:PC2の平形篝(ひらかた かがり)、UGNチルドレンです
銀河:幼少期よりUGNの下で育ち、真面目なチルドレンとしてそこそこの評価を得ております
銀河:時として非情さも必要とされる組織で働くにあたり、感情をあまり持たぬよう出さぬようなどと無理をしています
銀河:無理をしているので普通に感情とか持つし出します。年相応です
銀河:能力は影を操ることで、侵蝕がやや厳しいですが調査時の支援なども行えます
銀河:この度、ある支部への配属が決まったようなので幾らかは張り切っております
銀河:以上、よろしくお願い致します
GM:宜しくお願いします!
GM:無形…こわい…
GM:では次、PC3の玉梓さん!
玉梓淡雪:はい!
玉梓淡雪http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/netgame/10121/1382459557/46
玉梓淡雪:若干15歳のエージェント、玉梓淡雪です!平形さんよりも歳下の…エージェントっつーことだな…(承太郎顔)
玉梓淡雪:マジメだが自信過剰、友達に飢えているが残念属性が拭えない。そういう奴です。優しくしたげてね
玉梓淡雪:今は亡き父親から受け継いだ遺産”フェイルノート”を使用しており、フォノンメーザーや光線を弓から放ちます。
玉梓淡雪:基本的に戦闘でしか役に立ちませんがコンスタント、高効率に火力を出せます!また一発限りノーデメリットのマシラを放てます
玉梓淡雪:支部所属にもなった!是非とも雰囲気だけでも明るくしていきたいですね!
玉梓淡雪:以上!よろしくお願いします
GM:宜しくお願いします!必中の弓!マシラ!ジョック!
GM:では最後、PC4の川端さん!
川端湧希:はい!
川端湧希http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/netgame/10121/1330776747/238
川端湧希:川端湧希、16歳の高校生イリーガルです。
川端湧希:L市キャンペーンを完走した実績のあるキャラだ。
川端湧希:性格としてはツンデレロールとやらに邁進したり、多少猪突気味だったりするきらいがあります。
川端湧希:ピュアハヌマーンの炎使いで、炎を人魂のように球状成型して飛ばして攻撃する。
川端湧希:性能としては、最初の《援護の風》使いであり、ピュア恩恵によってミドルに強い他、
川端湧希:マシラを範囲化する大技が一発だけ撃てます。
川端湧希:なお、HR環境に伴い、ストレンジフェイズを取得。ダイス数が安定しました。
GM:ストレンジフェイズ、これも強い!
川端湧希:演出的には八雲くんの影の支援の残滓が影響をおよぼし続けている感じ。
川端湧希:以上、よろしくお願いします。
GM:宜しくお願いします!
GM:ではトレーラーを貼りましょう
GM:【トレーラー】
NK市。この平穏な町の裏である事件が起こっていた。

連続行方不明事件である。

既に数人が行方不明になっており、警察も躍起になって捜査に乗り出している。
その最中、ある噂が飛び交っていた。

曰く、一連の事件は神隠しであると

曰く、事件現場で得体の知れない怪火を見たと

曰く、人魂が人間を攫うのだと

果たして、その正体は。事件の真相は。

GM:―――――
GM:OPに入ります。
GM:園田君のOPから。登場侵蝕をお願いします
園田 真尋:1d10+34
DoubleCross : (1D10+34) → 3[3]+34 → 37

園田 真尋:イエア!
GM:イエア!
GM:―――――
GM:NK市 高等学校
GM:―――――
GM:放課後の教室。
GM:いつもなら数人の生徒が雑談していたりするところですが…
GM:今日は些か様相が違います。
園田 真尋:その様子をのぞいてみたりします
不良:「テメっ…もっぺん言ってみやがれ!」
小県小姫:「何遍でも言ってやるわよ!この度胸無しのでくのぼー!」
GM:学年でも有名な不良と、君の幼馴染である小県小姫(ちいさがたこひめ)が言い争っています。
園田 真尋:小姫ちゃんはわりと不良と絡んだするような子ですか
園田 真尋:あ、この光景が珍しいものかどうかですね
GM:絡んではいませんが、間違ったことを言ってないと思ったら頑として譲らない子ですね。
園田 真尋:「ふむ…」
GM:いい子ですが、結構臆さずに物を言う子です。無謀なまでに。
園田 真尋:教室に入いります。
園田 真尋:この二人のほかに生徒はいますか
GM:遠巻きに見つめている野次馬と、不良の手下っぽいのが2人ですね。
園田 真尋:まず野次馬に声をかけよう
園田 真尋:「君たち、見世物じゃないぞ。」
園田 真尋:「勉強なり読書なりをするつもりじゃないなら早く帰りなさい」
園田 真尋:閉じた扇子をぽんぽんとやりながら声を出したりする
生徒:「わ、生徒会長!すいません!」
生徒:生徒たちは蜘蛛の巣を散らすように去っていく
不良:「あぁん?テメェは…」
園田 真尋:「やあやあ」
園田 真尋:笑みを作りながら不良くんに声をかける
小県小姫:「真尋…」
園田 真尋:「まあ、君もその程度にしておきたまえ。どうせ小県くんは必要以上にうるさく言ったからそれが気に障ったんだろうが」
園田 真尋:「小県くんに小言を言われるっていうことは君もそれなりのことをしたんだろう」
小県小姫:「アンタには関係ないでしょ。私が売った喧嘩なんだから。」
不良:「そうだ、てめえには関係ねえだろ。」
園田 真尋:「校内でのもめごとの仲裁は、生徒会長である僕の仕事のうちだと思うんだがね」
園田 真尋:ゆっくりと扇子を開きながら、口元に持っていく。
不良:「うるせえ、関係ねえつってんだろ!さっさと帰ってお稽古ごとでもしてな!」取り巻きが罵声を浴びせる
不良:「ナヨナヨしやがって!それも教えてもらったのか!」
不良:ひゃははと笑い声が上がります
園田 真尋:「その通りだよ」
小県小姫:「こいつら…!」
園田 真尋:と言いながら半歩、不良に近づきます
不良:「あン?やるつもりかてめえ?」
園田 真尋:言い終わる前に
園田 真尋:そして滑らかな、舞うような動きで扇子を不良くんの目の前に出す
小県小姫:「下がってて!真尋は関係ないって…」
不良:「え」
園田 真尋:不良くんの目にはゆっくりした動きに見えるが、それでもなぜか反応が出来ない間で
小県小姫:「え」
園田 真尋:「少し、頭に血が上ってるんじゃないかな」
園田 真尋:そういって優しく不良君に風を送るよ
不良:「お、おぉ!?」
不良:不良たちの目には、何が起こったか分らない
不良:ただ、園田くんが扇を振るっただけで…
不良:バ タンッ !
不良:仲間の一人が打ち倒された事だけは分る。
園田 真尋:倒れたwwww
GM:あ、そういう能力だと思った…
園田 真尋:「まあ。ここは僕の顔を立てると思って退いてもらえないかな…ってあれ?」
園田 真尋:倒れた不良くんを見下ろします
園田 真尋:「君たち」
園田 真尋:取り巻きくんたちのほうを向くよ
不良:「ひっ」
園田 真尋:「やっぱり彼は、どうにも体調が芳しくなかったらしい」
園田 真尋:「僕の代わりに彼を保健室に運んであげてくれないかな」
不良:「あ…先輩!先輩!しっかり!」保健室に運んでいく
小県小姫:「…………。」その様子を呆然と見ている
園田 真尋:「小県くん」
小県小姫:「……ふんっ。昔はあたしが守ってあげる側だったのに。」
園田 真尋:「懐かしいことを口にするねえ」
小県小姫:「”小県くん”っての、やめてって言ってるでしょ。」
園田 真尋:「いい苗字だと思うけどな。覚えやすくて」
小県小姫:「そうじゃなくて…あー、もういい。」園田さんの服の袖をつまむ
小県小姫:「いくわよ。」
園田 真尋:「え?」
園田 真尋:引っ張られます
小県小姫:「今の借りを返すの。好きなもの一つ奢ってあげる。」
GM:彼女は借りを作るのがすごく嫌いだという事を思い出してもいい。
園田 真尋:「気にすることはないよ。生徒会長として当然のことだからね」
小県小姫:「あたしが気にするから。ほら。」くいくいと袖を引っ張る
園田 真尋:「しょうがないな。じゃあ、お言葉に甘えるとしようか」
園田 真尋:言いながら子供のころ彼女が好きだったお菓子を思い出そうとします
園田 真尋:パピコとか雪見大福とか、二人でわけられそうなヤツで、小県さんが好きなのはなんだったかな
GM:好きだったのは…うーん…
GM:雪見だいふくにしましょう
園田 真尋:じゃあ雪見大福をおごってもらおう!
GM:では、場所を移します
GM:―――――
GM:NK市 コンビニ
小県小姫:「…こんなんでいいの?喫茶店のケーキとか、ファミレスとかでもいいのよ?」
小県小姫:雪見だいふくの入ったコンビニの袋を下げている。
園田 真尋:「生徒の範たるべきものとして」
園田 真尋:「あんまり堂々と学校帰りにそういう場所に入るのは憚られるからね」
園田 真尋:「それに、これなら二人で分けられるだろう」
小県小姫:「……。」
小県小姫:「……そ。じゃあ、これで貸し借り無しね。」
小県小姫:「公園行きましょ。昔、よく遊んでた。」
小県小姫:またくいくいと袖を引っ張る
園田 真尋:「そうだね。歩きながら何かを食べるのは美しくない」
園田 真尋:引っ張られる!
GM:では二人は目的地の公園まで歩いていきます
小県小姫:「…変わったわよね、アンタ。」
園田 真尋:「そうかな」
小県小姫:「しばらく見ないうちに、身長も追い抜かれちゃったし。」
小県小姫:「小学校のころはあたしの方が身長高かったのに。」
園田 真尋:「小県くん、それはね」
園田 真尋:「成長っていうんだよ」
小県小姫:「あたしだって成長してるわよ!…そうは見えないかも…だけど。」
小県小姫:身長は小学校時代からそれほど変わってないように見える
園田 真尋:胸も?
小県小姫:胸も
園田 真尋:まじまじとみたりする
園田 真尋:ノイマンだったら過去の記憶と比較して現在の小県さんとの具体的な違いを上げることができたかもしれないが
園田 真尋:残念ながらピュアハヌではそんなことできないなー
園田 真尋:というわけで『どこが?』みたいな顔をしています
小県小姫:「い、いろんなとこよ!」
園田 真尋:「口には出していなかったはずなんだけど」
園田 真尋:扇子を口元に当てながらそういう
小県小姫:「もう!」
小県小姫:ぷんぷんと怒るが、ふと顔の表情が消える。
園田 真尋:「ははは」
小県小姫:「……昔は、よかったな。」
園田 真尋:「…」
園田 真尋:「小県くん」
小県小姫:「……。」
園田 真尋:「何か、あったのかい」
GM:そう言いかけた所で、園田君はあるものに気付きます
GM:小県さんの背後、人魂のような怪火が浮かんでいる。
園田 真尋:むむ
GM:小県さんは気づいていないようだ。
GM:怪火は矢のような形をとり、小県さんに遅いかかろうとする!
園田 真尋:間に割って入ります
園田 真尋:そして扇子でそれを払おうとしたりする!
小県小姫:「真尋っ!?」
GM:扇子でそれを払うと、無数の火の粉になって霧散します。
園田 真尋:あたりを確認する
GM:さらに数十本の矢が襲い掛かる!
園田 真尋:敵らしき人は見えますか!
GM:知覚判定どうぞ!難易度は対決です。
園田 真尋:はばば自信ないよう!
園田 真尋:2dx+1
DoubleCross : (2R10+1[10]) → 10[3,10]+8[8]+1 → 19

園田 真尋:ふははは
GM:えっ…
???:5dx 知覚
DoubleCross : (5R10[10]) → 9[1,2,6,7,9] → 9

GM:く、くそう!
GM:じゃあ男の人影だと分りますね。
園田 真尋:客席の隅から隅まで意識し、すべての客の目線を満足させるために体のあらゆる箇所の動きをコントロールしている日本舞踊家の知覚をなめるなよ!
園田 真尋:(男?狙いは小県くんか?)
GM:知覚の出目が良かったので教えますが、矢は全て小県さん目掛けて放たれてます
園田 真尋:(ワーディングをしかけてヤツを追うか、いや、狙いが小県くんならチャンスを与えることにもなりかねない)
園田 真尋:すっと扇子を前に出す
園田 真尋:(ならば)
園田 真尋:腰を落とし、一差し舞うような動きをします
園田 真尋:全ての矢が同時に襲ってくるわけではない。時間差がある!
園田 真尋:それらを払うために最適な足運びをし、扇子の動かすのだ!
GM:数十本の矢を払いのけると…やがて攻撃が止む。
GM:男の気配もどうやら消えたようだ。
GM:火が近くの建物に引火し、ボヤが起こっている。
園田 真尋:それでも数秒は警戒を解かない
小県小姫:「ま、ひろ……。」
園田 真尋:「大丈夫」
園田 真尋:「僕がいる」
小県小姫:園田くんの袖をつまむ
小県小姫:が、そのまま気を失い、園田君に倒れ掛かる。
園田 真尋:「っと」
園田 真尋:それを支えます
園田 真尋:ボヤの様子はどうでしょうか。
園田 真尋:救助とか必要な感じかどうか
GM:住民が出てきて速やかに消火されました。野次馬が集まってますね。
GM:「また人魂が出たってさ」「放火じゃないの?」とかそんな会話が聞こえてきます
園田 真尋:(あっちは大丈夫そうか)
園田 真尋:(さて、騒ぎが大きくなる前に)
園田 真尋:街の支部に連絡して二人で行こうとした公園まで迎えに来るようにお願いします。
園田 真尋:女の子抱えて街中歩いてたら目立つからね!
GM:ですね!
GM:ではこのあたりでシーンカットします。
GM:ロイス取得などあればどうぞ。
GM:あ、購入はまだね!ロイスだけ!
GM:ロイスも保留であれば次のOPにいきます
GM:―――――
GM:では平形さんと玉梓さんのOPに入ります。
GM:登場侵蝕どうぞ!
平形 篝:31+1d10
DoubleCross : (31+1D10) → 31+2[2] → 33

