GM:それではセッションを始めます。よろしくお願いします!
戸上 亜衣奈:宜しくお願いします!
今日日:よろしくお願いします!
拝田啓介:よろしくおねがいしまっす!
"オーバーフロウ"津村孝蔵:よろしくお願いします!
GM:いくぜ!自己紹介!
GM:まずはPC1の戸上さんからどうぞ!
GM戸上亜衣奈
戸上 亜衣奈:「はいはーい。戸上亜衣奈(とがみ あいな)でーす。よろしくー」
戸上 亜衣奈:大N市に住むごく普通の女子高生…でした。
戸上 亜衣奈:ある日、偶然にも超自然情報ネットワークにアクセスしてしまい、オーヴァードに覚醒しました。
GM:ネットの闇
戸上 亜衣奈:覚醒直後で能力のコントロールもままならず、彷徨っているところを第八支部に発見・保護され、そのままイリーガル登録された感じです。
戸上 亜衣奈:そうですね…住まいは第8区画内、通学先は市立星辰館高校ということにしておきましょうか
GM:早速公式設定を使っていく!いいぞ!
戸上 亜衣奈:戦闘能力は皆無ですが、ネットワークからもたらされる情報の"再現"のための投影・音声出力、新たな情報の"収集"のための感覚強化などに優れます。
戸上 亜衣奈:そのため、怪しげな情報の収集や、UGNの情報操作の事後確認が主な役目となるかんじですね。
戸上 亜衣奈:場合によっては、情報を基にした助言という形で、戦闘時にも活躍することがあるでしょう。
GM:とんでもない小技の数々と的確な援護!
戸上 亜衣奈:割と軽い性格兼イリーガルになりたてなので、皆様とはフレンドリーに接していけたらと思います。
戸上 亜衣奈:以上です。宜しくお願いします!
GM:よろしくお願いします!
GM:では次、PC2の風芽さん!
風芽 蘭:はーい!
GM風芽 蘭
風芽 蘭:ちょっと前までFHでチルドレンしてた
風芽 蘭:元々の名前も年も家族もわからないないない尽くしのチルドレン、風芽蘭です!
風芽 蘭:何なら経歴:記憶喪失に覚醒:忘却のせいで今までの記憶もあまりない
GM:記憶喪失ガール!
風芽 蘭:そしてそれまでいたセルが抗争でつぶれちゃって、ふらふらしていたところをUGNに拾われました
風芽 蘭:前よりご飯おいしいしベッドも柔らかいし実験されないし良いとこだなーって思ってます
風芽 蘭:新しい名前まで付けてもらった
風芽 蘭:性能としては実験でいじられた目の良さとかめっちゃダイスと達成地の上がる風を使い、敵の攻撃を妨害する形
風芽 蘭:攻撃は苦手だしHPが8だから基本くそ雑魚だぞ!
風芽 蘭:性格はへらへらふわふわと明るくてやや刹那的。実験のせいで自分があんまり長く生きられないのを察している
風芽 蘭:そんな感じでやっていこうと思っています、よろしくお願いします!
GM:よろしくお願いします!
GM:守りの弾…怖いぜ!
GM:次はPC3の第三支部長、拝田さん!
GM拝田啓介
拝田啓介:押忍!
拝田啓介:「大N市第三支部長の拝田啓介です。よろしくお願いします……ふーっ、噛まずに言えた……」
拝田啓介:バツイチ子持ちの中年太り。生え際も若干怪しい36歳です。
拝田啓介:大N市における公的な記録の上では、設立当時から支部長を務め続けている唯一にして最古参の支部長となっている、はず。
拝田啓介:威厳とかリーダーシップは全くないうえ、冷や汗をかきながらおどおどしているぞ。
拝田啓介:能力は疑似的な宇宙となっている魔眼内部の恒星を爆発させるRCアタッカー。
拝田啓介:反撃もできるぞ!
GM:反撃中年男性
拝田啓介:押しに弱いのでぐいぐいいけば無限に仕事を手伝わせることができるでしょう。
拝田啓介:そんな感じ! よろしくお願いします
GM:よろしくお願いします!
GM:最後にPC4の津村さん!
GM津村孝蔵
"オーバーフロウ"津村孝蔵:「”オーバーフロウ”、津村孝蔵だ。まあなんだ、できることはやってみるつもりだ。よろしく頼む」
"オーバーフロウ"津村孝蔵:津村孝蔵です。UGNエージェントの36歳。狙撃手です。
"オーバーフロウ"津村孝蔵:昔は小さい自治体の支部長でしたが、市町村合併の関係で今は大N市で拝田さんの下で働いています。
"オーバーフロウ"津村孝蔵:くたびれ系中年男性で、チェーンスモーカー。かつては凄腕だったらしいですが、今は体にガタが来てあまりやろうとしません。
"オーバーフロウ"津村孝蔵:やる気はなさそうだし仕事も遅いけど、やるときはやる人になったらいいなあ。
GM:やる時が極端に強いんだよなあ…
"オーバーフロウ"津村孝蔵:なんかいわくのある弓を持ってます。まあ必中の弓です。
"オーバーフロウ"津村孝蔵:性能としては、マシラのごとく入りの極大火力をぶっぱする一発屋な感じです。あと妖精の手も使えるぞ。
"オーバーフロウ"津村孝蔵:そんな感じで頑張ります。よろしくお願いします!