玉梓淡雪:31+1d10
DoubleCross : (31+1D10) → 31+6[6] → 37

GM:―――――
GM:NK市 支部
GM:―――――
GM:まずは玉梓さんのみ登場です
GM:玉梓さんは支部に呼ばれています。
GM:支部の応接室。あなたに相対して座っているのは支部長の”エスケイピー・バンジョー”高坂諸子。
GM:小動物のように体を縮こまらせながらいつも何かに怯えているのが特徴の支部長です。
玉梓淡雪:そわそわしています。新しく来られる人は若い人と聞いているからだ
玉梓淡雪:(どんな人でしょうかね…!?仲良くなるためにも初手からグイグイ行ってみましょう…!)
玉梓淡雪:そんな感じで皮算用をひたすら脳内で繰り広げている
高坂諸子:「お、お話は伺っています、よね?」
高坂諸子:「新しい人が、は、入ってくるので紹介します。」
玉梓淡雪:「!はいっ!」テーブルに手をついて支部長の方に身を乗り出す
高坂諸子:「ひっ!」
高坂諸子:「あ、あまり大きく動くのはやめてください…」
高坂諸子:「もしかしたらテーブルが割れて玉梓さんが怪我をするかもしれないですし…」
高坂諸子:「大きな声で私の鼓膜が破裂するかもしれないですし…」
玉梓淡雪:「じゃあ小さく動きます!」小刻みにカクカク動く。正直ドン引きである
玉梓淡雪:「支部長、相変わらず心配性ですね!でもだーいじょうぶ!この優秀なるエージェント、玉梓淡雪がついてるのですから!」フンス
玉梓淡雪:「鼓膜には自信があります!ほら、もうすぐ来るであろう新人さんのノック音が…」《蝙蝠の耳》で聞こうとして
---:コンコン、とドアを軽く叩く音
玉梓淡雪:「ううわぁっ!?」丁度良いタイミングでノックが大音量で耳に入る!
高坂諸子:「ひっ!た、たた、玉梓さん!出てください!」
???:「…失礼しました。お取込み中でしたか」扉の向こうから新人と思しき者の声
玉梓淡雪:「ま、全くもって大丈夫ですからね!大丈夫です!」
玉梓淡雪:ひっくり返った椅子から転げ出てドアのところへ向かう
玉梓淡雪:「改めましてこんにちは!」ドアを開けましょう
平形 篝:黒を基調とした服に身を包んだ、少女が立っている
高坂諸子:「ど、どうも……支部長の高坂です。」ソファーの向こうに隠れて頭だけ出している
平形 篝:…少女とはいうが、身長は160cm弱。玉梓よりは、高い
玉梓淡雪:「お、おおう…大きい方ですね!」
平形 篝:「平形篝です。本日付でUGN・NK市支部に配属となりました」
高坂諸子:「あ、ご丁寧にどうも…座ってください…。」
玉梓淡雪:「平形さんですね。よろしくお願いします!いやあ~とうとう私にも後輩かあ~…」とっちらかった椅子をパパッと直して誘導しましょう
高坂諸子:「来て早々で悪いんですが、お二人にやってもらいたい任務がありまして…。」
平形 篝:「それでは…」片付いた椅子に腰かける
平形 篝:「高坂支部長、その任務というのは?」
高坂諸子:「は、はい…。」ソファーの裏から手だけ出して資料を手渡す
玉梓淡雪:「任務!早速動員される当たり、優秀な人なんですね、平形さんは。」
高坂諸子:「このあたりで行方不明事件が起こっているのは御存じですか…?」
高坂諸子:「ニュースとかでちらっと話題に上ることもありましたが、」
高坂諸子:「実は事件の裏でレネゲイド事象が確認されていて…」
高坂諸子:「その詳細な調査をしてもらいたい…と、思ってます…。」
玉梓淡雪:「ふむ…行方不明…レネゲイド…」
平形 篝:「この市の資料で、少しは。時に不審火も見られるとか」
高坂諸子:「はい…そうです。なんでも怪火が、人魂が出るとか…。」
高坂諸子:「こわい…。」
平形 篝:気付きづらいが、やや表情が険しくなる
玉梓淡雪:「支部長さんはちょっと怖がりなんですよ」小声で平形さんに耳打ち
平形 篝:(("火"…私のコードネーム…))
平形 篝:「…そうなんですか」
平形 篝:((…私だって、怖いものは怖いけれど))
高坂諸子:「こわい…もしかしたら人魂が私の家に引火して火事になるかもしれない…」
高坂諸子:「もうおうち帰れない…。」
玉梓淡雪:「まーったくもって大丈夫ですよ支部長!」
平形 篝:「はい。そのような事態には、私たちがさせません」
玉梓淡雪:「そのための私、いえ、私達です!ズバッと事件解決して私の凄い経歴に新しい功績を追加しちゃいますからね!」
GM:ちなみに支部長は頻繁にこうなるので、
GM:こわがる支部長を支部長の会合に連れて行ったりお家に帰したり任務に連れ出すのも支部員の仕事です
玉梓淡雪:再び身を乗り出してアピールしまくる
高坂諸子:「ひっ!」
玉梓淡雪:かわいい過ぎる
高坂諸子:「やめてください…もしかしたら頭と頭がぶつかって脳震盪を起こすかもしれない…」
GM:ソファーに頭を引っ込める
高坂諸子:「と、ともかく、事件の起こったところで不審火が見られています…」
高坂諸子:「街の案内は玉梓さんにお任せしますので…」
平形 篝:「承知しました。早速調査に向かいます」
玉梓淡雪:「任されました!」無い胸を叩く
平形 篝:「それでは玉梓さん、よろしくお願いします」
玉梓淡雪:「じゃあ早速現場に行きましょう!平形さん!」
GM:と、街に繰り出そうとしたところで…
平形 篝:「何分この町は不慣れなもので、ご迷惑をおかけするとは思いますが」
GM:ジリリリリリリ! ジリリリリリリ!
高坂諸子:「ひぃいぃ!」音に驚いている
玉梓淡雪:「出向早々で大変だとは思いますが、一緒に頑張りましょうね!大丈夫、この優秀エージェントである玉梓淡雪がついてるんですから…おや?」
玉梓淡雪:出ましょう「はいこんにちは!どなたでしょうか」
玉梓淡雪:「おや?あなたは……」
GM:といったあたりでシーンカットします
GM:ロイスのみ取得可能!
平形 篝:支部長/高坂 諸子/尽力/不安:○/ロイス
平形 篝:以上で
玉梓淡雪:-新人さん/平形 篝/期待○/不安/ロイス
玉梓淡雪:以上!
GM:―――――
GM:PC4、川端さんのOPに入ります。
川端湧希:押忍
川端湧希:川端湧希の侵蝕率を+3(1d10->3)した(侵蝕率:30->33)
GM:―――――
GM:NK市 路上
GM:―――――
GM:川端さんは行方不明事件の調査のためこの支部に招聘されました。
GM:不審火、怪火が確認されているため、火の扱いに長けた川端さんが呼ばれたって感じですね。
GM:川端さんは支部に向かう途上にいます
GM:今は、信号待ちしているところですね
GM:通りを車が行き交っています。
川端湧希:携帯で地図を見ながら、交差点に佇む。
川端湧希:「こっちであってるよね……?」
GM:と、地図を確認していると…
GM:急いだ様子の女子高生が信号を無視して渡ろうとします。
川端湧希:「え、ちょっと危ないってば!」咄嗟に手を伸ばす。
女子高生:「ごめん、急いでるから!」手を振り払おうとしたところで…
三隅入鹿:「危ない!」川端さんの隣に立っていた男性が女子高生に手を伸ばします。
GM:女子高生はそのまま二人に引っ張られ…もんどりうって倒れます
GM:そのすぐ後に大型車が三人の前を通過!間一髪!
三隅入鹿:「…全く、なんて危ないことを。」
川端湧希:「ホント、もう……!大丈夫、怪我ない?」
三隅入鹿:どこか親しみやすい物腰の壮年の男性だ。
女子高生:「だ、大丈夫です。ごめんなさい…。」
三隅入鹿:「君は…NK高校の穴山さんだね。」
三隅入鹿:「まったく、危ないからこうしたことは控えなさい。」
三隅入鹿:「命は一つしかないんだからね。」
三隅入鹿:と注意しつつ、医療鞄を取り出す。
三隅入鹿:「ほら、膝を擦り剥いている。」女子生徒の膝を消毒し絆創膏を貼る
女子高生:「はい…ありがとうございます。ごめんなさい…。」
川端湧希:「手際いいな……お医者さん?」
三隅入鹿:「ええ、この街で町医者をやっております。」
三隅入鹿:「三隅入鹿です。」
GM:信号が青になる。
川端湧希:「あ、てか、引き止めちゃったけど、いや引き止めたのは正解だったんだけど」
川端湧希:「急いでたんじゃないの?」
女子高生:「あ、私行かなくちゃ!ありがとうございましたー!」たたたっと走り去っていく
川端湧希:「そそっかしいな……大丈夫かなあ?」
三隅入鹿:「あはは、まあ若いときは急ぎたくなる気持ちもわかります。」
三隅入鹿:「時間が有限なような気がして。」そう言って微笑む
川端湧希:「うーん、時間は有限だと思うけど……」
三隅入鹿:「おっと…」足元に落ちている川端さんの持っていた携帯を拾う
三隅入鹿:「あなたも、どこかに行くつもりで?」
三隅入鹿:そう言って携帯を差し出します
川端湧希:「うえ、え!?あ、落っことしてた……恥ずかしいな……」
三隅入鹿:「よければご案内しましょうか?」
川端湧希:「いや、悪いですよ……多分、もうすぐだし」
三隅入鹿:「いえいえ、遠慮なさらずに。私も暇ですから。」
三隅入鹿:「何しろ、街の人間は健康な人ばかりで。いや、いいことなんですけどね。」
川端湧希:「……ふふ」
川端湧希:「じゃ、お願いしちゃおうかな」
三隅入鹿:「あはは、では行きましょうか。この道を真っ直ぐ行ってですね…」
GM:奇妙な二人連れは道を歩いていく…
GM:シーンカットします!
GM:ロイスのみ可能!
川端湧希:とりあえず保留で!
GM:はい。では次ノシーン行きましょう。
GM:―――――
GM:合流シーンです。全員登場。
平形 篝:33+1d10
DoubleCross : (33+1D10) → 33+3[3] → 36

園田 真尋:37+1d10
DoubleCross : (37+1D10) → 37+4[4] → 41

玉梓淡雪:36+1d10
DoubleCross : (36+1D10) → 36+6[6] → 42

川端湧希:川端湧希の侵蝕率を+10(1d10->10)した(侵蝕率:33->43)
GM:―――――
GM:NK市 支部
GM:―――――
GM:「一般人が怪火に襲われた」
GM:その一報を受けて、玉梓さんと平形さん、支部長はUGN支部で待機していた。
玉梓淡雪:「こうも具体的な被害者が出るとは…素直には喜べないですが、幸運ではありましたね」
高坂諸子:「な、なるほど…。そんなことが…あったんですね…。」
高坂諸子:園田さんから一部始終を訊き終わった
玉梓淡雪:「平形さん申し訳ありません…とりあえず腹ごしらえに街の名物を一緒に買ってから調査するという私の計画が頓挫して…くっ…!」
玉梓淡雪:結構悔しそうである。友達イベントの1つを逃してしまったのは大きい
小県小姫:怪火に襲われたと思しき女性はソファーに横たえられている
平形 篝:「いえ、お気になさらず」小県さんの傍で様子を見ていた
平形 篝:「そのお気遣いは、この事件が解決した後に取っておきます」
玉梓淡雪:「!分かりました!」
園田 真尋:「そうそう。」
玉梓淡雪:(クールな人です…これが年上の格…!)
園田 真尋:「それに事件の起こっているさなかに遊び気分でいるのはあまり関心のできることではないぞ玉梓くん」
玉梓淡雪:「はっ…面目ないです……」
高坂諸子:「やはりR事案だったんですね…こわい…。」
玉梓淡雪:「……って、イリーガルの人に凄い上から注意されてます私!?」
園田 真尋:「役職で発言を区別するのもあまり美しいこととは言えないな。気を付けたほうがいい」
園田 真尋:扇子で口元を隠しながらしゃべるのだ
平形 篝:((…また、変わった人))
玉梓淡雪:「せ、せめて依頼側なんですから丁寧な言葉遣いとか…うー、喋る度にドツボにはまってる気がします…」頭を抱える
高坂諸子:「玉梓さん…園田さんの言う通りですよ…。」ソファーで口元を隠しながら言う
高坂諸子:「現に私は支部長なのにこのざまです。」
玉梓淡雪:「はい…支部長はいつもどおりで大丈夫です…」
平形 篝:((…いけない、いけない。私は一介のチルドレンなんだから、エージェントの補佐をしっかりやらないと…))
園田 真尋:「それで高坂くん」
高坂諸子:「ぴっ」
園田 真尋:「いや、叱るわけではないからそう身構えないでくれ」
高坂諸子:「は、はい…」
園田 真尋:「こちらの方は?」
園田 真尋:と言って平形さんのことを聞く
平形 篝:「…あっ」
高坂諸子:「今日付けで入ったチルドレンの子です…仲良くしてあげてください…。」
平形 篝:立ち上がり、園田さんの前に移動する
平形 篝:「この度、NK市支部に配属されました、平形篝です」
園田 真尋:その所作をみる
平形 篝:きびきびしています
園田 真尋:なかなかにスキのない、美しい歩き方をする。立ち止まる際の体重移動もなかなかのものだ。
高坂諸子:「そろそろ来るころだと思うんですが…」
園田 真尋:「平形くんか。僕は園田 真尋だ。以後よろしく頼む」
園田 真尋:そう言って握手を求めます
平形 篝:「こちらこそ、園田さん」
平形 篝:応じます
玉梓淡雪:「そ、園田さんが素直に応対している…」珍しい事態に目を見開く
園田 真尋:「礼を知る人間に礼をもって遇するのは当然のことだろう」
高坂諸子:「そして…実は紹介すべき人がもう一人います…。」
玉梓淡雪:「今日は来客の多い日ですね…!」
川端湧希:「すみません、時間ギリギリで……!」せき切って駆け込む。
園田 真尋:と言いながら飛び込んできた川端さんをみよう
玉梓淡雪:「言下に無礼認定されてしまいました…」しょんぼり
園田 真尋:「高坂くん、こちらが君の言っていた」
川端湧希:「川端湧希。”ヘル・オー・ウィスプ”。よろしくお願いします」
玉梓淡雪:「おや…この方ですね」
高坂諸子:「事件を受けて要請した別の支部の方です。」
高坂諸子:「捜査に協力してくれます。」
川端湧希:「いやまあ、支部付きっていうかイリーガルなんだけど……」
高坂諸子:「イリーガルの方に無理を言ってすいません…」ソファーの向こうでぺこぺこと頭を下げる
園田 真尋:「それでもわざわざここまで協力にきてくれたんだ。」
平形 篝:「イリーガルで他の支部に呼ばれるということは、それだけ有能であるということでしょうか」
平形 篝:「…失礼しました。私は平形篝、コードネームは"灯火"です」
川端湧希:「あ、いや、ちょっと!頭下げないでくださいって!」
高坂諸子:「何でも、炎の扱いに長けるとか…彼女の観点から、事件のヒントが得られないかと…」
川端湧希:「そんな大層なもんじゃ……”灯火”?」
平形 篝:「配属されたばかりのチルドレンですが、よろしくお願いします」ぺこり
川端湧希:「炎使いってこと?お仲間?」
平形 篝:「はい?…あ、いえ」頭を上げながら答える
平形 篝:「…私の場合、炎を使うのではなく、"私自身"が炎でありますので」
玉梓淡雪:(そういえば平形さんの能力の詳細を聞いてなかったですね…自らが…?)
川端湧希:「???……よく分かんないけど、とりあえずよろしくね」
園田 真尋:「ま、自分の能力をペラペラとしゃべることもないだろう」
川端湧希:「それもそうだ」
平形 篝:「すいません、お見せするのが筋なのでしょうが、何分多用はできませんので」
川端湧希:「あ、いいっていいって!そんなかしこまんなくてもさ」
園田 真尋:「いやいや、そういう事態になればいやでもわかることだからね。気にすることはない」
園田 真尋:「まあ、そんな事態にはできればなってはほしくないが」
玉梓淡雪:「…ハッ、挨拶が遅れてしまいました!”ユーバッド”玉梓淡雪、この支部のエージェントです!」
園田 真尋:ソファで寝ている。小県さんをみる。
園田 真尋:「今回はそういうわけにはいかないだろうしな」
川端湧希:「よろしくね……その子は?」
高坂諸子:「……事件の被害者です。」ソファーで眠る小県さんに目を落とす
玉梓淡雪:「彼女は小県さん、園田さんの友人さんだそうです」
高坂諸子:「ショックで気絶したか…あるいはワーディングで気絶したか…」
園田 真尋:ワーディングはなかったですよね。
園田 真尋:少なくとも僕が感知できる範囲では
GM:そうですね。
GM:無かったです。
川端湧希:「それがその……怪火事件、ってやつ?」
園田 真尋:「少なくとも僕には感知できなかったな。ワーディングは」
高坂諸子:「はい。こうも直接的な手段で襲われたのは今回が初めてです。」
玉梓淡雪:「攻撃が彼女に当たった様子は…無かったのでしょうか」
高坂諸子:「初めてというよりは…今まで気付かれないようにやっていたんですかね…」
GM:攻撃は当たっていません。全て園田君が弾いてます
園田 真尋:「そこはそれ。僕が一緒にいたからね」
平形 篝:「ワーディングの影響ではない、そして身体に直接攻撃…火の矢、ですか。それも受けていない」
小県小姫:小県さんの体を見ても外傷はないですね。
玉梓淡雪:「ふむ…然るに、不可視の攻撃手段が?でもそれを使えるならば最初からそちらにすれば…うーん?」
園田 真尋:「その時、男の影を見ることは出来たんだが」
川端湧希:「酸欠とか、そういうのでもないよね。一緒に居たんだったら」
平形 篝:「となると、やはり極度の緊張状態のせいでしょうか…このまま何事も無ければですが」
川端湧希:「それが犯人かもって?」
園田 真尋:「かもしれない」
玉梓淡雪:「少なくとも何らかの関与をしてる可能性はありそうですね」
園田 真尋:「追えばよかったかもしれないんだが、あの状況では単独犯であるという確証もつかめなかったし」
園田 真尋:「どうにも小県くんを狙っているようだったからね。まんまと逃げられてしまったよ」
玉梓淡雪:「安全が最優先ですからね…その場での最善だったと私は思いますよ」
高坂諸子:うんうんと頷く
平形 篝:「私もです。正体が掴み切れていない相手を追うのは、危険が大きすぎます」
川端湧希:「ま、次に会った時にふんじばってあげればいいでしょ」
玉梓淡雪:「その通りです!これだけのオーヴァードが揃えば男一人ぐらいなんとかなるはず!」
園田 真尋:「そうすることにしようか」
高坂諸子:「自己紹介も済んだところで…調査についてなんですが…。」
玉梓淡雪:「まずはその男の消息、そして火の正体の調査、といったところでしょうか?」
高坂諸子:頷く。「つきましては街で聞き込みをしたり支部で情報を集めてもらいたいのです。」
高坂諸子:「川端さんや平形さんが街に出る時は玉梓さんや私がご案内します。」
高坂諸子:「こわいけど…」
玉梓淡雪:「し、支部長大丈夫ですか…!?」
川端湧希:「あ、助かるけど…‥大丈夫なの?」
平形 篝:「支部で指揮をとられていた方がいいのでは…?」
川端湧希:「ていうかこの人支部長なの……?」
高坂諸子:「私は怖がりですけど…」小県さんを見る「もしかしたらもっと状況がひどくなるかもですし…」
高坂諸子:「ちょっとくらい…働きます。」
園田 真尋:「別に案内は僕たちがして高坂くんは小県くんを看ていてくれてもかまわないのだよ」
平形 篝:「…そうです、それです。また犯人が襲ってこないとも限りませんし」
平形 篝:「小県さんを監視…あ、いえ、護衛する者が必要では」
玉梓淡雪:「支部に1人くらいは残っていただかないと!小県さんの安否は大事です!」
玉梓淡雪:「万が一無事でも園田さんになんと言われるか…」小声でぼそり
園田 真尋:高坂さんの目を見よう。
園田 真尋:強い決意を感じさせる的な目をしているだろうか。
高坂諸子:してます。怯えを必死に抑えています。
園田 真尋:「なるほど」
高坂諸子:「だ、だめかな…?」
園田 真尋:「いや、君がそこまで言っているのに」
園田 真尋:「無理に引き留めようとするのは野暮というものだ」
川端湧希:「っていうか」苦笑する。
川端湧希:「支部長なんだから、決めちゃえばもうそれでいいじゃないですか」
平形 篝:「…そうですね、そうです」
平形 篝:「新入りのチルドレンが口を挟むべきことではありませんでした」
玉梓淡雪:「そ、それならエージェントの私でも言うことでは…ううっ…」
園田 真尋:「満場一致だ。君の思うとおりにやり給え」
高坂諸子:「ありがとうございます!」表情が明るくなる
高坂諸子:「あ、もちろん全員で支部を離れる時は、小県さんの護衛も沢山付けます。」
高坂諸子:「というわけで…よろしくお願いします…!」
平形 篝:「こちらこそ。頼りにさせていただきます、高坂支部長」
玉梓淡雪:「わ、分かりました。一緒に頑張りましょう、支部長…!」
玉梓淡雪:(はあ……なんだか…)
高坂諸子:「玉梓さん…わかりました、行きましょう…!」ひしっと玉梓さんにしがみ付く
高坂諸子:背中に大きめの胸が当たる。
玉梓淡雪:(今日は後輩のためにも張り切っていこうと思ってたのに、なんにも出来てません……)肩を落として悲しげな表情になっている
玉梓淡雪:「ってうわっ!?し、支部長もしかして…張り付いて行くつもりですか!?」
高坂諸子:「つ、つい不安で…」
高坂諸子:潤んだ目で玉梓さんの顔を覗き込む。
川端湧希:「逆に危なくないかなそれ……」
玉梓淡雪:「あ、うう……そういう眼をされると……」眼が泳ぐ
平形 篝:((…張り付くなら町に不慣れな私か川端さんなのでは…))
玉梓淡雪:「もう、落ち着くまでですからね。この状態だと私、弓を使えないかも知れないですから」
高坂諸子:「はいぃ…」
園田 真尋:「ああ、そうだ。高坂くん。」
高坂諸子:「?」振り向く
園田 真尋:「冷蔵庫を借りていいかな。小県くんがアイスを買ってくれていたのをすっかり忘れていたんだ」
高坂諸子:「あ、どうぞ。台所にありますので…。」
園田 真尋:人の家の冷蔵庫を勝手に使うような品のない真似はしないのだ。
園田 真尋:「ん、ありがとう。せっかくのアイスをダメにしてしまっては小県くんに悪いからね」
園田 真尋:そういってとりあえず台所にいって僕は以上かな!
GM:ではカットしましょうか
GM:ロイス、購入可能です
園田 真尋:ボデマ!
園田 真尋:2dx
DoubleCross : (2R10[10]) → 9[6,9] → 9

園田 真尋:無理
平形 篝:支部長のロイス、表をNからPに変更します
玉梓淡雪:-協力者/園田真尋/連帯感○/不満/ロイス
-支部長/高坂諸子/庇護/不安○/ロイス

園田 真尋:友人/小県小姫/庇護○/隔絶
玉梓淡雪:購入は照準器かシューターズジャケットか
川端湧希:ボディアーマーを狙おう。
玉梓淡雪:シューターズジャケットを狙おう
川端湧希:2dx
DoubleCross : (2R10[10]) → 5[3,5] → 5

玉梓淡雪:1dx+1
DoubleCross : (1R10+1[10]) → 8[8]+1 → 9

玉梓淡雪:駄目!以上!
川端湧希:ダメ!ロイスはまだ取っておこう。以上です。
GM:なんという社会力だ…
園田 真尋:とりあえず以上!
平形 篝:応急手当を
平形 篝:1dx>=8
DoubleCross : (1R10[10]>=8) → 8[8] → 8 → 成功

平形 篝:よしよし
GM:手堅い
平形 篝:ロイスは様子見します。以上
GM:―――――
GM:ではミドルシーンです。シーンプレイヤーは園田さん。
園田 真尋:1d10+41
DoubleCross : (1D10+41) → 2[2]+41 → 43

園田 真尋:うおりゃ!!
玉梓淡雪:42+1d10
DoubleCross : (42+1D10) → 42+6[6] → 48

平形 篝:36+1d10
DoubleCross : (36+1D10) → 36+9[9] → 45

川端湧希:あ、出てもいいんです?
GM:あ、大丈夫ですよ
GM:全員登場可能です!言い忘れてた…。
川端湧希:川端湧希の侵蝕率を+7(1d10->7)した(侵蝕率:43->50)
GM:―――――
GM:情報項目を出します
GM:○情報項目
・調査【商店街】 情報:裏社会/難易度5
・調査【住宅街】 情報:噂話、交渉/難易度5
・調査【中央街】 情報:UGN、警察/難易度5

GM:今の時点ではこの三つデスネ。
玉梓淡雪:UGNならコネがあるので
園田 真尋:なめるなよー!!
玉梓淡雪:他は必殺部隊に任せたい
川端湧希:新しくポップしそうだなあ
園田 真尋:クソ雑魚マンなので商店街とかやります
園田 真尋:2dx
DoubleCross : (2R10[10]) → 10[1,10]+5[5] → 15

玉梓淡雪:中央街を調べます。UGNコネ使用!
玉梓淡雪:3dx+1
DoubleCross : (3R10+1[10]) → 9[2,3,9]+1 → 10

園田 真尋:誰が雑魚だって?
玉梓淡雪:成功
GM:強すぎる・・
平形 篝:強者だ
川端湧希:噂好きの友人を使って住宅街に行きます。
平形 篝:おねがいします
川端湧希:4dx
DoubleCross : (4R10[10]) → 9[4,6,6,9] → 9

GM:では三項目の情報を開示します
GM:・調査【商店街】
商店街には八百屋から骨とう品店まで様々な種類の店がある。
噂によるとこの街の情報屋、らあめん”晩鐘”が商店街にあるようだ。

GM:新しい項目が出ます。
GM:・らあめん”晩鐘”での調達 調達/難易度任意
通常の調達判定とは別に調達判定を行うことが出来る。(1人シナリオ1回)
また、開示された情報項目の情報収集を【調達】で行うことが可能になる。
この場合、難易度に+2される。(1シナリオ1回)
なお、どちらの場合でも手番を消費したことになる。

園田 真尋:味のほうは?
GM:とてもよいしないものはないと評判です。
玉梓淡雪:あるよ
園田 真尋:二足の草鞋を履きこなしているといいのか。やりやがるぜ!
GM:・調査【住宅街】
住宅街は集合団地や民家が立ち並ぶ一角だ。
怪火の目撃情報もこのあたりに集中してる。

GM:新しい項目が出ます
GM:・聞き込み調査 情報:噂話、交渉/難易度6
GM:・小県小姫について 情報:噂話、交渉/難易度9
※園田真尋が行うと難易度に-3される。

園田 真尋:-3されてやっと川端さんと互角ぐらいじゃないかなこれ!
GM:では最後の情報
GM:・調査【中央街】
中央街は大学や警察署、図書館など公的機関が立ち並ぶ一角だ。
支部もこの区画にある。
報道された記事や警察が掴んでいる情報から何かヒントが得られるかもしれない。
警察にもたびたび怪火の情報が寄せられているらしい。

GM:新しい項目が出ます
GM:・被害者の傾向 情報:UGN、警察/難易度7
玉梓淡雪:ここはシンプルだ
平形 篝:では被害者の傾向を情報:UGNで振ってみたいと思います
玉梓淡雪:行けーっ!
平形 篝:1dx+2>=7
DoubleCross : (1R10+2[10]>=7) → 7[7]+2 → 9 → 成功

平形 篝:セーフせーふ
GM:では開示
GM:・被害者の傾向
警察資料やUGNの事件資料から被害者の傾向を割り出した。
被害者はいずれも若い人間で、さらに興味深いことに、
全員一様にサラマンダーシンドロームのオーヴァードであったらしい。

玉梓淡雪:そんなにオーヴァードが…
平形 篝:((第二のG市なのでは…?))
GM:では、以上ですね。どこで調査したことにしますか?
GM:演出するならですが。
園田 真尋:どうしようかな…!
GM:晩鐘だと新しいNPCがいます
玉梓淡雪:私は平形さんと中央街ですかね
平形 篝:そうですね、警察署で資料でも見せてもらったことにしましょう
園田 真尋:それみたいから晩鐘にいこう!
GM:じゃあ園田君から順番にやっていきましょう。
GM:やっぱみんなで警察署という事で。
GM:―――――
GM:NK市 警察署
GM:―――――
”R担”刑事:「ほらよ。事件の資料だ。」
GM:警察の中にはレネゲイドの真実を知り、UGNの手足となって動く人間もいる。
GM:その一人がこの刑事だ。
平形 篝:「お忙しい中、ありがとうございます」受け取り、早速確認する
”R担”刑事:「渡せるのはこれくらいだな。」
”R担”刑事:「非オーヴァードの限界ってもんさ。」
平形 篝:「いえ、そんなことは」
高坂諸子:「ありがとうございますありがとうございます。」ぺこぺこと頭を下げる
”R担”刑事:「まあ、被害者は全員オーヴァードみたいだけどな。」
園田 真尋:「いや、こちらの調査にも限界というものはあるからな」
川端湧希:「オーヴァード?そうなの?」
園田 真尋:「持ちつ持たれつというヤツだよ。礼を言わせてもらう」
玉梓淡雪:「皆さんの協力がなければ一般の方にも被害が出る可能性もありますからね。本当にありがたいと思っております…って、あれ?」
平形 篝:「…そのようです。支部で見た、オーヴァードの覚醒疑惑のある市民リスト」
玉梓淡雪:「オーヴァードばかりが被害…ですか」
”R担”刑事:「ああ。それもサラマンダーシンドロームに限定されているらしい。」
平形 篝:「そこにも、ここにある被害者の名前が、確かにありました」
園田 真尋:「……」
平形 篝:「…ということは」園田さんの方に顔を向ける
川端湧希:「サラマンダー。そこまでくると随分、意図的みたい」
園田 真尋:(ということは小県くんも)
玉梓淡雪:(覚醒者の可能性が…?)
園田 真尋:一瞬考え込むような顔をするがその視線に気づいてパッと扇子を広げて表情を変えよう
川端湧希:「支部で、シンドロームを掴んでるオーヴァードのリストとかないの?」
川端湧希:「次があるならそうでしょ」
玉梓淡雪:「…我々でも確認しておきましょう。この中で、サラマンダー能力者はおられますか?」
高坂諸子:「あります。戻ったらとりあえずその人たちを確認しましょう。」
平形 篝:「そうですね。私もシンドロームまでは確認できていませんでした」
園田 真尋:「まあ、僕は違うな」
玉梓淡雪:「能力を秘匿したいというのもあるかもしれませんけど…さすがに危険度が違いますので」
玉梓淡雪:「私も持っておりません。川端さんは先程の話だと…」
川端湧希:「あ、ううん。私、違うよ」手を振る。
平形 篝:「は?」
玉梓淡雪:「えっ?炎…って…」
平形 篝:割と無表情だった顔が、間抜けにも口を開く
高坂諸子:「炎の扱いに長けていると言ってましたが…サラマンダーじゃないんですね…」
玉梓淡雪:(ま、間違ってた…!?どういう能力なんでしょう…また臨時教育に…?)あわあわ
川端湧希:「ハヌマーンらしいよ。火は……何ていうか、生まれつき?」
川端湧希:「由来とか、よく分かってないんだけど。ま、とにかくそんな感じで」
平形 篝:「…パイロキネシスト?」ぼそり、と呟く
川端湧希:「あ、そんなやつ。……って言っても、言われなきゃ分かんないんだから」
園田 真尋:「そこまで細かくこだわるのかね。敵は」
”R担”刑事:「俺もちょっとはその辺の知識をかじっているが…妙なオーヴァードもいるもんだな。」
川端湧希:「普通に狙われる可能性はあるのかも」
園田 真尋:「そうだね。警戒はしておいたほうがいい」
平形 篝:「…成程、そういうものも確かに存在しているんですね」
川端湧希:「あちこち駆けずり回るよりは、真っ先に狙ってくれたほうが楽なんだけどなー」
平形 篝:「あ…すいません。私もサラマンダーでは…」
高坂諸子:「サラマンダー、この中にはいないのね…。」
玉梓淡雪:「まさか炎と関係する二人がサラマンダーではないとは…レネゲイドは不思議ですね…」
平形 篝:「私の場合は…まあ、例えみたいなものですから」
園田 真尋:「囮作戦でもやるかい」
高坂諸子:「それは…まだ情報を集めてからの方がいいかと…」
高坂諸子:「私達、敵の狙いもわかってないんですよ…」
高坂諸子:「もしかしたら想定外の事態が起きるかもしれませんし…」
玉梓淡雪:「そうですね、相手がどう出るか、しっかり把握しないと…」
川端湧希:「そうね。囮も何も、他にも各地にいるんなら意味ないし」
川端湧希:「向こうの正体暴くのが楽そう。本拠地とか、分かるなら先手打てるんだけど」
玉梓淡雪:「慎重に行きましょう。そっちの方が”美しく”ないですか?」ふふんといった表情
川端湧希:「そうなの?」
平形 篝:「え?…はい、慎重なのはいいことだと思いますが」
高坂諸子:「ともかく、調査を進めましょう。」
玉梓淡雪:「うう…やっぱり駄目なのかな…」落ち込み気味である
川端湧希:「やりますか。まっかせなさいってば」
”R担”刑事:「そっちも頑張ってくれ。こっちももうちょっと探してみる。」
GM:この辺で切ります!ロイス、購入などどうぞ!
園田 真尋:ボデマー
園田 真尋:2dx
DoubleCross : (2R10[10]) → 9[8,9] → 9

川端湧希:アーマー!
川端湧希:2dx
DoubleCross : (2R10[10]) → 5[1,5] → 5

平形 篝:応急手当
川端湧希:はいダメ!以上!
園田 真尋:ロイスはとりあえずなし!
平形 篝:1dx>=8
DoubleCross : (1R10[10]>=8) → 6[6] → 6 → 失敗

玉梓淡雪:シューターズジャケット!
玉梓淡雪:1dx+1
DoubleCross : (1R10+1[10]) → 10[10]+8[8]+1 → 19

平形 篝:失敗。以上で
玉梓淡雪:成功!装備!
GM:玉梓さん凄い!
玉梓淡雪:貢献度が低い分頑張らねば
GM:では次のシーン。
玉梓淡雪:以上!
GM:―――――
GM:ミドルシーンです。シーンプレイヤーは園田さん。他全員登場可能。
園田 真尋:1d10+43
DoubleCross : (1D10+43) → 1[1]+43 → 44

川端湧希:川端湧希の侵蝕率を+6(1d10->6)した(侵蝕率:50->56)
園田 真尋:すごいぞ今日!
GM:すごい!
玉梓淡雪:48+1d10
DoubleCross : (48+1D10) → 48+9[9] → 57

平形 篝:45+1d10
DoubleCross : (45+1D10) → 45+8[8] → 53

GM:―――――
GM:引き続き情報収集ですが…
GM:一つ増えた情報項目を忘れてました…
GM:・犯人のプロファイリング 情報:UGN、警察/難易度9
GM:なので今できる情報項目は…
GM:この三つデスネ
・聞き込み調査 情報:噂話、交渉/難易度6
・小県小姫について 情報:噂話、交渉/難易度9

※園田真尋が行うと難易度に-3される。
・犯人のプロファイリング 情報:UGN、警察/難易度9

GM:では振りたい方はどうぞ!
川端湧希:どうするのがよいかなあ
玉梓淡雪:プロファイリング行ってみましょう
平形 篝:むむう
玉梓淡雪:無形持ちの平形さんはとにかく待っていただくと良いかも
園田 真尋:・小県小姫についてー
GM:どうぞ!
園田 真尋:2dx
DoubleCross : (2R10[10]) → 6[3,6] → 6

園田 真尋:-3万歳!
GM:成功!
川端湧希:じゃ、聞き込み行きます。
川端湧希:噂話で判定。
川端湧希:4dx
DoubleCross : (4R10[10]) → 10[5,6,8,10]+1[1] → 11

川端湧希:OK!
玉梓淡雪:プロファイリング!UGNコネ使用!
玉梓淡雪:3dx+1
DoubleCross : (3R10+1[10]) → 6[1,2,6]+1 → 7

玉梓淡雪:だ、駄目…
玉梓淡雪:こいつは頭が悪かった!
平形 篝:じゃあプロファイリングの方を
平形 篝:んー、素でいけるかな…UGNで
川端湧希:あ、じゃあ
川端湧希:《援護の風》を使います。ダイスに+7個。
GM:すげえ
平形 篝:あ、ありがたい…!
川端湧希:川端湧希の侵蝕率を+2した (侵蝕率:56->58)
平形 篝:ダイス8個でチャレンジです
平形 篝:8dx+2>=9
DoubleCross : (8R10+2[10]>=9) → 10[1,3,3,5,6,6,7,10]+5[5]+2 → 17 → 成功

平形 篝:この前めちゃくちゃ援護された
GM:じゃあ開示しましょう
GM:・聞き込み調査
付近の住民、特に老人やこの街に長く住んでいる人間に聞き込みを行ったところ、
これと似たような事件が30年前にも起きていることが判明した。
この時も何人もの行方不明者が出たが、ある日ぴたりとやんだらしい。

玉梓淡雪:似たようなことが…
GM:・小県小姫について
小学生の時までは普通の子供だったのだが、
親しかった園田真尋との別れや、火事で家族を亡くすなどの不幸が重なり、
表面上の変化は無いものの、昔を懐かしむことが多くなったらしい。

GM:・犯人のプロファイリング
この街の人間のうち、誰がオーヴァードであるか、
シンドロームがなんであるかを把握している組織、人間は少ない。
犯人はUGN内部の関係者か、警察組織に属する人間か、
あるいは医療従事者に絞られる。