GM:よろしくお願いします…!お、お手柔らかに…
GM:ではハンドアウトを張っていきましょう。
GM:・ハンドアウト PC1:戸上亜衣奈
シナリオロイス:”ウォークライ”卜部巽
君はごく普通の高校生だった。つい昨日までは…。
ある朝君が目覚めたとき、自分が■■に変わってしまっているのに気づくだろう。
自分が何者かもわからぬまま家を飛び出しさ迷い歩いていると、
黒髪の女性に呼び止められる。
彼女は君にオーヴァードとレネゲイドウイルスの真実を教え、選択を求めた。
このまま情報の波に押し流されるか、
流れに逆らい、泳ぐ術を見つけるか。

GM:戸上さんは覚醒枠みたいな感じですね。
戸上 亜衣奈:おお、覚醒枠とは…承知しました
GM:まあOPでこうやって保護されて、集合シーンではちょっとずつ能力を扱う練習をしている感じですね。
戸上 亜衣奈:前日譚的な感じですね…わかりました!
GM:では次だ!
GM:・ハンドアウト PC2:風芽蘭
シナリオロイス:”朽木倒”アルバート・エッケラー
君はFHの実験体だ。
セルのトラブルで君は休眠させられていたが、
気が付くと知らない男が君の顔を覗き込んでいた。
男はN市第8支部エージェント”朽木倒”。つまりはUGNだ。
しかし、敵のはずの彼は君に手を差し伸べた。
君は選択を迫られる。
見知った苦痛の檻の中に留まるか、
この手を取って見知らぬ世界に飛び出すか。

風芽 蘭:わあい救いの手
風芽 蘭:是非とも手を取っていこうと思います
GM:やったぜ!
GM:では次、お二人の共通ハンドアウトです。
GM:・ハンドアウト PC3・4:拝田啓介・津村孝蔵
シナリオロイス:”ウォークライ”卜部巽
第8支部長の死。そして新支部長の就任の報はここ第3支部まで届いていた。
誰かが新しく来る支部長への教導、そしてこの町の特性について説明しなければならない。
白羽の矢が立ったのは居並ぶ支部長の中で調整役として
胃を犠牲にしつつも奮闘している君、拝田啓介だ。
君は部下を連れて第8支部に行くことにした。

GM:というわけで、行ってください。
GM:7番は絶対拒否するだろうし、他の支部は大変そうだし…
GM:君しかいないんだ!頼む!
拝田啓介:僕だって大変なわけじゃないんだよぉ~(行く)
GM:やさしい支部長でよかった
"オーバーフロウ"津村孝蔵:いきまーす。胃薬を買ってくるくらいはする。
GM:支部員も優しいな!
"オーバーフロウ"津村孝蔵:同い年で、両方とも体にガタがきつつある。親近感!
GM:二人はオジキュア!
拝田啓介:助け合って生きていきましょう
GM:マックスハートを胸に抱いてOPに行きましょうか!
"オーバーフロウ"津村孝蔵:おじさんは助け合わなければ生きていけない存在…
"オーバーフロウ"津村孝蔵:よろしくお願いします!
GM:みなさま、よろしくお願いします!
拝田啓介:よろしくおねがいしまーす!
風芽 蘭:よろしくお願いします!
"オーバーフロウ"津村孝蔵:よろしくお願いします1
戸上 亜衣奈:宜しくお願いします
GM:―――――
GM:OP1
GM:戸上亜衣奈
GM:登場侵蝕をお願いいたします。
戸上 亜衣奈:28+1d10
DoubleCross : (28+1D10) → 28+2[2] → 30

GM:―――――
GM:N市 戸上邸
GM:―――――
戸上 亜衣奈:―――夢
戸上 亜衣奈:―――夢を、見ている。変わった夢。変な夢。忙しい夢。
戸上 亜衣奈:話の筋なんか何もない。ただ、情報量だけがやけに多い。
戸上 亜衣奈:目に映るものは多すぎて、耳に入ってくる音は理解できず煩い。
戸上 亜衣奈:こんな夢からは、早く覚めないと―――
戸上 亜衣奈:PiPiPiPiPiPi
戸上 亜衣奈:目覚まし時計をバシッと叩き、もぞもぞと起き上がる
戸上 亜衣奈:暫くして、寝起きのぼんやりとした表情のまま、バシバシと目覚まし時計を何度か叩く
戸上 亜衣奈:・・・頭の中に響く音が、止まない
戸上 亜衣奈:「(耳鳴り……? 風邪、とかかな)」
戸上 亜衣奈:気にはなるが、まだ我慢できなくはない。共働きの両親は今日はもう出ている日だ
戸上 亜衣奈:早く準備をして学校へ行かねば。ベッドから降りて、まずは洗面所へ―――
戸上 亜衣奈:「―――え?」
戸上 亜衣奈:部屋を出ていきかけて、立ち止まる。違和感が視界の片隅に。
戸上 亜衣奈:雑音がガンガンと響く頭を抑えながら、姿見の前まで戻る。鏡に映る姿は―――
戸上 亜衣奈:「だ………誰?」
戸上 亜衣奈:派手な服装に身を固めた、見たこともない男だった。
戸上 亜衣奈:「あ、アタシ、これ………うっ!?」