GM:これらの情報が判明しました。
GM:新しい情報項目は…
GM:今はありません!トリガーシーンが次に来ます。
GM:情報収集ロールがあればどうぞ。
GM:小県さんから話を聞くためにみんなUGN支部に戻ってる感じですね。
園田 真尋:「やあ、目は覚めたかい」
園田 真尋:とか言って小県さんに声をかけるよ
小県小姫:「………。」
小県小姫:「真尋、ここは?」
園田 真尋:「僕の個人的な知り合いのところだよ」
園田 真尋:「急に倒れるものだから、手ごろなところがここぐらいしかなくてね」
小県小姫:「……また貸しが出来たわね。」ため息を一つつく
園田 真尋:「なに、気にすることはないよ」
園田 真尋:「困ったときはお互いさまさ」
園田 真尋:「それに」
園田 真尋:「昔の分まで含めたらきっと僕のほうが借りは多いさ」
小県小姫:「…昔、か。」
小県小姫:「……昔に戻りたいなあ。」自嘲したような笑みを浮かべる
園田 真尋:「……」
園田 真尋:「小県くん」
小県小姫:「………何?」
園田 真尋:「いや、小姫ちゃん」
園田 真尋:「何か、あったの?」
小県小姫:「………アンタが引っ越した後さ、」
小県小姫:「…うちのパパとママ、覚えてる?」
園田 真尋:「覚えてるよ」
小県小姫:「死んだの、火事で。」
園田 真尋:「死んだ?」
園田 真尋:割とショックを受けている
小県小姫:「……うん。私だけ生き残った。」
小県小姫:「それから火がすごく苦手になったの。」
園田 真尋:「……」
小県小姫:「熱くて、苦しくて、痛かった…あれを思いだしそうになるから。」
小県小姫:「それに、私の中の時間も止まっちゃったみたいでさ。」
小県小姫:「みんな、みんな私を置いていくんだ…。」声が震えている
園田 真尋:「ごめん」
小県小姫:目元を擦りながら首を振る。
小県小姫:「アンタのせいじゃないって、わかってるから。」
小県小姫:「こんなのただのわがままだって。」
園田 真尋:「いや、何も知らずに」
園田 真尋:「君につらい話をさせてしまった」
園田 真尋:「ごめん」
小県小姫:「……。」涙が頬を伝う
小県小姫:「いいって…別に、アンタが知らなかっただけで…」
園田 真尋:「ちょっと待ってて」
園田 真尋:そう言って台所のほうに行きます。さっきの雪見大福をとってくる。
園田 真尋:「一緒に、食べよう」
小県小姫:「……。」
小県小姫:「…うん、食べる。」
園田 真尋:「昔よく、僕が稽古で泣かされた時に」
園田 真尋:「こうやってお菓子をわけてくれたよね」
園田 真尋:「雪見大福だったり、パピコだったり、ヤッターメンだったり色々だったけど」
園田 真尋:「何か、君からもらったものは特別おいしく感じてさ」
小県小姫:大福を食べながらまた涙を流す
小県小姫:「あの時の、ぐすっ…借りを返そうってこと?」
園田 真尋:言いながらその言葉を聞いて少し笑うよ
園田 真尋:「違うよ」
園田 真尋:「いや、そうなのかな」
小県小姫:「そうしときなさいよ。そうじゃないと、いつまでも負債が消えないわよ。」
園田 真尋:「ただ、今の君を見てあの時の君と同じことをしてあげたいなって思ったんだ」
小県小姫:「………。」
園田 真尋:「それにこういうのは負債っていうんじゃない」
園田 真尋:「小県くん、それはね」
園田 真尋:「絆っていうんだよ」
小県小姫:「……そっか。」
園田 真尋:「これは、たぶんだけどね」
園田 真尋:「でも僕は本気でそう思ってるよ」
園田 真尋:そんな感じで食べ終わります
小県小姫:「ありがと…真尋…。」
園田 真尋:「どういたしまして」
GM:そんなことを話していると、部屋のドアが開きます。
高坂諸子:「園田さん!」
高坂諸子:「あ……ごめん、なさい…お邪魔でしたか…」
園田 真尋:「気にしないでくれ。高坂くん」
園田 真尋:普段の口調に戻ります。
園田 真尋:「何かあったのか」
高坂諸子:「で、出ました…怪火が!」
高坂諸子:「他の調査に出てた皆さんも出没地点に向かっています…!」
園田 真尋:「わかった。僕もすぐに行く」
園田 真尋:立ち上がり。小県さんのほうを見ます
小県小姫:「行っていいよ。大事なことなんでしょ?」
小県小姫:「私はもう大丈夫だから。」
小県小姫:「そのかわり……絶対戻ってきてね。」
園田 真尋:「ああ」
園田 真尋:「すぐ戻るよ」
園田 真尋:そう行ってその現場に向かいます。高坂さんが案内してくれるんでしょうか
GM:そうですね。案内します。
園田 真尋:「行こう。高坂くん」
高坂諸子:「はい。こっちです…!」
GM:シーンカットします。
GM:購入ロイスなどどうぞ!
園田 真尋:ボデマ
園田 真尋:2dx
DoubleCross : (2R10[10]) → 8[6,8] → 8

平形 篝:応急手当
園田 真尋:無理!
平形 篝:1dx>=8
DoubleCross : (1R10[10]>=8) → 10[10]+10[10]+1[1] → 21 → 成功

平形 篝:欲張ればよかったが成功です
玉梓淡雪:うーむ、アレにしよう、ホローポイント弾
川端湧希:ボデーアーマー
川端湧希:2dx
DoubleCross : (2R10[10]) → 4[1,4] → 4

川端湧希:以上。
玉梓淡雪:1dx+1
DoubleCross : (1R10+1[10]) → 9[9]+1 → 10

玉梓淡雪:成功!
玉梓淡雪:以上
GM:では次のシーン。
GM:―――――
GM:トリガーシーンです。戦闘があります。
GM:園田君がシーンプレイヤー。他全員登場可能!
園田 真尋:1d10+43
DoubleCross : (1D10+43) → 2[2]+43 → 45

平形 篝:53+1d10
DoubleCross : (53+1D10) → 53+1[1] → 54

川端湧希:川端湧希の侵蝕率を+5(1d10->5)した(侵蝕率:58->63)
園田 真尋:ひええ!
GM:園田君が全然上がらない…!
玉梓淡雪:57+1d10
DoubleCross : (57+1D10) → 57+8[8] → 65

玉梓淡雪:ぐんぐんあがる
GM:―――――
GM:NK市 住宅街
GM:―――――
GM:では、聞き込み調査をしていた川端さん
主婦:「いやぁ~、それ以外特に知らないわね~。」
主婦:川端さんの聞き込みに対して協力してくれたが、有益な情報は無かった
川端湧希:「うーん、聞き込み、苦手……」
主婦:「ごめんねぇ~、この年になると物忘れが激しいのよ~大変なのぉ~」
川端湧希:「もうちょっと、聞いても怪しまれない立場だといいのかなあ……警察官とか?」
GM:ここで知覚判定!
GM:難易度は5!
川端湧希:3dx
DoubleCross : (3R10[10]) → 10[2,3,10]+4[4] → 14

GM:ではめっちゃ気づきますね。
GM:住宅街の一角で悲鳴が上がります。
川端湧希:「!?今の……」
川端湧希:そのまま全速力で駆け出す。
主婦:「どうしたの?……変な子ねえ」
GM:では、走った先には…
GM:倒れ伏す女子高生と怪火!
GM:知覚判定の出目が高かったので教えますが、さっき会った女子高生ですね
女子高生:うつぶせに倒れ、背中に炎の矢を受けている!
川端湧希:「!え、あの子……!」
GM:怪火は女子高生に徐々に接近していく…
川端湧希:「ふざ」
川端湧希:「けるなっ!」風が渦巻き、怪火を球状に押しこみ収縮させる。
GM:通路の影から別の怪火!川端さんに炎を放つ!
玉梓淡雪:では川端さんに飛び来る炎は突如かき消される!川端さんは非常に甲高い音を聞くだろう
川端湧希:「嘘っそっちも!?何?」
玉梓淡雪:「どうやら…間に合ったようですね」竪琴のような弓を構えつつ川端さんの後背を護る位置に
怪火:ボッ  ボッ
怪火:いつの間にか川端さんたちの前にはいくつもの怪火が出現している
川端湧希:「どうかな……手数が足りないかも……!」
平形 篝:「………ハッ!」
平形 篝:"何か"に跳ね上げられて、怪火を飛び越し二人の前に着地する
平形 篝:「二人とも、お怪我は…」そこまで言ったところで、倒れている女子高生に気づく
川端湧希:「こっちは大丈夫!それより――」
川端湧希:「こいつらやらなきゃあ、その大丈夫もなくなりそう!」
女子高生:矢の痛みか、別の原因か。苦悶している。
玉梓淡雪:「目の前に集中しましょう。優先順位は…まず、撃破です」
玉梓淡雪:矢はつがえず、複数本張った弦を引き絞っている
平形 篝:「はい。やりましょう」
高坂諸子:「いました!みなさん、大丈夫ですかってひゃあぁ人魂!」
高坂諸子:「そ、園田さん!」
園田 真尋:「この段階で怖がってどうする」
高坂諸子:「はい…すいません…」
玉梓淡雪:「支部長…!?いや…丁度良いかもしれません」
玉梓淡雪:「倒れている子を連れて逃げられますか!?」
高坂諸子:「はい…できます!」
玉梓淡雪:「さすがは支部長!」
高坂諸子:「すいません…私、戦う力が無くて…。支部でお待ちしてます!」女子生徒を抱えて《縮地》
玉梓淡雪:「いえ、十分ですよ…何しろこれで――」
怪火:ボッ  ボッ  …
玉梓淡雪:「後ろを気にせず全力が出せますからね!!」
平形 篝:「…幸いにも他に通行人はいないようです」
平形 篝:「被害が拡がる前に、片付けましょう」
平形 篝:((…なんて、大口叩いて大丈夫かな…ううん、やるんだ))
GM:怪火が君達に襲い掛かる!ミドル戦闘だ!
園田 真尋:かかってきなさい!
GM:エンゲージは
 (PC達)
  |
 (10m)
  |
(怪火*4)

GM:セットアップ!
GM:こっちは全員無し!
川端湧希:ないよっ
平形 篝:無しです
園田 真尋:なっしん!
玉梓淡雪:無し!
GM:では玉梓さんから!
玉梓淡雪:はいさ!
玉梓淡雪:「ではこの戦い、私が一射にて鏑矢とさせていただきましょう!」
玉梓淡雪:マイナーで5m下がり、メジャー!
玉梓淡雪:《コンセ:エンハイ》+《天からの眼》+《疾風の弾丸》!対象は怪火その1!
玉梓淡雪:10dx7+14
DoubleCross : (10R10+14[7]) → 10[2,4,4,5,5,6,7,7,10,10]+10[2,3,8,9]+10[3,10]+5[5]+14 → 49

玉梓淡雪:どーだ!
GM:え…マジすか…
怪火:ドッジ
怪火:7dx
DoubleCross : (7R10[10]) → 10[2,3,3,5,6,8,10]+2[2] → 12

GM:あたった!
玉梓淡雪:肉体型か貴様!ダメージ!
玉梓淡雪:5d10+20
DoubleCross : (5D10+20) → 31[10,1,9,3,8]+20 → 51

玉梓淡雪:諸々有効!吹っ飛べ?ッ!
GM:しぬ!
玉梓淡雪:イェイ!
GM:まずは一体!
怪火:怪火が火の矢を形成するが…!
玉梓淡雪:フォノンメーザーが放たれ、矢の先端ごと継矢の要領で貫く!
怪火:一体の怪火がかき消される!
玉梓淡雪:「炎である時点で、音波により吹き消すことが出来ます。私はあなた達の天敵なのですよ」
玉梓淡雪:「そう、私は…強いですからね!」
玉梓淡雪:侵蝕65→72
玉梓淡雪:以上!
平形 篝:「音波を射る、弓…」
GM:では次、平形さん!
平形 篝:マイナーで右に10m移動
平形 篝:メジャーで《コンセ:ウロボロス》+《無形の影》+《シャドースクラッチ》+《原初の●:魔獣の衝撃》
平形 篝:怪火_2に攻撃します
GM:来い!
平形 篝:9dx7+2
DoubleCross : (9R10+2[7]) → 10[1,3,3,4,5,6,7,8,10]+10[3,7,8]+5[2,5]+2 → 27

怪火:7dx ドッジ
DoubleCross : (7R10[10]) → 9[1,3,4,4,4,9,9] → 9

GM:ダメージどうぞ!
平形 篝:19+3d10
DoubleCross : (19+3D10) → 19+22[6,10,6] → 41

GM:うーんつよい
GM:これも倒れる!
平形 篝:玉梓とは別の方向へ移動し、立ち止まる
平形 篝:「カゲよ………」すぅ…と右手を掲げると
平形 篝:自身の影が四方、八方に生じ、一つに合わさり
平形 篝:そこから不安定な輪郭を持つ獣めいた存在が出現する
平形 篝:「………行けッ!」右手を振り下ろし、叫ぶ!影が疾る!
GM:影の獣と炎がぶつかる!
平形 篝:獣は力任せに炎をかき消していく
GM:怪火がまた一体、消える
GM:次、怪火のターン!反撃だ!
怪火:両方の攻撃をいっぺんにやります
平形 篝:「…これが、私が"灯火"と呼ばれる所以です、川端さん」
園田 真尋:仲間の仇を討つときは時は今ぞ!
平形 篝:侵蝕率:54→65
怪火:2d4
DoubleCross : (2D4) → 6[4,2] → 6

川端湧希:「……これが」
怪火:平形さんと川端さんを狙います。
怪火:マイナーなし
玉梓淡雪:「お見事…ですが、向こうからもやってくるようですよ!」
怪火:メジャーで《焦熱の弾丸》《灼熱の砦》
怪火:8dx+5 平形さん
DoubleCross : (8R10+5[10]) → 9[1,2,4,5,7,7,9,9]+5 → 14

怪火:8dx+5 川端さん
DoubleCross : (8R10+5[10]) → 10[3,4,4,6,6,7,8,10]+1[1]+5 → 16

川端湧希:ドッジ!
平形 篝:ドッジします
川端湧希:3dx
DoubleCross : (3R10[10]) → 5[1,2,5] → 5

川端湧希:全然ダメ!
平形 篝:3dx+1
DoubleCross : (3R10+1[10]) → 8[2,3,8]+1 → 9

平形 篝:失敗です
GM:ダメージ出します
GM:2d10+10 平形さん
DoubleCross : (2D10+10) → 18[10,8]+10 → 28

園田 真尋:殺意wwww
GM:2d10+10 川端さん
DoubleCross : (2D10+10) → 15[7,8]+10 → 25

平形 篝:1点残りました!
GM:何だこの殺意に満ちたダイスは
玉梓淡雪:怨念を感じる…
川端湧希:こっちも2点残った!
GM:すごいww
川端湧希:逆だったらまずかった
怪火:炎の矢を放つ!
怪火:射線上には川端さん、平形さん!
川端湧希:「……!」回避しようとして
川端湧希:踏みとどまりそのまま矢を受ける。
川端湧希:「ここ、どく訳にはいかないのよね……!」
平形 篝:「……くッ」回避動作…が、攻撃直後で遅れる
平形 篝:戻ってくる獣を追い越した矢を、左腕で受ける
平形 篝:「が……ゥ……」
平形 篝:((い…痛い…でも、まだ))
玉梓淡雪:「…平形さん、川端さん、まだいけますか?」
平形 篝:「だ…い、丈夫、です」
平形 篝:顔は、あくまで普段通りに
川端湧希:「当然でしょ?このくらい!」
玉梓淡雪:「相手はまだ端末です。恐らくは本命…更に強い相手が出てくるはず。消耗は出来るだけ避けて下さいね!」
GM:では次、園田さん
GM:もしくは川端さん!
川端湧希:先やってもらったほうが良さそう
園田 真尋:じゃあ行く!
園田 真尋:マイナーで移動!接敵!
園田 真尋:メジャーで疾風迅雷+さらなる波+浸透撃
園田 真尋:2dx-2
DoubleCross : (2R10-2[10]) → 5[4,5]-2 → 3

GM:何にも出来ないじゃない!
GM:ダメージどうぞとしか言えないよ!
園田 真尋:その分威力低いから許してよ!
園田 真尋:1d10+22
DoubleCross : (1D10+22) → 6[6]+22 → 28

GM:うーん、死なない!
園田 真尋:28ダメ!一番高い装甲を無視!
園田 真尋:残念!
園田 真尋:独自の歩法で接近し
園田 真尋:一見無造作に扇子を振ります。
園田 真尋:予備動作の一切ないその動きは相手に動くことも許さない!
園田 真尋:が!
GM:その攻撃は火を弱めるにとどまる!
園田 真尋:「うーん。やっぱり人が相手じゃないと工夫のこらし甲斐がない」
園田 真尋:「川端くん。任せた」
川端湧希:「工夫って……ま、いいけどさ」
川端湧希:「任されてあげる」
GM:次は川端さん!
川端湧希:マイナーでエンゲージ。
川端湧希:メジャー《コンセントレイト:ハヌマーン》《振動球》《災厄の炎》に、オートで《援護の風》。
川端湧希:もちろん両方を攻撃するぞ。
川端湧希:14dx@8
DoubleCross : (14R10[8]) → 10[2,4,4,4,4,5,5,6,7,7,8,8,10,10]+10[3,6,9,10]+6[3,6] → 26

怪火:ドッジ!
怪火:7dx
DoubleCross : (7R10[10]) → 10[2,3,3,5,7,10,10]+7[3,7] → 17

怪火:命拾いしたな…
怪火:ダメージどうぞ!
川端湧希:あれ、2体いません?
怪火:あーっと
怪火:7dx
DoubleCross : (7R10[10]) → 9[4,4,5,5,7,7,9] → 9

怪火:両方ドッジ失敗です
川端湧希:3d10+13 装甲有効
DoubleCross : (3D10+13) → 13[3,8,2]+13 → 26

怪火:生きてる!
怪火:一体は死んだ!
GM:残り一体!
川端湧希:鏡写しのような、2つの火球を産み出す。
川端湧希:風が炎の周囲を包み、火勢を強め爆発的に炎上させる。
川端湧希:「行けっ!」そのまま射出して叩き込んだ。
GM:爆発!
川端湧希:川端湧希の侵蝕率を+11した(侵蝕率:63->74)
GM:だが…もはや灯火のようになったそれが一体残っている!
川端湧希:「あれっ、嘘、仕留め損ねた!?」
怪火:ボッ ボッ…
平形 篝:(("炎"…と、"風"))
平形 篝:((あれが彼女の、"二つ"の力…))
玉梓淡雪:「ですがもはや瀕死!ここまでにさせていただきましょう!」
川端湧希:「すみません、失敗した……!」
園田 真尋:「僕よりましだから大丈夫だよ」
GM:ではクリンナップ&セットアップ!何かありますか!
GM:こっちは無いです!
玉梓淡雪:両者無し!
園田 真尋:なっしん!
川端湧希:みんななさそう
平形 篝:無しです
玉梓淡雪:手番行くぜ!
GM:では玉梓さんです
玉梓淡雪:マイナー無し、メジャーはコンセ天からの眼!
玉梓淡雪:10dx7+14
DoubleCross : (10R10+14[7]) → 10[2,3,6,8,8,9,10,10,10,10]+10[1,2,3,6,6,7,8]+10[1,10]+6[6]+14 → 50