戸上 亜衣奈:自分と同じように動く男の姿に戸惑った直後、雑音のボリュームが一気に跳ね上がり、同時に色んなものが"視えて"くる
戸上 亜衣奈:「あ………あ、ああっ………アアアアアアア!!!」
戸上 亜衣奈:訳が分からないまま、部屋を飛び出す。転がり落ちかけながら階段を下り、そのまま玄関から外へ。
戸上 亜衣奈:扉のガラスや玄関の鑑に映る姿は、男から少年へ、その次は老婆へ
戸上 亜衣奈:喉から発する叫び声は、次第にこの世のものとは思えぬ奇音へ
戸上 亜衣奈:混乱が身体を動かし、亜衣奈は裸足のまま当てもなく走り出した―――
GM:―――――
GM:第8地区
GM:路地裏
GM:―――――
GM:君はいつの間にか、誰もいない路地裏までやってきていた。
GM:人がいる場所では”音”が一層強くなるし…
GM:恐怖の視線が君に突き刺さり、言いようもなく胸が締め付けられるからだ。
戸上 亜衣奈:「ヒューッ……ヒューッ……」
戸上 亜衣奈:街中で周囲から向けられる視線は、文字通り突き刺さるように感じられた。
戸上 亜衣奈:とっくに喉は嗄れているが、口を噤んでも、身体の周りには小さな音が纏わりついている
戸上 亜衣奈:「も………ム、リ………」
戸上 亜衣奈:路地裏の壁にもたれかかり、そのままずるずると倒れ込む
戸上 亜衣奈:瞼を閉じれば、どこかの誰かの姿。耳に入るのは、風の音と、幾多の足音。
戸上 亜衣奈:「(アタシ……おかしくなっちゃったんだ……)」
戸上 亜衣奈:涙を流しながら、そんなことを考えたのは今朝から何度目だろうか。
戸上 亜衣奈:「だ………ぇ、か………」
戸上 亜衣奈:限界の間際、一瞬、思考がクリアになる。そういえば、単純なことを忘れていた。
戸上 亜衣奈:「た……け、て………」
戸上 亜衣奈:困った時は、助けを求めればいいのだ。もっとも、今となっては遅すぎることだが。
GM:カ ツン 
GM:路地裏に足音が響く。
戸上 亜衣奈:倒れたまま首を動かし、足音の方へ顔を向ける
???:女が一人、黒髪を靡かせながら君に近づいてくるのが感じ取れるだろう。
戸上 亜衣奈:「ぁ………」
戸上 亜衣奈:女の方へ、手を伸ばす。手の輪郭は、視界の中で次々に姿を変えている。
???:「助けを求めたのか。」
戸上 亜衣奈:「ぁ………は、い」
???:「私が出来るのは手を差し伸べることだけだ。」
???:「この手を掴むのは、お前がやれ。」
???:女はしゃがみこんで君の身体に触れる。
???:「……いいか、体の中から”他人”を追い出せ。」
戸上 亜衣奈:「("他人"を……追い、出す)」
???:「”自分”を見つけ出すんだ。これが”自分”だと胸を張って言えるような何かを思い浮かべろ。」
戸上 亜衣奈:「("他人"。"他の人"。"自分じゃない人"……"自分")」
戸上 亜衣奈:「………ぁ」
戸上 亜衣奈:自分の口から出た、年老いた男の声に一瞬口を噤む……しかし、意を決して、また口を開く
戸上 亜衣奈:「ぁ……あ、あたし。アタシの」
戸上 亜衣奈:身体に触れている手をそっと、しかし確かに掴む
戸上 亜衣奈:「"アタシ"の"名前"は、"戸上亜衣奈"です」
戸上 亜衣奈:「助けて、ください………お願い、します」
???:「いい女だ。」女が口角を上げる
卜部巽:「私は卜部巽。そういうものを専門に色々やってる。」
卜部巽:戸上の背と膝に手を回して抱きかかえる。
戸上 亜衣奈:「ひゃっ」
戸上 亜衣奈:いつのまにか、その姿と声は自分自身のものに戻っている
卜部巽:「亜衣奈を助ける。だからちょっとそこまでお姉さんとデートしてくれ。」
戸上 亜衣奈:「でっ……でで、デート!?」
卜部巽:「ハッハ!なぁに、痛いことはしないさ!」
戸上 亜衣奈:「ちょ、あの、ちょっとー!?」
卜部巽:「そういうのを専門に扱う組織があるのさ。まずはそこに行く。」
卜部巽:「道すがら”この世界”について教えてやろう。」
卜部巽:「……デートと聞いて期待したかい?」
戸上 亜衣奈:「そ、そそ! ちがっ、違います!」
戸上 亜衣奈:顔を真っ赤にしながら、腕の中でもぞもぞと小さく暴れている
戸上 亜衣奈:「(な、なんなの、この人…!?)」
卜部巽:卜部はまた笑い声を上げた。
戸上 亜衣奈:自分の心臓の音がうるさい。頭の中を埋め尽くすほどに。
戸上 亜衣奈:頭に入り込んでくる無数の情報は、気付けばおとなしくなっていた。
GM:歩きながら、君はこの世界の真実について教えてもらった。
GM:変わったのは君だけではない。世界の方も、すでに変貌していたのだ。
GM:―――――
GM:ロイスのみ取得可能!
戸上 亜衣奈:固定ロイスに支部長が既にあるので、そちらの方を卜部さんに変更します!
戸上 亜衣奈:というわけで、以上です
GM:やったぜ!固定ロイス!
GM:―――――
GM:OP2
GM:風芽蘭
GM:―――――
GM:登場侵蝕をお願いします
風芽 蘭:1d10+37
DoubleCross : (1D10+37) → 1[1]+37 → 38

GM:―――――
GM:第8地区 ???
GM:―――――
GM:「…………」「…………」
GM:遠くで、音が聞こえる。
風芽 蘭:(……なんだろ)
GM:「…………んだよ」「いえ………埋まって……ので……」
風芽 蘭:ふわふわと夢見心地の中、その声を聴いている。
GM:「発見が……れ……」「生きてる…か……?」
風芽 蘭:この機械に入れられて何日たったんだっけ。友達はどうしてるのかなあ。
GM:「待ってくだ……い!」
GM:俄かに音が騒がしくなった気がする。
風芽 蘭:そんなことをぼんやり考えて、飽きたら寝て。そればっかりだったから、もうどれくらいここに居るのか忘れちゃった。
風芽 蘭:(うるさいなあ)
???:「うるせえよ。開けりゃいいンだろ、開けりゃ。」
風芽 蘭:でもここは静かでやさしいから、このままでもいいかもなあと思ってたのに。
???:破裂音が1発。これは、銃声だ。
風芽 蘭:(ああそっか、壊されそうなんだ。……壊されたらまた実験かな。それとも任務かな)
GM:音が鮮明になる。
風芽 蘭:(……やだなあ)
GM:機械の口が開けられたのだ。
???:「よう、生きてるか。」
風芽 蘭:くわあ、と。あくびが漏れる。
風芽 蘭:「んんー……。たぶん……?」
風芽 蘭:目を開ける。けど、おかしい。
???:目の前にいるのは知らない男だ。
???:カウボーイハットにラフなジーンズとジャケット。
風芽 蘭:「あれ……おじさん、だれ?」
風芽 蘭:こんな人セルにいただろうか。
???:手には未だ硝煙たなびく拳銃。
???:「まだおじさんじゃねえよ。」ちっと舌打ちする。
風芽 蘭:「そっかー。じゃあおにーさん?」
???:「俺は”朽木倒”。UGNエージェントだ。」
風芽 蘭:さすがにこんな人居たら覚えてそうだから、ここのセルの人じゃなさそうだ。
風芽 蘭:と、思ったら。
風芽 蘭:「ゆーじーえぬ、かあ」
風芽 蘭:なるほど。ということは、多分。
風芽 蘭:「負けたんだねえ、あたしたち」
風芽 蘭:まああたしはそもそも戦ってないけど。
???:「で、どうする。」
風芽 蘭:「どうって?」
風芽 蘭:負けたやつがどうなるかなんて決まってるのに。
”朽木倒”:「お前に抵抗の意志があるなら…まぁ、応じてやらんこともない。弾の無駄だがな。」
”朽木倒”:「だが」
”朽木倒”:「生きたいって言うんならそれもいいだろ。」
風芽 蘭:ぽかんと、口を開く。
風芽 蘭:「ころさないの?」
”朽木倒”:「もう全部終わったんだ。これ以上は弾の無駄なんだよ。」
”朽木倒”:「大事なのはお前が終わった”もの”に殉じるか、」
”朽木倒”:「そこから抜け出すかだ。」装置を指さす。
風芽 蘭:「……」 難しいことをいう人だなあ、と思う。
風芽 蘭:弾の無駄だから殺さないとか、殉じるという言葉の意味は分からないけど。
風芽 蘭:「生きてていいなら、もうちょっと生きてたいな」
”朽木倒”:「なら、そいつとは手を切ってもらうが…いいか?」
”朽木倒”:装置を指さしたまま
風芽 蘭:「んー。しょうがないかあ」
風芽 蘭:居心地のいい寝床だったけど、今日までみたいだ。
風芽 蘭:のそのそとはい出そうとする。
”朽木倒”:手を差し出す
風芽 蘭:「あ、ありがとー」 その手をつかむ。
”朽木倒”:引っ張り上げる「……じゃ、行くか。」
風芽 蘭:「うん。よろしくねえ、おにーさん」
”朽木倒”:「………アルバートだ。」
風芽 蘭:[
”朽木倒”:「アルバート・エッケラー。それが俺の名だ。」
”朽木倒”:「お前は?」
風芽 蘭:「ある……?名前長いね、あるさんでもいい?」
”朽木倒”:「……まぁいい。」
風芽 蘭:「あたしはねー、えらい人は数字で呼んでたけど……覚えてないや。友だちはブーメランって呼んでたよ」
風芽 蘭:「ほらこれ」 ベルトに挟んだ相棒、アスピスを抜いて見せる。
”朽木倒”:(FHの改良投擲武器か。)「じゃあ”蘭”と呼ぶ。」
”朽木倒”:「だが所詮はあだ名みたいなもんだ。嫌になったら自分で好きな名を名乗れ。」
風芽 蘭:「……いいの?名前作って」
”朽木倒”:「ああ。”朽木倒”も俺自身が考えた名だ。」
風芽 蘭:「そうなんだ……。じゃあ考えてみようかなあ」
風芽 蘭:急に起こされて、セルは壊滅して、ゆーじーえぬに拾われて。
風芽 蘭:なんだかよくわからないけど、たくさん何かが変わりそうだ。
風芽 蘭:(なんだかちょっと、わくわくするなあ)
GM:―――――
GM:ロイス!