玉梓淡雪:はいっ
怪火:7dx ドッジ
DoubleCross : (7R10[10]) → 10[1,3,4,4,6,7,10]+3[3] → 13

怪火:無理だ!
玉梓淡雪:ダメージだぜ!
玉梓淡雪:6d10+11
DoubleCross : (6D10+11) → 31[3,3,2,7,8,8]+11 → 42

玉梓淡雪:諸々有効
GM:死ぬ!
GM:全滅だ!
玉梓淡雪:侵蝕72→76
玉梓淡雪:水の流れるように番え、引き絞り、そして雫が落ちるように放つ…父親から習った所作をなぞり放たれる音波は
玉梓淡雪:最後の怪火を蝋燭のように吹き消し、終わらせた
GM:辺りに静寂が戻る
GM:戦闘終了
玉梓淡雪:「…ふっ…周囲に怪しい気配もありません。戦闘終了です。」
園田 真尋:そういうことでいいのかな、と
園田 真尋:一応周囲を警戒してみます。
GM:周囲は静かになったが、状況は大きく動いている。
GM:不幸中の幸いと言うべきか、あの女子生徒の受けた矢から持ち主を辿れるのかもしれない
GM:が、それは敵も承知のことだ。敵も何かしらの形で動くであろう。
園田 真尋:「さて」
園田 真尋:炎の矢をみる
園田 真尋:「平形くんか川端くん」
園田 真尋:「君たち炎使いだし、こういうの平気で触れない?」
平形 篝:「……ッ」呼吸を整え、一気に左腕の矢を引き抜く
GM:では、怪火の放った炎の矢を観察するのであればRCで判定どうぞ
川端湧希:「別に、身体炎で出来てるわけじゃないんだけど?」
GM:RC使いならなにかしらわかる的な奴だ
川端湧希:判定してみよう。
平形 篝:「え?あ、私も、名前だけなので…」
GM:あ、難易度は8
玉梓淡雪:「熱感はありますか?本体がまだ生きてるから残っていると推測出来ますが」
川端湧希:4dx
DoubleCross : (4R10[10]) → 6[2,4,5,6] → 6

平形 篝:6dx+2 RC判定
DoubleCross : (6R10+2[10]) → 10[6,7,7,8,9,10]+1[1]+2 → 13

GM:平形さんは分ります
GM:左腕に刺さった矢を引き抜くと、ボロボロと崩れ落ちます
GM:が、あの子の背に刺さった矢は形を保っていました。
GM:おそらく、攻撃するのとは違う用途の矢ではないかと推測できます
平形 篝:「あっ………」右手の内で、矢が崩れていく
平形 篝:「…あの矢もまた、サラマンダーシンドロームのオーヴァードを狙うのだとすれば」
平形 篝:「私たちにも、同じことをしてくるでしょうか?」
川端湧希:「でもさ」
川端湧希:「するってなら、私たちの能力、見てたからになるじゃない」
川端湧希:「潜在的なサラマンダー能力者って、みんながみんな、炎を使うわけもないし」
川端湧希:「多分、元から知ってるんだと思う」
平形 篝:「…それもそうですね。とすると」
平形 篝:「対象でもなく、妨害してきた私たちには、最初から攻撃のために?」
川端湧希:「……多分。あとさ。さっき聞いたんだけど」
川端湧希:「30年前も、おんなじような事件が起きてたみたい。何かの再現なのかも」
園田 真尋:「その時の犯人は捕まったのかい?」
川端湧希:首を振る。「でも、30年前って……サラマンダーなんて、影も形もないはずだよね?たしか」
玉梓淡雪:「まだレネゲイドがレネゲイドとして認知されていない…本当の”サイキッカー”しかいない時期のはずですね」
平形 篝:「はい。いたとしても、誰もその名すら知らなかったでしょう。無かったのですから」
玉梓淡雪:「つまり、相手はレネゲイドを感知出来る能力がある。これは間違いないでしょう。30年前の事件が本当ならば」
川端湧希:「模倣犯にしたら、30年って月日は長い気がする」
園田 真尋:「同一犯。」
平形 篝:「…ということ、になりますか」
玉梓淡雪:「そして高齢か…不老の存在ということになります」
園田 真尋:「それともサラマンダー因子を食べる化け物がいてそいつが代替わりしてこの町で暴れてる?」
平形 篝:「しかし、何者なのでしょう。私たちとて、全員が全員、隣の人間がオーヴァードかどうかすぐにわかるわけでもないのに」
川端湧希:「分かるじゃん。こういうのでさ」一瞬だけ《ワーディング》を展開する。
玉梓淡雪:「レネゲイドは何でもありです。人智を超えた存在を操れる以上、こちらの常識で推し量れることは限界があるでしょう」
川端湧希:「ま、シンドロームまではわっかんないことに変わりないけどさ……」
平形 篝:「…いえ、それではあまりにも目立つのでは」眉が八の字を描きかける
平形 篝:「そうですね。能力を見ない場合、詳しく検査でもしないと…」
GM:では…
GM:1d4
DoubleCross : (1D4) → 1

GM:園田さんに電話がかかってきます
平形 篝:((…検査…))
園田 真尋:「とりあえず一度支部に戻ろう」
玉梓淡雪:「ええ。感知の手段は何であれ、今は捉える方法を考えないと…あ」
園田 真尋:「襲われる候補が二人もいたんじゃ高坂くんだけでは……」
玉梓淡雪:「電話みたいですよ、園田さん」
園田 真尋:「と」
園田 真尋:電話を取ります。
高坂諸子:「園田さん、よかった繋がった…。」
高坂諸子:「地元の医療班と研究チームが到着しました。検査結果がしばらくしたら出るので、皆さん支部に戻ってきてください。」
園田 真尋:「それはちょうどよかった。今僕たちもそっちに行こうとしていたところだ」
高坂諸子:「よ、よかった…。」
高坂諸子:「知らない人たちばっかで心細いです…早く戻ってきて…」
玉梓淡雪:「支部長…頑張ってますね…」ホロリ
園田 真尋:「新しい友達ができるいい機会だと思ってくれ」
園田 真尋:と言って電話を切ります。
川端湧希:「……そんなでよく支部長できてるなあ。あの人」
園田 真尋:「まあ、あれで…足とか早いし」
平形 篝:「で、支部長はなんと?」
玉梓淡雪:「知らない人ばかりで怖いから速く帰投して欲しい。といった所でしょう」
園田 真尋:「敵に対する検査結果がもうすぐ出るそうだ」
平形 篝:「検査…検査、ですか」
園田 真尋:「我々門外漢ばかりで論じていても事態は進展しそうにない。」
園田 真尋:「餅は餅屋。一度専門家の意見を伺おうじゃないか」
平形 篝:((門外漢…餅は餅屋…専門家…))
園田 真尋:「ん。平形くん。今僕は何か変なことを言ったかな」
平形 篝:「あ、いえ少し考え事を…」
川端湧希:「そうね……私、別に火の専門家でも何でもないし」
玉梓淡雪:「そうしますか…支部長もそろそろ心労で気絶する可能性まであります」
平形 篝:「…あるんですか?したこと…」
玉梓淡雪:振り向いて「…去年何度したか、聞きたいですか…?」なんとも言えない顔
平形 篝:「あ、そちらの方はまた後々…」
玉梓淡雪:深刻そうに頷く。「…さあ、帰りましょう」
GM:ではシーンカット!
GM:ロイス、購入などどうぞ!
GM:応急も使っていいよ!
川端湧希:応急!
川端湧希:買う!
川端湧希:3dx>=8
DoubleCross : (3R10[10]>=8) → 8[3,4,8] → 8 → 成功

川端湧希:使う!
平形 篝:応急手当
川端湧希:2d10+2
DoubleCross : (2D10+2) → 16[7,9]+2 → 18

平形 篝:2dx>=8
DoubleCross : (2R10[10]>=8) → 3[1,3] → 3 → 失敗

平形 篝:nuu
園田 真尋:ボデマ
園田 真尋:2dx
DoubleCross : (2R10[10]) → 7[6,7] → 7

平形 篝:だが持ってる二つを使います
玉梓淡雪:照準器かな
平形 篝:1+2d10
DoubleCross : (1+2D10) → 1+11[7,4] → 12

玉梓淡雪:2dx+1
DoubleCross : (2R10+1[10]) → 3[2,3]+1 → 4

平形 篝:12+2d10
DoubleCross : (12+2D10) → 12+15[5,10] → 27

平形 篝:ほぼほぼ全快
玉梓淡雪:ひどい。以上
GM:では、何も無ければ次のシーン行きましょうか
平形 篝:あ、ロイスだけ
GM:あ、どうぞ
平形 篝:イリーガル/川端湧希/感服:○/劣等感/ロイス
平形 篝:以上
GM:―――――
園田 真尋:上司/高坂諸子/好奇心/不安○
GM:―――――
GM:ミドルシーン!
GM:シーンプレイやーは園田君!他全員登場可能!
園田 真尋:1d10+52
DoubleCross : (1D10+52) → 10[10]+52 → 62

玉梓淡雪:76+1d10
DoubleCross : (76+1D10) → 76+3[3] → 79

園田 真尋:日が変わって運気が下がった!
平形 篝:65+1d10
DoubleCross : (65+1D10) → 65+5[5] → 70

川端湧希:川端湧希の侵蝕率を+9(1d10->9)した(侵蝕率:74->83)
GM:―――――
GM:NK市 UGN支部
GM:―――――
高坂諸子:「待ってましたよみなさーん!」ひしっと玉梓さんにしがみ付いてくる
GM:一行は支部に帰還した。
平形 篝:「ただいま戻りました」服の左腕には穴が開き、下の包帯が見えている
GM:支部の広間は医療班や研究チームでごった返している
川端湧希:「うわ、すっごい人……体力あるんだなあ」
園田 真尋:「よくこれだけの人数を呼ぶことができたな。高坂くん」
玉梓淡雪:「はいはい大丈夫ですからね、支部長!優秀なエージェントである玉梓はここにいますからね!」なでなで
川端湧希:「ウチだったら絶対、こんな人数に依頼できないよ」
高坂諸子:「私、後方担当ですから…このくらいはしないと…えへへ…」
高坂諸子:照れくさそうに頭をかく
玉梓淡雪:「支部長はこういう部分でしっかり動いていただいてるのです!凄い!」
GM:その後ろから、一人の男が川端さんに声をかける
平形 篝:「本当に、凄い人数…」
平形 篝:((それだけ大事、ということ…))
三隅入鹿:「君は、確か今日会った…」
川端湧希:「え、あれ?」
三隅入鹿:”医療班”と書かれた腕章を着けた白衣の男。
川端湧希:「あ、横断歩道の……え?」
平形 篝:「川端さん、お知合いですか?」
川端湧希:「えっと、ここに来る時に案内してもらって……町医者じゃなかったんですか?」
三隅入鹿:「いや、歴とした町医者だが…そういう普通の人間でもUGNに協力したりする人間もいるということさ。」
三隅入鹿:「私みたいなのは警察にもいるよ。」
平形 篝:「そうだったのですか。今回はよろしくお願いします」
平形 篝:ぺこり、と頭を下げる
平形 篝:((医者………か))
川端湧希:「な、なるほど……あ、よろしくお願いします」遅れて続くように頭を下げる。
三隅入鹿:「治療が終わるまでもう少し待ってくれ。検査結果が出たら報告するよ。」
三隅入鹿:「じゃあ、また。」一行に人懐っこい笑みを向け、医療室に向かっていく
平形 篝:あ、GM
GM:はい
平形 篝:《まだらの紐》を使用して。三隅さんの影に端末を忍ばせてもよろしいでしょうか?
玉梓淡雪:おお!
GM:いいですよー
平形 篝:では使用します。侵食率は71に
平形 篝:「…あ、待ってください」三隅を呼び止め、近寄り
平形 篝:その影を、踏む
平形 篝:「…肩に、糸くずが」
三隅入鹿:「ああ、これはどうも…。」
平形 篝:「いえ。検査の方、お願いします」
平形 篝:それだけ言うと、支部長らの所へ戻る
三隅入鹿:「それだは…」改めて医療室に向かっていきます。
GM:ではここで情報項目を出します。
GM:・被害者の容態 知識:医療、知覚/難易度9
GM:・昔の”怪火”事件について 情報:噂話、警察/難易度9
GM:二個!
玉梓淡雪:どちらもそんなに高い技能で出来ませんね…
園田 真尋:被害者の容態ふってみまーす
玉梓淡雪:容態は平形さんがボーナス貰えそうですけどどうでしょう
園田 真尋:あ、そうか・
平形 篝:どうでしょうか!
GM:ええと、三隅さんに付けたまだらのひもですか
平形 篝:か、会話の盗み聞きで真っ先に聞けるとか
平形 篝:そんな感じで!こう…
GM:今この場でボーナスは出せませんね
平形 篝:アッハイ
玉梓淡雪:ぐぬう
GM:そのままでどうぞ!
玉梓淡雪:ならば致し方なし!30年前を素振りするぜ
平形 篝:無形の影をスタンバっておきますゆえ…
園田 真尋:3dx+1
DoubleCross : (3R10+1[10]) → 5[2,5,5]+1 → 6

玉梓淡雪:2dx
DoubleCross : (2R10[10]) → 4[1,4] → 4

園田 真尋:おしくもなんともない!
園田 真尋:あとは任せた!
玉梓淡雪:こいつ駄目だぜ
玉梓淡雪:任せました!
川端湧希:《援護の風》を自分に。昔の事件について。
平形 篝:では容態の方を
川端湧希:13dx
DoubleCross : (13R10[10]) → 10[1,2,2,3,3,4,5,6,6,7,9,9,10]+9[9] → 19

川端湧希:川端湧希の侵蝕率を+2した (侵蝕率:83->85)
GM:強すぎる
平形 篝:《無形の影》と、《コンセントレイト:ウロボロス》も付けます。知識:医療で
平形 篝:6dx7>=9
DoubleCross : (6R10[7]>=9) → 6[3,4,5,5,6,6] → 6 → 失敗

平形 篝:ko,
GM:…?
平形 篝:この役立たず!
玉梓淡雪:哀しみ…
平形 篝:侵蝕率は77に上がりました
玉梓淡雪:侵蝕だけ上げてもっかい判定出来ないでしょうか…
GM:そうですね…
GM:財産使ってもいいで鵜所
GM:いいですよ
平形 篝:おかねがね、たりないの
玉梓淡雪:やさしい!
GM:あっ
GM:侵蝕だけ上げて、もっかい判定してもいいですよ
玉梓淡雪:はいさ!
玉梓淡雪:79+1d10
DoubleCross : (79+1D10) → 79+2[2] → 81

玉梓淡雪:ククク…かかったなGM!この侵蝕率ボーナスでなァーッ!
玉梓淡雪:3dx
DoubleCross : (3R10[10]) → 10[1,7,10]+3[3] → 13

玉梓淡雪:こうよォーっ!
GM:凄い
平形 篝:SENPAIは凄い
GM:では、全開示ですね
GM:・被害者の容態
医療班のデータを解析し、詳細を知ることが出来た。
被害者に刺さった矢は、刺した者を転生体の”器”とする能力を持つ。
器として相応しくない者に刺さればその命を蝕み…
器として相応しい者に刺されば、その身は徐々に器に適する形に作り替えられていく。
《Eロイス:無限を継ぐ者》の効果です。

GM:器にふさわしい者とは…サラマンダーシンドロームを持つ人間ですね。
GM:・昔の”怪火”事件について
昔の報道や、当時の警察資料から昔起きた行方不明事件の詳細が分かった。
当時も数人の失踪者が出ていたが、全員に”炎”にまつわる奇妙な噂話があったという。
最後の失踪者は三隅入鹿という男。この人だけは失踪の数日後に路上を歩いているところ発見され、
保護されたという。現在はこの街で町医者をやっている。