風芽 蘭:あるさん/アルバート・エッケラー/〇好感/不信感で取ります!
風芽 蘭:いい人だけどなんでこんなことするのかじで
風芽 蘭:よくわかんないなーって感じで
GM:―――――
GM:OP3
GM:拝田啓介&津村孝蔵
GM:―――――
GM:登場侵蝕をお願いします!
拝田啓介:1d10+31
DoubleCross : (1D10+31) → 8[8]+31 → 39

"オーバーフロウ"津村孝蔵:1D10+38
DoubleCross : (1D10+38) → 7[7]+38 → 45

拝田啓介:お高め
"オーバーフロウ"津村孝蔵:高め。
"オーバーフロウ"津村孝蔵:あれ、38スタートになってた。37スタートなので、44ですね
GM:了解です
GM:―――――
GM:N市第8支部
GM:―――――
GM:郊外の別荘地。その外れにある林の中の洋館。
GM:ここが第8支部である。普通の洋館に見えるが、
GM:地下には通信設備・研究施設を備えている。
GM:君たちは洋館の応接間に通されていた。
拝田啓介:「ここに来るのもしばらくぶりだなあ」ソファに座ってプルプルしている。
拝田啓介:緊張で小刻みに震えているのだ。
"オーバーフロウ"津村孝蔵:「俺は初めてなんですが、どんなとこなんです、ここは」
拝田啓介:「うぅん。もともとは対FH用の技術解析と反攻戦力を兼ね備えた研究、戦闘の二本ラインでやってたところなんだけど」
拝田啓介:「この前の一件で、このあたりのFHセルが軒並みつぶれちゃったからなぁ。今は残存勢力と流れ者に対応するために、」
拝田啓介:「戦闘一本に絞ったって聞いてるよ」
拝田啓介:「話が半分くらい通じるといいなぁ……」
"オーバーフロウ"津村孝蔵:「そりゃあ、俺向きの場所ですね」鷹揚と座っている。
拝田啓介:「津村君は頼もしいなぁ。流石支部長だっただけあるよ」ぷるぷる。
???:コンコン、とノックの音がする。
"オーバーフロウ"津村孝蔵:「いや、俺しかいなかっただけっすよ――」ノックに気づく。
拝田啓介:「ひえぇ。どうぞーっ」
茶川閂:「失礼しまっす。お茶です」
茶川閂:「もうすぐ支部長が来るんで、ちょっとだけ待っててください」ガバッとお辞儀をする。
"オーバーフロウ"津村孝蔵:「ああ、ありがとうございます」一礼。
茶川閂:「それじゃあ、俺はこれで――こらっ珠、今日は来客があるからパジャマでうろつくなっつったろが……」そそくさと退席する。
拝田啓介:ぺこ、とお辞儀をしてる間に彼は退席していた。
GM:ドタドタドタ……
"オーバーフロウ"津村孝蔵:「…彼も、ああ見えてかなりやるんでしょうなあ」
GM:遠くからもう一つ騒がしい足音が聞こえてくる
???:「あっ茶川くん!二人とも来てるの!?」
拝田啓介:「まあ、今の第八支部にわざわざ残されたってことだしね……」
茶川閂:「そりゃ来てるでしょ。時間過ぎてますよ。ちょっとだけ」
???:「ま、マジか!」
???:「お茶出しありがとねえーー!」
GM:ドタドタドタ…
GM:バタン!
GM:ドアが開けられる。
拝田啓介:お茶に口を付けたところに音がして、ビクンと体が反応する。「あちちっ」
卜部巽:ワイシャツにパンツルックの女性が部屋に急いで入ってくる。
卜部巽:髪は乱れ放題だ。そして何より、ワイシャツとその中に見える鎖骨辺りにキスマークが見える。
拝田啓介:「……」別れた妻が脳裏によぎる。
卜部巽:「すみませんね。ちょっと………」
卜部巽:「猫にじゃれつかれて。」
"オーバーフロウ"津村孝蔵:様々な想像が頭をよぎるが、大人なのでスルー。「そりゃあ災難すね」
卜部巽:そのまま席に座り、前に置かれたお茶を吹いて冷ましたあとぐいと飲み干す。
拝田啓介:「猫ですか」深呼吸。「猫なら仕方ないですねぇ」改めてお茶を一口。
拝田啓介:「あっつい」
拝田啓介:動揺している……! すでに場の主導権を手放してしまっている!
卜部巽:コトン、と空になった茶のみをテーブルに置く。
卜部巽:「それで、教導、でしたっけ?」
拝田啓介:「ああ、うん。はい。えっと」
卜部巽:ワイシャツのボタンをいそいそと閉めながら
拝田啓介:「第三支部から来ました、支部長の拝田です。よろしくお願いします」ぺこー。
拝田啓介:身だしなみが整うまで頭は上げないだろう。
卜部巽:「新しく第8支部の支部長になった卜部巽です。」
"オーバーフロウ"津村孝蔵:「同じく第三支部、津村孝蔵です」頭を下げる
卜部巽:頭を下げる
拝田啓介:「それでですね。今日来たのは教導というか、まあ、まだわからないことがいっぱいあるでしょうということで」
拝田啓介:「どちらかというと、お手伝い……? みたいな側面が強いのかな?」
卜部巽:「なるほど。まだ土地勘がないのでそれはありがたい。」
拝田啓介:「支部長業務は結局支部長に聞くのが速いし、わざわざ端末で連絡を取り合うのもレスポンスが悪いから」
拝田啓介:「それに、えっと……あまりそういったものが得意ではないと聞いたので。その分、戦闘面は折り紙付きということで心強いです」
卜部巽:「あー……端末。端末ね…。」
拝田啓介:「こちらの津村君も、市町村合併の前は支部長をしていました。僕よりいっぱい頼りになると思うよ」
拝田啓介:「うん。そう。端末。あはは……」
卜部巽:頭を掻く「いずれそういう要員も支部に欲しいですね。」
"オーバーフロウ"津村孝蔵:「いえ、俺しかいなかっただけですよ。拝田さんのほうがよほどよくできる」
拝田啓介:「なはは……おじさん同士の謙遜はここまでにしましょうか」ぷるぷる。喜んでいる。
卜部巽:「さて。」書類を二人の前に置く。
拝田啓介:「あ、はい」聞く姿勢になっている……! 拝田! 君はこの人の部下というわけではないんだぞ!
卜部巽:「うちの現状についてお伝えします。私が把握できている限りですがね。」
卜部巽:「まず、人員配置について。研究要員は各N市内の支部に移りました。」
卜部巽:「戦闘要員の補充として私が元居た支部から”朽木倒”をエージェントとして配置してます。」
拝田啓介:(”朽木倒”、アルバート・エッケラー君か)
"オーバーフロウ"津村孝蔵:(名前を聞いたことがある。戦力として一級品じゃないか)
卜部巽:「そして他支部からもう一名。戦闘部隊はこの4名でとりあえず編成しています。」
拝田啓介:事前の書類の通りの状況把握だ。受け答えにも困った点はない。生活態度はやや難ありだが……
拝田啓介:「もう一名?」
卜部巽:「”ホイップクリムゾン”。UGNチルドレン。」
卜部巽:「戦闘経験も豊富で有望な子です。」
卜部巽:「………女の子だったらなぁ…。」表情が暗い
拝田啓介:「……」生活態度には、大きく難ありだ……
"オーバーフロウ"津村孝蔵:性志向が見えた気がするけれど、お茶を飲んでごまかす。
卜部巽:「それとイリーガルを二人。こちらは扱いを保留にしています。」
拝田啓介:「イリーガル。」報告は……
卜部巽:「戸上亜衣奈と風芽蘭です。」
卜部巽:「先日FHの残党調査にてFHの実験体、風芽蘭を発見。保護し経過を観察中です。」
卜部巽:「戸上は覚醒者です。要因は分かりませんが能力が暴走しているところを確保しました。今は落ち着いています。」
GM:いずれも報告があったことだ。
GM:今回の拝田の任務は教導と、この二人が敵か味方か見極めること。
拝田啓介:(うぅ、やだなぁ……娘と同じ年頃の子を疑わなきゃいけないだなんて)
拝田啓介:(この分だと、卜部さんが未成年に対するわいせつ行為を働いてないかどうかも見極めないといけないかも……)
卜部巽:「……これくらいですかね。」
"オーバーフロウ"津村孝蔵:「説明ありがとうございます」お茶を飲み干そう。
拝田啓介:「うん、うん。分かりました。報告もしっかりしてますし、以前から支部で活動していただけありますね」
卜部巽:「私が書類を作ると他の人の数倍時間がかかりますけどね。」
卜部巽:茶を手酌で入れ、また呷る。
拝田啓介:「じゃあ、余計に立派ですよ。お疲れ様です」ちびちびお茶を飲んでいる。
卜部巽:「拝田さん。」茶呑みを置く「探りに来たんでしょ。」
拝田啓介:「えっ!?」 動揺!
卜部巽:「あっ、マジだったんだ。」
拝田啓介:「……」ずずず。
拝田啓介:「なんでもないです」
"オーバーフロウ"津村孝蔵:拝田さんのほうを見て、あちゃーという顔を一瞬する。「…ええ、まあ。そうですよ」
卜部巽:「大変だねー。ほんと。」
卜部巽:からからと笑う
拝田啓介:「うう……」
"オーバーフロウ"津村孝蔵:「こちら事務方としては、大N市支部のオーヴァードは可能な限りどんな人間か知っとかなきゃいけんわけですから」
卜部巽:「じゃあ、こうしよう。しばらくイリーガルと残党調査を行うからお二人も付いてきてよ。」
拝田啓介:「はぁ」
卜部巽:「その中で二人を観察して見極めればいい。どう?」
拝田啓介:はぁ。ではない。それは本当に君の業務なのか、拝田……!