GM:さて、30年前も同じ転生の儀式が起きたとすると…
玉梓淡雪:「………」
玉梓淡雪:資料を閉じ、平形さんに耳打ちする
玉梓淡雪:「…何か、仕掛けましたか?」
平形 篝:「…気づかれてましたか。さすがに、わざとらしさが過ぎました?」
平形 篝:((や、やっぱりバレバレだったのかな…))
川端湧希:「え、何を?」
平形 篝:表面は普段通りだが内心焦りまくっている
玉梓淡雪:「えっ、仕掛けてたんですね!」
平形 篝:「ちょっと、声が!」
平形 篝:慌てて口をふさごうとする!
玉梓淡雪:「もがっ……も、申し訳ありません…」
高坂諸子:「ええと、何かしたんですか?」
高坂諸子:びくびくしつつ尋ねる
玉梓淡雪:「いえ、平形さんなんでも出来るからもしかして…と思っただけでした…凄いですね、どのタイミングか分かりませんでしたよ」
玉梓淡雪:「凄いなあ…」
平形 篝:「はぁ、あの、的確にサラマンダーのオーヴァードがわかる犯人とは何者かと考えたら」
平形 篝:「…医者とか、町の多くの人間の身体を調べられるんじゃ、ないか、とか…」
平形 篝:あからさまに喋り方がぎこちない
高坂諸子:「す、すごい…川端さん、はいこれ。」
高坂諸子:川端さんに資料を渡しつつ「この街の医者…」
川端湧希:「これ……」
川端湧希:「行方不明になって、保護されて、今も医者を……」
玉梓淡雪:「なるほど。慧眼ですね・・・今、その裏付けを取りましょう。平形さん」
玉梓淡雪:「医療室の中、どうなっていますか?」
高坂諸子:「………医療室?」
平形 篝:「…ちょっと、待ってください」
平形 篝:両の手で、それぞれ片目と片耳に"影"を作る
GM:では、平形さんは見聞きすることが出来ます。
平形 篝:医療室で何か怪しげな動きなどはありますでしょうか?
GM:そもそも、ここは医療室の中ではない。
GM:ここは車の中だ。
GM:三隅はとっくにこの支部を後にしている。
GM:そして…
平形 篝:「…医療機器の音…じゃ、ない…エンジン音?」
小県小姫:「う………ん………」
小県小姫:「ま…ひろ………」
GM:女の子の、微かな声
園田 真尋:「高坂くん。小県くんは今どうなっている」
高坂諸子:「え、医療班の人が一応検査するってさっき応接室から担架で運んで…」
平形 篝:「…影からは、アクセルとブレーキが見えます。エンジン音と…」
平形 篝:「園田さんを、呼ぶ声も」
玉梓淡雪:「…っ!」
玉梓淡雪:「位置は掴めますか!?急行しましょう!」
高坂諸子:「な、なんてこと…医療班の中にジャームが紛れ込んでたなんて…」
高坂諸子:「わ、わたしの、せいで………」
園田 真尋:「もう一人の、支部長の連れてきた子は」
平形 篝:「正確な位置までは…しかし、見聞きは出来ます」
園田 真尋:自分の感情を抑えるようにして声を出すよ
GM:平形さんの耳に聞こえている声は二人分。
GM:運ばれてきた女の子と、小県さん。
GM:二人の声が聞こえている。
川端湧希:「……じれったい!どっち!?」
平形 篝:「…二人…です。女の子の声が、二人」
高坂諸子:今までに聞いたことのない大きな声だ。
平形 篝:「…すいません!私が勝手をしたので、気づかれたのかも…」
平形 篝:謝りつつも、耳と目は影と繋げている
玉梓淡雪:「平形さん、行きましょう」
平形 篝:「…はい!」
園田 真尋:「二人が一緒にいるのがわかっただけでも十分だよ」
玉梓淡雪:「あなたは客観的にも十分に最善を選びました。誤りかどうかは関係ありません」
園田 真尋:「戦力を分散する愚を避けられる」
平形 篝:「少しだけですが、窓の外も見えます。ある程度の方向はわかります」
高坂諸子:「……でも、私の判断で二人を危険にさらした。」
高坂諸子:「責任は取る……みんな、私にしがみ付いて!」
園田 真尋:肩に触れます
平形 篝:((…そうか!))
玉梓淡雪:「選択は過去のもの、今からの行動が肝です…最悪の選択だろうと、最善の結果まで導いてみせます」
玉梓淡雪:「大丈夫です。私は優秀なエージェントで…皆さんも、優秀な人たちですから」肩に手を当てる
平形 篝:「わかりました!」耳にあてていた手で、支部長の腕に触れる
川端湧希:頷き、右手を取る。
高坂諸子:「行きますよ…!」
高坂諸子:《縮地》
GM:ここで切ります!
GM:ロイス、最後の購入!
GM:ジェネシフトもいいぞ!
玉梓淡雪:何、今日は好きなだけジェネシフトして良いのか!
川端湧希:応急手当!
川端湧希:4dx>=8
DoubleCross : (4R10[10]>=8) → 8[2,5,5,8] → 8 → 成功

玉梓淡雪:冗談はいいとして照準器
川端湧希:使う!
玉梓淡雪:3dx+1
DoubleCross : (3R10+1[10]) → 8[4,6,8]+1 → 9

平形 篝:犯人/三隅入鹿/尊敬/脅威:○/ロイス
玉梓淡雪:だーめ。以上
園田 真尋:ジェネシフトー
川端湧希:2d10+18
DoubleCross : (2D10+18) → 12[5,7]+18 → 30

園田 真尋:3d10+62
DoubleCross : (3D10+62) → 14[9,1,4]+62 → 76

平形 篝:ボディーアーマー!
園田 真尋:わふ
川端湧希:最大値の27まで回復だ。
平形 篝:2dx
DoubleCross : (2R10[10]) → 10[8,10]+6[6] → 16

園田 真尋:ボデマー
園田 真尋:3dx
DoubleCross : (3R10[10]) → 7[1,6,7] → 7

平形 篝:yattaze
GM:強い
GM:―――――
GM:クライマックス!全員登場!
園田 真尋:1d10+76
DoubleCross : (1D10+76) → 10[10]+76 → 86

園田 真尋:わお
玉梓淡雪:81+1d10
DoubleCross : (81+1D10) → 81+8[8] → 89

川端湧希:川端湧希の侵蝕率を+4(1d10->4)した(侵蝕率:85->89)
平形 篝:77+1d10
DoubleCross : (77+1D10) → 77+7[7] → 84

GM:―――――
GM:NK市 三隅医院
GM:―――――
GM:住宅街にある一軒の医院。
GM:あたりは静寂に包まれている。
GM:そこに…
高坂諸子:《縮地》
高坂諸子:何の前触れもなく奇妙な5人組が現れる
高坂諸子:「ぜ、ぜー…はー…」
川端湧希:「ここ、病院?」
平形 篝:「…三隅医院、と。看板に」
高坂諸子:「み、みたいですね…げほごほっ……」
平形 篝:「し、支部長!?やはり6人同時の移動は…」
平形 篝:×6人 ○5人
玉梓淡雪:「支部長、お疲れ様です…支部まで自力で戻れますか?」
高坂諸子:「…わたし、すいません……一歩も動けません…」
高坂諸子:「だから、帰りは連れて行ってください。」
高坂諸子:「げほっ……いいですか…ここで待ってますからね」
高坂諸子:「みんな、死んじゃ駄目ですからね…」そう言って壁にもたれかかる
玉梓淡雪:「怖いのに無茶をして…もう、よくわからないところで勇敢なんですから」
平形 篝:「はい。最善を尽くし、戻ってきます」
園田 真尋:「これぐらいやって当たり前のことではあるんだけどね」
高坂諸子:「て、手厳しい…帰ったら、特訓します。」
川端湧希:「とにかく」
園田 真尋:「まあ、だから僕たちも当たり前のことをやって帰ってくるよ」
玉梓淡雪:「ふふっ…」少し和らいだ表情を引き締め直す
園田 真尋:「だからのんびり待ってなさい」
川端湧希:「こっから先は、私たちの出番。そうでしょ」
園田 真尋:「そういうことだ。さあ行こうか」
玉梓淡雪:「ええ、全くです。ここまで支部長に仕事をしてもらって、支部員が尽力しないわけには行きません」
平形 篝:「その通りです。後は、私たちがやらなければ」
GM:―――――
園田 真尋:「平形くん。相手の場所はまだわかるかい」
平形 篝:まだわかってていいでしょうか!
GM:端末はまだ生きている。医院に入って奥の部屋だ。
平形 篝:「はい…先行します。ついてきてください」
園田 真尋:「うん、任せる」
平形 篝:医院に入り、奥へと進んでいきます
GM:奥の部屋のドアが開き、一人の男が現れる。
三隅入鹿:「もう今日の診察は、終わりですよ。」
平形 篝:立ち止まり、構える
三隅入鹿:「皆さん。」
平形 篝:「…診察は結構です。私たちは、迎えに来ただけですので」
園田 真尋:「お見舞いの時間はまだあるんじゃなかったかな」
玉梓淡雪:「消灯時間にはまだ早いはずです」
三隅入鹿:「お見舞いというのは…ひょっとして、この二人かな。」
GM:奥の部屋から二人の人間が続いて現れる。
川端湧希:「……!」
GM:虚ろな目をした小県さんと川端さんが最初に会った女子高生、穴山さんだ。
川端湧希:「あんた、一体何を……」
園田 真尋:その二人を目にしたと同時に
園田 真尋:三隅さんに飛びかかったりしたい!
三隅入鹿:凄まじい炎の壁に阻まれる
三隅入鹿:「……君は?」
平形 篝:「園田さん!?待っ」止めるも間に合わず。炎の壁に圧倒される
川端湧希:「炎……!」
園田 真尋:「何をした!」
園田 真尋:質問には答えないぞ!
玉梓淡雪:「とんでもない火力…!一体何人を渡り歩けばこんなことに…!」
三隅入鹿:「皆さん、命は大切にしていますか?」
川端湧希:「は?」
平形 篝:「…なに、を…?」
平形 篝:((言ってる、の…?))
三隅入鹿:「そう、命は一つしかないんだ…。一人に一つきりの命。ただそれだけ。」
三隅入鹿:「私の命はとても短く設定されていたんだ。」
三隅入鹿:「皆さんよりも命の蝋燭がずっと短いんだ。かわいそうだろう?」
園田 真尋:「…」
三隅入鹿:「だから、蝋燭を分けてもらったのさ。」
平形 篝:「…それで、蝋をつぎ足し、つぎ足し…」
平形 篝:「生きてきた…と?」
三隅入鹿:「そうだよ。みんなも、自分の命は大切にしないとね。」
川端湧希:「分けてって……他の火、消しておいて……!ふざけてるの!?」
三隅入鹿:「ふざけてなんかいないよ。誰だって自分の命は惜しいだろう?」
平形 篝:「…医者ならば…いえ、誰でも」
平形 篝:「…他人の命も大事にしなければならないでしょう!?」
平形 篝:この町に来て、一番大きな声を発する
園田 真尋:その様子を見て、帰って落ち着きを取り戻したりする
三隅入鹿:「医者ならば?いや、だからこそだよ。人よりも多くの死を見てきたから」
三隅入鹿:「自分が死ぬのが何より怖いんだ。」
玉梓淡雪:「誰でも惜しいから・・・誰かの命と、自分の命は、等価なんです。」
玉梓淡雪:「あなただけが怖いとでも思っているのならば、それはただの傲慢な思い上がりです。皆、死ぬことは怖いんですよ」
三隅入鹿:「なんとでも言いなさい。私は生きる。生き続けるんだ。」
三隅入鹿:「……さて、もう少しで次の蝋燭が完成する。」
平形 篝:「…させません。これ以上は」
平形 篝:「あなたの命の蝋燭、私の命の影で」
平形 篝:「…消させてもらいます」
三隅入鹿:「私が生きるには、どうしても君達を殺さなくてはならない」
三隅入鹿:「ならば、これは正当防衛だね?」
園田 真尋:「別に君が自分の命を惜しもうと死を恐れようともどうでもいいがね」
園田 真尋:「悪戯に生に執着する姿は美しくない」
園田 真尋:「それ以上に」
園田 真尋:「僕の友人に危害を加えた罪は万死に値するよ」
三隅入鹿:「そうか、でもそんな理由で死ねないね。」
川端湧希:「そうよ」
川端湧希:「そんな理由で、こっちも死なない。誰も殺させない」
園田 真尋:「十分な理由だよ。僕が君を殺すことを躊躇わないにはね」
三隅入鹿:「川端さん。私はもう三隅入鹿でなくなるんだ。改めて名乗ろう。」
”イグニス・ファティウス”:「私は”イグニス・ファティウス”、だ。」
”イグニス・ファティウス”:炎が”イグニス・ファティウス”を包む!
”イグニス・ファティウス”:衝動判定だ!
GM:難易度は9!
玉梓淡雪:いくぜ
川端湧希:5dx>=9
DoubleCross : (5R10[10]>=9) → 6[2,4,5,6,6] → 6 → 失敗

玉梓淡雪:4dx+2
DoubleCross : (4R10+2[10]) → 7[2,3,6,7]+2 → 9

園田 真尋:5dx+2
DoubleCross : (5R10+2[10]) → 5[1,4,4,5,5]+2 → 7

川端湧希:川端湧希の侵蝕率を+5(2d10->3,2)した(侵蝕率:89->94)
平形 篝:7dx+2>=9
DoubleCross : (7R10+2[10]>=9) → 10[3,4,6,6,8,10,10]+9[7,9]+2 → 21 → 成功

玉梓淡雪:ぎり成功
園田 真尋:カスめw
園田 真尋:2d10+86
DoubleCross : (2D10+86) → 3[1,2]+86 → 89

玉梓淡雪:89+2d10
DoubleCross : (89+2D10) → 89+18[10,8] → 107

園田 真尋:しゅごいの
玉梓淡雪:グエーッ!
平形 篝:84+2d10
DoubleCross : (84+2D10) → 84+9[3,6] → 93

川端湧希:「じゃ、私も改める。”ヘル・オー・ウィスプ”」
玉梓淡雪:「”ユーバッド”」
川端湧希:「あんたを灼いて、送る名前」火球が周囲に展開される。相手の炎に煽られ、球形を維持しきらない。
川端湧希:ささくれ立つように紅炎が舐めまわる。
平形 篝:「この場の"灯火"、私一人で十分です」
平形 篝:”イグニス・ファティウス”と川端の炎で、影が妖しく蠢く
玉梓淡雪:「未だ成木にすらならない芽であろうと、あなたを収めるに十分な力です。」
GM:エンゲージは
 (PC達)
   |
 (10m)
   |
(”イグニス””フラグメンツ”*4、小県、穴山)

GM:セットアップ!
園田 真尋:ないぜ!
平形 篝:無いデス!
玉梓淡雪:なし!”
”イグニス・ファティウス”:《Eロイス:唯我独尊》
”イグニス・ファティウス”:セットアッププロセスを二回行います
平形 篝:ヌウーッ…!
”イグニス・ファティウス”:一回目 《氷の茨》
”イグニス・ファティウス”:エンゲージから離れたキャラクターに5d10のダメージ
”イグニス・ファティウス”:二回目 《戦術》《ファンアウト》《黒色の影》
園田 真尋:わーい
”イグニス・ファティウス”:移動するのは”フラグメンツ”達だ!
”イグニス・ファティウス”:効果自体は全員に掛かります。
GM:では、”フラグメンツ”がエンゲージから離れたのでダメージを適用します
”イグニス・ファティウス”:5d10
DoubleCross : (5D10) → 28[6,2,8,6,6] → 28

玉梓淡雪:味方にダメージ適用…これは…!?
GM:全員戦闘不能だ
園田 真尋:ええ!?
平形 篝:な、なにを…?
”フラグメンツ”:《ラストアクション》
平形 篝:ギャーッ!?
園田 真尋:wwwwwww
玉梓淡雪:ゲエーッセットアップ攻撃!!
GM:行くぜ!
”フラグメンツ”:《炎の刃》!対象は一人づつにします
”フラグメンツ”:10dx+5 園田さんへ
DoubleCross : (10R10+5[10]) → 10[2,3,6,6,6,7,8,9,9,10]+8[8]+5 → 23

”フラグメンツ”:10dx+5 平形さんへ
DoubleCross : (10R10+5[10]) → 10[1,1,2,2,5,6,6,8,10,10]+9[5,9]+5 → 24

”フラグメンツ”:10dx+5 玉梓さんへ
DoubleCross : (10R10+5[10]) → 9[1,2,3,4,4,4,5,6,7,9]+5 → 14

”フラグメンツ”:10dx+5 川端さんへ
DoubleCross : (10R10+5[10]) → 10[1,4,5,6,6,8,8,8,9,10]+8[8]+5 → 23

玉梓淡雪:4dx-1 なんか低い!チャンス!
DoubleCross : (4R10-1[10]) → 6[1,2,3,6]-1 → 5

川端湧希:暴走!リア不!
玉梓淡雪:チャンスなんて無かった
園田 真尋:リア不!
平形 篝:ドッジ!
平形 篝:4dx+1
DoubleCross : (4R10+1[10]) → 8[1,5,6,8]+1 → 9

平形 篝:来るなら来い!
”フラグメンツ”:攻撃が命中したので《チェイストリガー》
”フラグメンツ”:対象は”イグニス”
”フラグメンツ”:行動値が+10されますね
GM:ダメージ出します!
GM:3d10+15 園田さん
DoubleCross : (3D10+15) → 26[9,7,10]+15 → 41

GM:3d10+15 平形さん
DoubleCross : (3D10+15) → 9[5,3,1]+15 → 24

GM:2d10+15 玉梓さん
DoubleCross : (2D10+15) → 14[9,5]+15 → 29

園田 真尋:おい随分やる気が違うんだけどw
平形 篝:めっちゃ気合入ってる
GM:3d10+15 川端さん
DoubleCross : (3D10+15) → 16[7,3,6]+15 → 31

玉梓淡雪:平形さん交代してくれーッ!
平形 篝:SENPAIがんばってー
園田 真尋:まあ、死ぬ!リザレクト!
園田 真尋:1d10+89
DoubleCross : (1D10+89) → 3[3]+89 → 92

川端湧希:無理!リザレクト。
川端湧希:川端湧希の侵蝕率を+5(1d10->5)した(侵蝕率:94->99)
平形 篝:27あったからボディーアーマーで軽減して11点残るよ!
玉梓淡雪:死ぬ!”イグニス・ファトゥティウス”にロイストって復活!
GM:”フラグメンツ”は改めて戦闘不能!
”イグニス・ファティウス”:”イグニス・ファトゥティス”の周りに4体の”怪火”が現れ…
”イグニス・ファティウス”:一斉に攻撃!
川端湧希:「なっ、疾――!」
平形 篝:「避け……」
”イグニス・ファティウス”:「”燃えカス”を取っておいて本当によかった…。」
”イグニス・ファティウス”:「備えあれば憂いなし、だな。」
GM:”被害者に刺さった矢は、刺した者を転生体の”器”とする能力を持つ。
器として相応しくない者に刺さればその命を蝕み…”

玉梓淡雪:「がっ、うう……っ!」爆風に全身を舐められ、地に転がる
”イグニス・ファティウス”:「あの”矢”は、器を選定する以外にも使い道があってね…」
”イグニス・ファティウス”:「器として相応しくない者の命を燃やして限界以上の力を引き出すんだよ。」
GM:炎が晴れて、そこに転がっているのは…
GM:四人の男女。まだ、子供だ。
GM:息はあるが、早く処置をしなければ死んでしまうほど衰弱している。
園田 真尋:攻撃を受けながら”イグニス・ファティウス”を睨んでいる
平形 篝:「…消えた、被害者…」
”イグニス・ファティウス”:「生きるというのは、大変だね。」
GM:ではようやくイニシアチブ!
GM:”イグニス”の手番!
園田 真尋:「どこまでも」
園田 真尋:「気に食わない人だ」
”イグニス・ファティウス”:マイナーで《氷炎の剣》《地獄の氷炎》
”イグニス・ファティウス”:メジャーで《コンセントレイト:ウロボロス》《原初の赤:サンドシャード》
”イグニス・ファティウス”:オートで《原初の紫:援護の風》判定ダイス+5
”イグニス・ファティウス”:対象は全員だ!
玉梓淡雪:グヌーっ
”イグニス・ファティウス”:16dx7+6
DoubleCross : (16R10+6[7]) → 10[1,1,2,2,2,4,5,6,6,9,9,9,10,10,10,10]+10[1,1,1,3,3,7,9]+10[6,10]+6[6]+6 → 42

川端湧希:リア不!
玉梓淡雪:ドッジ!
園田 真尋:リア不!
玉梓淡雪:4dx-1
DoubleCross : (4R10-1[10]) → 10[1,3,8,10]+3[3]-1 → 12

玉梓淡雪:だめ
平形 篝:4dx+1 ドッジ
DoubleCross : (4R10+1[10]) → 10[4,5,8,10]+10[10]+3[3]+1 → 24

平形 篝:くっ回ったが…
GM:ではダメージ
”イグニス・ファティウス”:5d10+24
DoubleCross : (5D10+24) → 31[3,5,10,6,7]+24 → 55

園田 真尋:死ぬ!リザレクト!
園田 真尋:1d10+92
DoubleCross : (1D10+92) → 6[6]+92 → 98

川端湧希:無理!リザレクト。
園田 真尋:あと一回はリザレクトできるぞ!こい!
川端湧希:川端湧希の侵蝕率を+10(1d10->10)した(侵蝕率:99->109)
平形 篝:耐えられぬ!リザレクト!
平形 篝:93+1d10
DoubleCross : (93+1D10) → 93+7[7] → 100

玉梓淡雪:死ぬ!
”イグニス・ファティウス”:《分割思考》行動値-10、手番復活
玉梓淡雪:園田さんのロイスを切って復活!
”イグニス・ファティウス”:再び炎が四人を襲う!
”イグニス・ファティウス”:奔流のような炎を、風が成形し、四本の炎の槍にする!
”イグニス・ファティウス”:槍が、四人を穿つ!
”イグニス・ファティウス”:「自分たちの姿を見るといい。死ぬのがなんと悍ましいものか実感できるよ。」
川端湧希:「ぐ……あああっ!」
玉梓淡雪:「ぐ、うああっ!」吐き出した血が瞬時に蒸発する。矢も肉体も焦げ付くほどに灼けていく
平形 篝:また、左腕で受ける。先端が目と鼻の先で止まった
園田 真尋:胸を貫かれる!
川端湧希:炎の威力を、この場の誰よりも。身を持って知っている。
平形 篝:「──────────!!」唇を強く、血が出るほど強く噛み、声を殺す
GM:では次!玉梓さん!
川端湧希:声が掠れる。熱で上手く断末魔さえ出ない。
玉梓淡雪:「まだ…終わってません…」仕込んでいた弓のルーンが起動し、自身と肉体を再構成していく。エイワズ…死と再生のルーン
園田 真尋:痛み、恐怖、怒り、悲しみ、あらゆる負の感情が体の奥から湧いてくるが
園田 真尋:それらを抑え込む!
玉梓淡雪:「まだ、私の蝋燭は…消えません…!」
玉梓淡雪:マイナーで5m下がります
玉梓淡雪:メジャーで《コンセ:エンハイ》+《天からの目》+《疾風の弾丸》+《マシラのごとく》!全開!対象は勿論”イグニス・ファティウス”!
玉梓淡雪:13dx7+14 吹っ飛べーっ!
DoubleCross : (13R10+14[7]) → 10[1,3,3,4,4,4,5,5,7,7,7,8,8]+10[1,4,6,8,10]+10[2,8]+3[3]+14 → 47

”イグニス・ファティウス”:うーむ、ドッジも出来なさそうでうsね
”イグニス・ファティウス”:ガード。《鋼の氷》
”イグニス・ファティウス”:ガード値+10
玉梓淡雪:チィーッ。ダメージ!
玉梓淡雪:5d10+63
DoubleCross : (5D10+63) → 34[9,4,7,8,6]+63 → 97

玉梓淡雪:諸々有効
GM:……?
GM:まだ立ってるけど!けど!
玉梓淡雪:ボロボロにしてやったぜコンチクショー!
GM:演出どうぞ!
玉梓淡雪:「どれだけ、火勢が猛ろうとも…」状況が、感情が、どう変わろうとも、やることは変わらない
玉梓淡雪:なめらかに引き絞り、目指すべき一点を見極め……静かに全てを以って、放つ!
”イグニス・ファティウス”:厚い炎が矢を阻もうとするも…無意味!
玉梓淡雪:猛る火勢の猛烈な熱気流の穴、その一点に過たずフォノンメーザーは吸い込まれ、”イグニス”の体内で干渉波が荒れ狂う!
”イグニス・ファティウス”:「……!」
”イグニス・ファティウス”:「痛い、痛いね。ああ、死にたくない。」
玉梓淡雪:「あなたの犠牲になった人全員がそう思ったはずです。」
玉梓淡雪:「そこに優劣は存在しません!」
玉梓淡雪:侵蝕107→119
GM:では次!平形さん!
平形 篝:マイナー無し!
平形 篝:メジャーで《無形の影》+《シャドースクラッチ》+《原初の●:魔獣の衝撃》+《背教者の王》+《コンセントレイト:ウロボロス》
平形 篝:”イグニス・ファティウス”にRC攻撃!
GM:来い!
平形 篝:13dx7+2
DoubleCross : (13R10+2[7]) → 10[1,3,4,4,4,5,5,5,6,6,9,9,10]+10[5,5,8]+3[3]+2 → 25

”イグニス・ファティウス”:ガード。《鋼の氷》
平形 篝:ま、まわらぬ1
平形 篝:ダメージ出します!
平形 篝:3d10+21+10
DoubleCross : (3D10+21+10) → 19[9,4,6]+21+10 → 50

平形 篝:諸々有効!
”イグニス・ファティウス”:まだ生きてる!
平形 篝:侵蝕率は+15で115
平形 篝:左腕をだらんと下げ、右腕を高々と掲げる
平形 篝:四方八方十六方に、影が踊る
平形 篝:「影……」
平形 篝:「……嵐!」
平形 篝:全ての影が一つとなり、獣が疾走る
平形 篝:”イグニス・ファティウス”の周囲を高速回転、嵐のような連続攻撃!
”イグニス・ファティウス”:「げほっ……!無茶な攻撃だ…!」
”イグニス・ファティウス”:「君の…が、がはっ……君の生き方は、篝火だ。」
平形 篝:「…ええ。所詮、私の命は篝火です」
平形 篝:「ですが、そう。篝火ならば」
平形 篝:「闇を照らして、みせましょう」
GM:では次、敵の手番!
園田 真尋:もうおなかいっぱいだよ!
”イグニス・ファティウス”:”イグニス”から
”イグニス・ファティウス”:マイナーで《氷炎の剣》《地獄の氷炎》
”イグニス・ファティウス”:メジャーで《コンセントレイト:ウロボロス》《原初の赤:サンドシャード》
”イグニス・ファティウス”:オートで《原初の紫:援護の風》判定ダイス+5
”イグニス・ファティウス”:対象は川端さん、園田さん、平形さん!
園田 真尋:なめやがって!
”イグニス・ファティウス”:16dx7+6
DoubleCross : (16R10+6[7]) → 10[1,2,2,3,3,4,4,5,5,7,7,9,9,9,9,10]+10[4,5,5,6,8,9,9]+10[3,6,9]+4[4]+6 → 40

園田 真尋:リア不!
平形 篝:ドーッジ!
川端湧希:リア不!
平形 篝:5dx+1
DoubleCross : (5R10+1[10]) → 6[1,3,5,5,6]+1 → 7

平形 篝:カマン!
GM:ダメージ!
”イグニス・ファティウス”:24+5d10
DoubleCross : (24+5D10) → 24+25[5,4,5,6,5] → 49

園田 真尋:死ぬ!
園田 真尋:リザレクト!
園田 真尋:1d10+98
DoubleCross : (1D10+98) → 7[7]+98 → 105

園田 真尋:いい感じ!
川端湧希:無理に決まってる!”イグニス・ファティウス”に親近感/嫌悪:○で取って昇華復活。
GM:では続いて、穴山さんと小県さんの手番も進めます
穴山:マイナーなし
穴山:メジャーで《焦熱の弾丸》《灼熱の砦》
園田 真尋:敵/”イグニス・ファティウス”/懐旧/殺意○
小県小姫:マイナーなし
平形 篝:犠牲となった者たちに尽力/悔悟:○でロイスを取り昇華復活します
小県小姫:メジャーで《焦熱の弾丸》《灼熱の砦》
GM:対象は小県→園田 穴山→川端 です
小県小姫:13dx+5
DoubleCross : (13R10+5[10]) → 8[1,2,2,3,4,5,5,6,6,7,8,8,8]+5 → 13

穴山:13dx+5
DoubleCross : (13R10+5[10]) → 10[1,4,5,6,7,7,7,7,8,9,10,10,10]+5[4,4,5]+5 → 20

GM:両方暴走でしたね…
川端湧希:すごい勢いで攻撃されっな……!
園田 真尋:そうなのだ…!
川端湧希:もちろんリア不なのでどうしようもない!
穴山:3d10+20
DoubleCross : (3D10+20) → 13[3,7,3]+20 → 33

小県小姫:2d10+20
DoubleCross : (2D10+20) → 14[8,6]+20 → 34

園田 真尋:死ぬ!”イグニス・ファティウス”のロイスを切って復活!
川端湧希:死亡。穴山さんに尽力:○/悔悟で取って復活しよう。
穴山:”イグニス・ファティウス”と動きを合わせるように
小県小姫:二人も一斉に攻撃を開始する!
小県小姫:もはや三隅医院は火の海だ。
園田 真尋:よけずに!そのまま受けるよ!
小県小姫:虚ろな目に、一瞬光が戻る
小県小姫:「なに、してんのよ、真尋。」
小県小姫:「避けてよ、ここから逃げてよ、私に構わずに。」
園田 真尋:扇子を広げて
園田 真尋:口元に持っていきます
園田 真尋:「すぐ戻るって約束しただろう」
園田 真尋:「僕だけ戻っても君がいなければ僕は約束破りの嘘つきになってしまう」
園田 真尋:「そんなのは、ごめんだからね」
園田 真尋:「一緒に帰ろう。だからもう少しだけ頑張ってくれ」
”イグニス・ファティウス”:「ん、あと少しだというのに」
小県小姫:ふっと微笑んで…再びその目から光が失われる
”イグニス・ファティウス”:「ああ、よし、これでいい。」
”イグニス・ファティウス”:「この体も限界だからな。この子の蝋燭をいただくとしよう」
園田 真尋:「させないよ」
GM:では次、川端さんか園田さん!
園田 真尋:じゃあ僕が言っていいかな!
川端湧希:おねします!
園田 真尋:小県君の姿を見た時思わず動揺し、取り乱した。
園田 真尋:まだまだ、修行が足りない。
園田 真尋:心をより深く沈めろ。感覚をより鋭く研ぎ澄ませ。
園田 真尋:それが出来なければあの子を助けられない
園田 真尋:マイナーで移動!接敵!
園田 真尋:メジャーで疾風迅雷+さらなる波+浸透撃+セレリティ
園田 真尋:5dx-2
DoubleCross : (5R10-2[10]) → 10[2,6,7,9,10]+5[5]-2 → 13

GM:なにもできない
園田 真尋:扇子を上向きに立てて、前に出します。
園田 真尋:同時に腰を深く落とし、構えをとる。表情が消える。
園田 真尋:扇子をかすかに動かし、視線を誘う
”イグニス・ファティウス”:眼球を、わずかに動かした
園田 真尋:”イグニス・ファティウス”の視界から園田の姿が消えている。
園田 真尋:体を傾かせ、扇子の裏に完全に隠れ
園田 真尋:蹴りを放つのだ!
園田 真尋:2d10+22
DoubleCross : (2D10+22) → 6[3,3]+22 → 28

園田 真尋:間違えた固定値24だから30!
”イグニス・ファティウス”:何が起きたのか、理解できない。呆として扇子と、何もない空間を見つめるのみ。
GM:ガード無視さえなければーーーー!
”イグニス・ファティウス”:死亡!《燃える魂》
”イグニス・ファティウス”:復活!
園田 真尋:ほんでセレリティの分!!
園田 真尋:疾風迅雷+さらなる波+浸透撃
園田 真尋:5dx-2
DoubleCross : (5R10-2[10]) → 9[4,6,7,8,9]-2 → 7

GM:なにもできない
園田 真尋:そのまま空中で扇をつかみ、体をひねる!
園田 真尋:炎ごとを首筋を裂いてやる!
園田 真尋:1d10+24
DoubleCross : (1D10+24) → 5[5]+24 → 29

GM:あー、ぎりっぎり
GM:ぎりぎり生きてます
園田 真尋:クソウ2
”イグニス・ファティウス”:首に手を当てる
”イグニス・ファティウス”:首筋から、マグマのような灼熱の血が噴き出ている。
”イグニス・ファティウス”:「なにが、なぜ、どうして、私は…」
園田 真尋:攻撃が見えても、反応のできない無拍子の攻撃
”イグニス・ファティウス”:「ぐ、お、あ」
園田 真尋:「人は人と交わらなければ生きられない」
園田 真尋:「舞踊も他流派との交流がなければ新たな発展はない」
”イグニス・ファティウス”:「死に、死にたく、ない」
園田 真尋:「だが、自分が生きるために、ただ器だけを求め、自分を捨て、人を殺し続けてきたお前は」
園田 真尋:「最早お前が守りたかったお前ですらない」
園田 真尋:「ただの化け物だ」
川端湧希:「……すごい」思わず感嘆の声を漏らす。
園田 真尋:「だから、川端くん」
園田 真尋:「終わらせてやってくれ」
川端湧希:「分かってる!」ロイス取ります。-園田真尋/感服:○/脅威/ロイス
”イグニス・ファティウス”:「バカな、私は人間だ。人間としての生を、」
”イグニス・ファティウス”:「生を手放したくない。そう思うことの、どこが悪いというのだ」
GM:最後!川端さん!
川端湧希:マイナーでエンゲージ。
川端湧希:メジャーでコンボ。
川端湧希:“イグニス・ファトゥム”。
川端湧希:《コンセントレイト:ハヌマーン》《振動球》《災厄の炎》《マシラのごとく》《援護の風》。
GM:来るがいい…!
川端湧希:12dx@7
DoubleCross : (12R10[7]) → 10[2,3,4,7,8,8,9,9,10,10,10,10]+10[1,1,1,2,3,6,7,7,7]+10[3,5,9]+6[6] → 36

”イグニス・ファティウス”:ドッジ!
”イグニス・ファティウス”:7dx
DoubleCross : (7R10[10]) → 8[1,1,3,4,5,5,8] → 8

”イグニス・ファティウス”:むーりー!
GM:ダメージ下さい!
川端湧希:4d10+47 装甲無視
DoubleCross : (4D10+47) → 28[4,8,7,9]+47 → 75

GM:死ぬ!残りHPは1でした
川端湧希:川端湧希の侵蝕率を+15した(侵蝕率:109->124)
GM:好きにやっちゃってください!
川端湧希:「――言っておくけど」火球が無数に展開される。
川端湧希:「私、手加減とか。苦手なのよね」火球が糾合され、川端湧希の身体を包む。
川端湧希:表面を突風が撫で付け押さえる、高炎圧の球体がにじり寄り、
川端湧希:相手の火勢を削ぎ落とす。火はより強い種に飲まれる定め。
”イグニス・ファティウス”:”イグニス・ファティウス”を包む炎の渦が統制を外れ、川端の火球に呑まれていく
”イグニス・ファティウス”:彼を守る火も、人も、もはやいなくなった。
川端湧希:影法師のように火が伸びていき、ちりちりと燃やし始めた。
川端湧希:火以外が陰を湛える。「……地獄は暗いから」
”イグニス・ファティウス”:「し、し、死にたく…死にたく、ない…!」
川端湧希:「送り火、ちゃんと持っていきなさいよ」
”イグニス・ファティウス”:“イグニス・ファトゥム”が”イグニス・ファティウス”を包み込む。
”イグニス・ファティウス”:そして…
”イグニス・ファティウス”:後には、激戦を制した四人と倒れ伏した被害者たちが残された。
GM:”イグニス・ファティウス”死亡!戦闘終了!
園田 真尋:「ご苦労」
園田 真尋:「流石、見事なものだ」
平形 篝:「…急ぎましょう。もうすぐ崩れます」
川端湧希:「ご苦労、じゃないわよ」
園田 真尋:同行者/川端湧希/敬意○/脅威
川端湧希:「普通、こういう時。ありがとう、とかでしょ?」悪戯げに微笑む。
園田 真尋:「そうか。では、ありがとう。君には助けられた」
川端湧希:「あ……いや、その、本気で面と向かって言われると困るっていうか照れくさいっていうか……」
川端湧希:「あー……変なこと言わなきゃ良かった……!」
園田 真尋:「変わった人だな」
園田 真尋:「さて、それじゃあ巻き込まれる前に高坂くんを連れて戻ろうか」
平形 篝:「はい。急ぎましょう」
平形 篝:カゲの獣と一緒に犠牲となった子供たちを運んでいきます
GM:主を亡くした三隅医院が、崩れていく
GM:蝋燭は溶け落ちた。
GM:―――――
GM:バックトラックです
園田 真尋:イエア!!
GM:まずEロイス!
平形 篝:ハイ!
GM:Eロイス
《Eロイス:無限を継ぐ者》
《Eロイス:唯我独尊》
《Eロイス:殺戮領域》

GM:殺戮領域は2ターン目に発動する予定で、
GM:2ターン目までに”イグニス・ファティウス”を倒せないとあの”フラグメンツ”たちが全員死ぬ予定でした
GM:というわけでこの三つ!
川端湧希:なるほど
川端湧希:ふるよ!
平形 篝:振ります
川端湧希:124-3d10
DoubleCross : (124-3D10) → 124-18[9,6,3] → 106