拝田啓介:「なるほどぉ」手をポンと叩く。
卜部巽:「津村さんは?」
"オーバーフロウ"津村孝蔵:拝田さんのほうを見て、「なんで!?」みたいな顔。
"オーバーフロウ"津村孝蔵:「…まあ、近くで仕事ぶりを見たほうが確実ではありますね」
拝田啓介:みたいなやり取りをしてから、「あっ!」という顔をしている。
卜部巽:「教導という名目なら任務に混じっても違和感ないしね。」
拝田啓介:「ああ、そうですね……」これはもう駄目な流れだ
卜部巽:「………あと、心配なさらずとも私は二人に過度に肩入れしませんよ。」
卜部巽:「かわいい女の子だから少しは贔屓するけど、斬るべきものは斬りますから。」
拝田啓介:「それを聞いて、安心しました」
卜部巽:「”朽木倒”にもそう教えてあります。」
拝田啓介:「うん。支部内の意識統一は大切だからね」
卜部巽:「私が色に溺れれば私の頭は柘榴になり、ヤツが損得に流されればヤツの頭は胴と物別れする。」
卜部巽:歯を見せて微笑む
拝田啓介:「そこで笑えるのは、やっぱり戦闘が本職の方の強みだなぁと思いますよ」
"オーバーフロウ"津村孝蔵:「…復活したばかりとは思えない、いい支部じゃあないですか」にかりと笑う。
拝田啓介:「ええ。今度の第八支部も頼もしいです。しばらくの間、よろしくお願いします」
卜部巽:「お褒めに預かり光栄です。」
"オーバーフロウ"津村孝蔵:「よろしく頼みます。まあ…なんだ、できることはやってみるつもりですから」頭を下げる。
拝田啓介:「あの……ところで卜部支部長。つかぬことをお伺いしますが」
卜部巽:「はい?」
拝田啓介:「『イエローテンパランス』ってご存知ですか?」
卜部巽:「……ええ?」
卜部巽:首を傾げる
拝田啓介:「ああ、よかった。あの人、お酒を飲むたびに口に出すから……」
卜部巽:「………それは、先代の?」口元を引き締める
拝田啓介:「はい。ありがとうございます……安心しました。ええと、その」
拝田啓介:「よくぞ受け継がないでくれた! という意味で……」
卜部巽:「どんな人でしたか。」
拝田啓介:「ええと、陽気な人で、強くて、そうだなぁ。」
拝田啓介:「多分君と同じくらい、かわいい女の子が好きだったんじゃないかな」
卜部巽:「墓にあった花を見れば、慕われていたことは分かります。」
卜部巽:「彼に負けぬよう強くありましょう。」先ほどの獰猛な笑みとは違う柔らかな微笑だ。
拝田啓介:「苦手ですけど……頑張ります」弱ったような笑み。
卜部巽:「では、二人を招集しますのでお待ちください。」
"オーバーフロウ"津村孝蔵:「ええ」卜部さんを見送る。
拝田啓介:頷く。
卜部巽:「30分ほどかかると思いますが」ドアに歩きつつ「あ」
拝田啓介:「? はい」
卜部巽:「亜衣奈ちゃん来るんだよなー…シャワー浴びてこよ!」
卜部巽:駆け足で応接室を去っていく
"オーバーフロウ"津村孝蔵:「拝田さん、俺ァ前の支部長を知らないんですが…」
拝田啓介:「……」
拝田啓介:「あ、津村さん。どうしました?」
"オーバーフロウ"津村孝蔵:「いや…生きてりゃ、話したかったなー、なんて」
"オーバーフロウ"津村孝蔵:「そんだけっす」
拝田啓介:「うん」
拝田啓介:「きっとすぐ仲良くなれたと思うよ」
GM:―――――
GM:ロイスタイム!
拝田啓介:同僚 卜部巽 尊敬〇/脅威
拝田啓介:友人兼部下 津村孝蔵 連帯感〇/羨望
拝田啓介:二つもとっちゃうぜ!
"オーバーフロウ"津村孝蔵:支部長 卜部巽 感服〇/不信感
"オーバーフロウ"津村孝蔵:せっかくなので拝田さんにも!
"オーバーフロウ"津村孝蔵:上司 拝田啓介 誠意〇/憐憫
"オーバーフロウ"津村孝蔵:以上で!
GM:―――――
GM:合流シーンです。
GM:全員登場!