平形 篝:115-3d10
DoubleCross : (115-3D10) → 115-12[2,3,7] → 103

園田 真尋:いただくぜ!
園田 真尋:124-3d10
DoubleCross : (124-3D10) → 124-20[3,8,9] → 104

園田 真尋:イエア!
川端湧希:1倍で大丈夫だろ……
園田 真尋:1倍ぶり!
平形 篝:1倍で
園田 真尋:1倍
川端湧希:106-3d10
DoubleCross : (106-3D10) → 106-11[3,7,1] → 95

平形 篝:103-5d10
DoubleCross : (103-5D10) → 103-28[10,6,4,4,4] → 75

園田 真尋:104-4d10
DoubleCross : (104-4D10) → 104-23[3,7,6,7] → 81

園田 真尋:5点!!
平形 篝:5点です
玉梓淡雪:というわけで振ります!
玉梓淡雪:119-3d10 Eロイスから
DoubleCross : (119-3D10) → 119-14[7,5,2] → 105

玉梓淡雪:十分ですね。1倍!
玉梓淡雪:105-4d10
DoubleCross : (105-4D10) → 105-22[9,2,4,7] → 83

玉梓淡雪:5点です
GM:というわけで…
GM:侵蝕点にシナリオ点5点、Eロイス3点、いつもの5点を足して…
GM:■経験点
中村さん:18点
銀河忍風さん:18点
すらいさん:18点
DTさん:18点
GM猫口@:20点

GM:以上です。
GM:EDに入っていきます。
GM:―――――
GM:ED1 合同
GM:―――――
GM:NK市 UGN支部 
GM:―――――
GM:闘いが終わり、一行は支部に帰還した。
GM:連れ帰った行方不明者たちの治療も無事終わり、
GM:応接室にて一息ついたところだ。
”R担”刑事:「カバーストーリーはこっちで流しておく。じゃあな、ゆっくり休めよ。」
”R担”刑事:応接室から出ていく。
平形 篝:「………はい、お願いします」去りゆく背に一言返す
園田 真尋:扇子を扇ぎながらそれを見送ろう
高坂諸子:「……は、はい。」
高坂諸子:「……。」
高坂諸子:「………はぁー…疲れた。」
川端湧希:「……大丈夫?」
玉梓淡雪:「今回は支部長のお陰で上手くいったようなものです…お疲れ様でした」
高坂諸子:「知らない人と沢山話したので…心臓が落ち着かないです……」
平形 篝:「…何か、飲み物でも持ってきましょうか?」
高坂諸子:「あ、ありがとうございます…。」
高坂諸子:「……あと、玉梓さん。今回頑張ったのは皆さんですから。」
高坂諸子:「それは私が言わなくちゃです。みなさん、おつかれさまでした。」
園田 真尋:「ふふ」
平形 篝:「…ありがとう、ございます」支部長含む4人分の茶をテーブルに置きながら
園田 真尋:目を細めて笑ったりする。
玉梓淡雪:「ええ…NK支部員として、当然のことをしたまでです。」
平形 篝:「あっ、そ、そうです。当然、の、ことを、ですね」
平形 篝:一人で勝手にあわあわしている
園田 真尋:「このやり取りを聞いているとまるで高坂くんが立派な支部長のようだねえ」
高坂諸子:「えっ…そうですか?」にへらっと笑う
川端湧希:「ふふ。ホントはそうじゃない、みたく聞こえるけど」お茶を手に持つ。
園田 真尋:「ホントは、というよりも、普段は、ぐらいの意味合いかな。どちらかといえば」
園田 真尋:同じくお茶をいただこう
高坂諸子:「嬉しい…。」口角が上がったまま下りてこない
高坂諸子:「立派…うふふ…」
玉梓淡雪:「支部長、あんまり褒められてな……まあいいですかね。」言わないでおくことにした
平形 篝:((…やっぱり、不安、かも))
平形 篝:自分の分の茶を静かに飲む
高坂諸子:「はっ」慌てて口元を引き締める
高坂諸子:「こほん…か、川端さんもこれで任務終了です。わざわざ別の支部から来ていただきありがとうございました。」
川端湧希:「いやいや、全然いいですよ!」お茶を置いて手を振る。
川端湧希:「楽しかったし……や、そういうこと言っちゃ駄目か……」
園田 真尋:「余裕だねえ」
高坂諸子:「ふふ。またこの街に来ていただけると嬉しいです。」
平形 篝:「………」
平形 篝:「はい。私も川端さんと一緒で、心強かったです」
園田 真尋:「まあ、こういう事態でも心にゆとりを持つことができるというのは悪いことではないのかな」
高坂諸子:「うんうん、すごく心強かったです。」ぶんぶんと首を縦に振る
川端湧希:「や、な、なんか照れるからやめてくださいよ……」
玉梓淡雪:「さすがは出向組といった所でしたね。ありがたい限りでした」
園田 真尋:「うん、やっぱり君は素直な言葉に弱いね」
川端湧希:「別に弱くなんか……って、やっぱりってどういうこと!」
玉梓淡雪:「園田さんはおちょくるのが生きがいみたいな人ですからお気になさらず…」おかしそうに忠告
園田 真尋:「高坂くんたちとも相性が悪くなさそうだということだよ」
平形 篝:少し、表情が緩む
高坂諸子:「こーら、そんなこと言っちゃだめです。」玉梓さんに
平形 篝:支部長の一言で、頬を押さえ元に戻す
玉梓淡雪:「うっ、支部長が懐柔されている…私の立場が…」
高坂諸子:「ふふ、…園田君は褒めるところは褒めてくれるから好きです。」
玉梓淡雪:「私は褒められたことほとんどありません…自信無くします。」
高坂諸子:「……そうでしたっけ?」
平形 篝:「……そう、なんですか?」
玉梓淡雪:「……えっ。皆さん…園田さんに褒められたことが……」
川端湧希:「え?男の子ってだいたいこんなもんじゃないの?」
川端湧希:「こう、素直じゃないっていうか……」
園田 真尋:「君は僕のことを禰衡か何かとでも思っているのかな」
平形 篝:((でいこう…?))
平形 篝:感情の薄い顔の裏で"?"をいっぱい浮かべている
玉梓淡雪:「で、でい…?」
高坂諸子:「じゃあ、代わりに私が存分に褒めましょう。」お茶を置き、玉梓さんの背後に回る
高坂諸子:「いつも頼りにしています。ありがと、玉梓さん。」ぎゅっと抱きしめつつ頭を撫でる。
玉梓淡雪:「えっわあっ…!しぶ、支部長、みんなが見てますけど……へへへ……」照れと気恥ずかしさと弁明とで複雑な心境
平形 篝:あまり見慣れていない褒め方に、目をぱちくりとさせている
園田 真尋:「こういう甘やかし方は僕の趣味ではないからね。出来ないんだよ」
川端湧希:「……ふふ」
高坂諸子:「……平形さんもなでなでします?」驚く平形さんの顔を見て
平形 篝:「えっ?あ、いや、いえ!私は、その別に…」
平形 篝:((って何を慌ててるんだろう私…もっとしっかり落ち着かないと…))
高坂諸子:「そうですか…。そうだ、これからの予定を話しましょう。」玉梓さんを撫でつつ
園田 真尋:聞く構えだ。小県くんをどうするのか、とか。気になる
平形 篝:「は、はい!これからの予定、ですね」
玉梓淡雪:「えへへ……」デレデレ
高坂諸子:「…今回の被害者の半分はイリーガル登録がされてましたが」
高坂諸子:「半分は登録のないオーヴァードでした。…小県さんも。」
高坂諸子:ちらっと園田君の顔を見つつ
園田 真尋:その視線には気付きつつ表情は変えない
川端湧希:「じゃあ、UGNの情報が漏れてたとかじゃないんですね」
川端湧希:「全部地道に調べてたの……?」
高坂諸子:「彼の医院から焼け残った資料が見つかりました。」
高坂諸子:「どうやら学校や公的機関の健康診断を利用して”選別”していたらしいです。」
平形 篝:「…加えて、UGNにも協力していたという話ですし」
玉梓淡雪:「さながらこの街に巣食う蜘蛛のようですね…」
園田 真尋:「それに気づくことができなかったというのは」
園田 真尋:「やはり生徒会長である僕の落ち度かな」
高坂諸子:「………私の、せいです。」
園田 真尋:「勿論それもあるけどね」
川端湧希:「過ぎたことでしょ。無事だったわけだし」
平形 篝:「ええ。あの時はもう、手遅れかと思いましたが…」
高坂諸子:「…はい。……そ、そうですね、これからのことを考えないと…。」
玉梓淡雪:「今後の反省に活かしていくしかありませんね。今後は身元調査を徹底することにしましょう…」
高坂諸子:頷く「NK支部は地域密着型としてやってきましたが、これから協力者の調査は綿密にしましょう。」
高坂諸子:「……それで、本題です。」
川端湧希:「地域密着……ふふ、なんか、おかしいの……本題?」
高坂諸子:「助けた被害者のほとんどはまだ力の弱いオーヴァードですが…。」
高坂諸子:「一人だけ強力なオーヴァードがいます。」
玉梓淡雪:「その人とは…?」
高坂諸子:「……小県さんです。」
園田 真尋:「……」
高坂諸子:「ジャームに器として選ばれるくらいです。…当然と言えば、当然ですが。」
平形 篝:((小県さん…"イグニス・ファティウス"が次の蝋燭に選ぼうとしていたのも、それが理由…?))
園田 真尋:「それは」
川端湧希:「で、その子が強いと、なんかマズいの?」
園田 真尋:「もう普通の生活を送ることは難しい、というレベルなのかな。高坂くん」
高坂諸子:「……。」
高坂諸子:「強力なオーヴァードであるという事は、強力なジャームになる可能性もあるという事です。」
高坂諸子:「なので、UGNとしては監視下に置きたいというわけです。」
高坂諸子:「力の使い方も、教える必要がありますしね。」
平形 篝:「…それは、その通りですね」
玉梓淡雪:「ほう、それは…どなたが?」
園田 真尋:「しかし、高坂くん」
園田 真尋:「全てのサラマンダーシンドロームが火を操るというわけではないが。」
園田 真尋:「彼女の特性は恐らくそちら側だろう。"イグニス・ファティウス"が器として選ぼうとした点から考えてもね」
川端湧希:「うん。だよね」
園田 真尋:「そして残念ながら彼女と炎というのは大分相性が悪い。」
平形 篝:「…というと?」
平形 篝:「何か、炎が苦手だとか、ですか?」
園田 真尋:「小県くんの事情を僕の口から詳しく話すつもりはないけどね。まあ、トラウマというヤツだよ」
平形 篝:「…そういうことでしたら、深くはお聞きしません」
園田 真尋:「そういった所を鑑みて、だ」
川端湧希:「……トラウマ、か」
川端湧希:「……」
園田 真尋:「僕は彼女に力を使わせるというのは賛成できないね。むしろ精神への負担が大きくなると考える」
園田 真尋:扇子をはたはたを扇ぎながら、真剣な目で高坂さんを見たりします
玉梓淡雪:「ふむ…難しいですね。かといってふとした拍子に出てくるのも彼女のためになると言えませんし…」
GM:バタン、とドアが開く
平形 篝:立ち上がり、ドアの方を見る
小県小姫:「そういうのは、」
小県小姫:「本人に直接言いなさいよね。」
平形 篝:「小県………さん」
平形 篝:「あの、もう起きて、大丈夫なんですか?」
小県小姫:「治っちゃったわよ。何か知らないけど。」
平形 篝:「あ…はぁ」
平形 篝:((それも、そうか…彼女も、オーヴァードなのだから))
園田 真尋:聞かれてたか。みたいな感じになります
園田 真尋:「言ってたら、聞いてくれたかな」
小県小姫:恐らくは《リザレクト》だと思われる。
小県小姫:事件の前よりもオーヴァードとしての能力が高くなっているのだろう。
小県小姫:ドア越しでも会話が聞こえる聴力、自然回復力…。
小県小姫:彼女はそれらを困惑しながらも扱えるようになっている。
小県小姫:「………。」
小県小姫:「ねえ、真尋。これ治るの?」
園田 真尋:「治る」
園田 真尋:「と、言いたいところだけどね」
園田 真尋:「少なくとも現状の研究では、その糸口も見つかっていない」
園田 真尋:「そうだよね、高坂くん」
高坂諸子:「……残念ながら。」
高坂諸子:「そのとおりです。」
園田 真尋:うそを言うつもりはない。騙して取り繕うつもりはない。
園田 真尋:嘘を交えることは誠意をかけさせる行為だ。それは決して美しいものとは言えない
小県小姫:「……もう一つ。アンタさ、いつもこんなことしてるの?」
園田 真尋:「いつもだったら体が持たない。」
園田 真尋:「たまにだよ」
園田 真尋:「この街で何かが起こったとき、彼女たちに力を貸してあげているだけさ」
小県小姫:しばし、腕を組んで園田君を見つめていたが
小県小姫:「あたしもそれ、やるわ。」
園田 真尋:「……」
園田 真尋:「不良生徒に説教をするのとはわけが違うんだよ」
小県小姫:「あんたに置いていかれるのはもう嫌なの。」
園田 真尋:「死んでもおかしくない」
園田 真尋:──僕だって
園田 真尋:「君の炎で、誰かを殺さなければいけない時が来るかもしれない」
園田 真尋:──君がいなくなるのはいやだ
園田 真尋:「それでも」
園田 真尋:「こちら側に来るというのかい?」
小県小姫:「私は、あんたの傍にいたいの!」
小県小姫:「昔みたいに、苦しいことも、楽しいことも、辛いことも、おいしいものも、」
小県小姫:「二人で分け合いたいの!」
小県小姫:「あんたの、誰かと戦う苦しみとか本当のことを言えない辛さも、私に分けてよ。」
川端湧希:「……」両手で口元を押さえている。
川端湧希:「あ、アンタらね……」
川端湧希:「二人きりでやんなさいよ……!こっちがこっ恥ずかしいわよもう……!」
平形 篝:「あ、あの…えー、と…」視線が二人を行ったり来たりしている
高坂諸子:「し、しーっ…ですよ…大事な場面なんですから…。」
川端湧希:「だ、だってこんな甘々空気堪えらんないもん……!」
玉梓淡雪:「あ、あんなに堂々と言うなんて…」
園田 真尋:「甘々って…、君…」
園田 真尋:少し力が抜ける
小県小姫:「………」顔が赤い
玉梓淡雪:「凄い人です、小県さん…!」
平形 篝:「で、えー?と…あの」
園田 真尋:「はあ」
平形 篝:「…支部長、本人は凄くやる気みたいですけど、あの」
高坂諸子:「………」ちらりと園田君を伺う
平形 篝:「…どうしましょう?」支部長と園田さんの、ちょうど中間を見て
川端湧希:一緒になって顔を伺う。
園田 真尋:「本人がそこまでいうなら僕に止める権利はないよ」
小県小姫:「そ。」
高坂諸子:「………あ、え、えと……。」
園田 真尋:「元々小県くんは僕の言うことを聞いてくれる人ではないんだ」
園田 真尋:困ったように、だけど少しだけ嬉しそうに笑う
園田 真尋:「昔から、そうなんだよ。小姫ちゃんは」
小県小姫:こっちも嬉しそうに笑う
小県小姫:そして園田君の服の袖を引っ張る
園田 真尋:「まあ、辞めたくなったらいつでも言うといい。僕もきょう…おっと」
小県小姫:「オーヴァードだかなんだか知らないけど、教えなさいよね。」
園田 真尋:「何をかな」
小県小姫:「力の使い方。」
小県小姫:「真尋なんかすぐに追い越してやるんだから。」
園田 真尋:「小県くん。力だけでは意味がないのだよ」
園田 真尋:「力を持つからには、それにふさわしい品格を持ち合わせていなければ」
小県小姫:「む……」
園田 真尋:「まあ、その辺もじっくり教えてあげるさ」
園田 真尋:「君には僕のパートナーに相応しい人間になってもらう必要があるのだからね」
小県小姫:「パートナー……。」
小県小姫:「ふふ、あんたの傍にいるのも大変ね。私の一番の苦手分野だもの、品位って。」
高坂諸子:「え、えーと…それじゃあ小県さん…宜しくお願いします。」
園田 真尋:「知っている。だから僕も今から気が重いよ」
川端湧希:再び、両手で口元を押さえている。
川端湧希:「勘弁してよ……またそうやって甘甘いの……」ぼそりと呟く。
平形 篝:無表情を貫いているが、頬が真っ赤だ
玉梓淡雪:「この支部、これからいつもこんなになるんでしょうか…」すっかり気が動転している
高坂諸子:「えと、その…どうしよ……」川端さんたちの方を見る
川端湧希:「私だってわっかんないわよ……!け、経験ないし……!」
平形 篝:「わ、私も同じく…訓練ばかりでしたので…」
高坂諸子:「え、と……小県さんのご指導は園田くんに任せてもよろしいですか?」
園田 真尋:「なんか大変そうだね。君たち」
園田 真尋:涼しげな表情
小県小姫:「教えてくれるわよね?」園田君を見上げる
川端湧希:「……誰のせいだと……」
玉梓淡雪:「何で園田さんは余裕なんですか…」
園田 真尋:「それは言わぬが華というものだろうね。」>玉梓さんに
平形 篝:「そ、そういうものですか…成程…?」
園田 真尋:そして小県さんのほうに振り返ります
小県小姫:園田君を見ている。
園田 真尋:「まあ」
園田 真尋:「君が死なずにいられる程度にはね」
小県小姫:「…ふふ…ありがと、真尋。」
小県小姫:「私、やっと前を向けそうだわ。」
園田 真尋:扇子で口元を隠しつつ少しだけ微笑んで
園田 真尋:僕は以上かな!
GM:―――――
GM:以上で、全行程終了です!
GM:皆さんおつかれさまでした!ありがとうございました!
川端湧希:おつかれさまでした!
平形 篝:お疲れ様でした!
玉梓淡雪:お疲れ様でした
園田 真尋:お疲れ様でした!

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