戸上 亜衣奈:30+1d10
DoubleCross : (30+1D10) → 30+10[10] → 40

拝田啓介:1d10+39
DoubleCross : (1D10+39) → 6[6]+39 → 45

風芽 蘭:1d10+38
DoubleCross : (1D10+38) → 2[2]+38 → 40

どどんとふ:「"オーバーフロウ"津村孝蔵」がログインしました。
"オーバーフロウ"津村孝蔵:1D10+44
DoubleCross : (1D10+44) → 7[7]+44 → 51

GM:―――――
GM:第8支部
GM:応接室
GM:―――――
GM:30分後。
GM:再び応接室。ここにイリーガルと支部員が集められ、支部長から今後の任務についての説明を聞いている。
卜部巽:「と、」
卜部巽:「いうわけで!教導役の第3支部長拝田さんと津村さんだ。」
卜部巽:「二人ともよろしくね?」応接室に座っている二人の少女に
拝田啓介:「よろしくお願いします」ふかぶかー。
"オーバーフロウ"津村孝蔵:「”オーバーフロウ”津村だ、よろしく頼む」
戸上 亜衣奈:「えーっと……は、初めまして。戸上亜衣奈です。よろしく……」緊張しながら頭を下げる。
風芽 蘭:「はーい。はじめましてー、かざめ……かぜめ?あれ、ふうめだっけ。……まあいーや、蘭でーす」
戸上 亜衣奈:服装は半袖のトップスに、ボトムスは少しゆったりめのズボンという感じだ。
風芽 蘭:「よろしくおねがいします」 ぺこりと頭を下げる。
”朽木倒”:「”朽木倒”。アルバート・エッケラー。」
”朽木倒”:短く言ってガムを膨らませ始める
拝田啓介:(かっこいい……)
卜部巽:「これからこのメンバーで街の調査を行うよ。」
卜部巽:「風芽ちゃんはよく知ってるかもしれないけど、この街のFH勢力は壊滅した。だが、」
卜部巽:「結構しぶといんだな、FH。地下で力を蓄えられちゃたまらないのでこの際根こそぎやっちゃいます。」
卜部巽:「まずは情報収集をして、異常がなければそれでよし。」
卜部巽:「あったら…斬る。」
拝田啓介:「うん、まあ、その、お試しというか、職業体験みたいなものだからね」
戸上 亜衣奈:「はあ……職場体験」
"オーバーフロウ"津村孝蔵:「何もないならそれでいいわけだしな」
風芽 蘭:「なるほどー。りょーかいです」
拝田啓介:「そう、はい。えっと、パトロールしてみて、有事の際は全部こっちに任せてくれていいから」
戸上 亜衣奈:卜部さんの言葉に少し震えながら、拝田さんと津村さんの言葉に少し緊張が和らぐ
卜部巽:「ま、二人にやってもらうのは情報収集くらいさ。」
戸上 亜衣奈:「わ、わかりました。がんばります」
卜部巽:「実戦は拝田さんと津村さん、それとこっちのおじさんがやってくれます。」
”朽木倒”:「姐さん……。まだ俺は23ですぜ。」
風芽 蘭:「よかったー。あたしザコだからラッキー……あ、でも情報収集もっとザコだな」
拝田啓介:「大丈夫大丈夫。ちょっと超能力が使えるだけで、ほとんどの人は弱いままだから……」
"オーバーフロウ"津村孝蔵:「実戦でドンパチやるには…ま、才能か努力かがいるわけだ。そこは心配しないでくれ」
戸上 亜衣奈:「そ、そうなんですか」
風芽 蘭:「ふむふむ。わかりましたー」
戸上 亜衣奈:「(このおじさんもそう…じゃ、ないんだろうなあ。卜部さんと同じ支部長なんだし)」
”朽木倒”:「分からなきゃ他の奴に任せりゃいいさ。」
卜部巽:「でも、戦闘とは違う方向に才能が開花する場合もある。」
卜部巽:「亜衣奈ちゃん、レネゲイドコントロールには慣れたかな?」
戸上 亜衣奈:「あっ、はい! 結構慣れてきた……と、思います」
卜部巽:「ちょっと練習してみよっか。」
戸上 亜衣奈:「あの、最初の時みたいなことは、とりあえずないです…練習?」
卜部巽:「とりあえず…この街で何か起きてないかを調べてみて。」
戸上 亜衣奈:「それが、練習……」
卜部巽:「通常とは違う出来事だけを絞り込むように能力を調整すれば……どうかな?」
拝田啓介:「こういうのは、何かあっても取り返しのつくうちに慣れておくのが一番だからね」
戸上 亜衣奈:「わ、わかりました。やってみます!」
GM:情報項目が出ます。
GM:・街の調査 情報:UGN、噂話/難易度5
戸上 亜衣奈:では私が判定してみます。
GM:ごーごー
戸上 亜衣奈:<情報:噂話>で。ダイスは3に噂好きの友人で+2して5個。固定値は5で
戸上 亜衣奈:5dx+5>=5
DoubleCross : (5R10+5[10]>=5) → 10[5,6,7,9,10]+3[3]+5 → 18 → 成功

GM:情報の鬼・・・
拝田啓介:スゲーイ
風芽 蘭:つよーい
"オーバーフロウ"津村孝蔵:すごい!
GM:では情報を・・・
GM:・街の調査
”家の亡霊”が出るとのうわさが広まっている。
夜中街を出歩くと、取り壊したはずの建物が現れる。
翌朝その場所に行っても、あったはずの建物は跡形も無くなっている。
という噂だ。UGNでは単なる怪談として処理されていたが、
目撃件数が多くただの怪談でない可能性がある。

戸上 亜衣奈:目を閉じ、耳を澄ます。遠くの音を聞き取ると同時に、"問いかける"。
戸上 亜衣奈:「(変わったこと……変わったこと……怪物、妖怪、怪談……)」
戸上 亜衣奈:怪しげなワードを、片っ端から投げかけ……やがて、"返答"があった。
戸上 亜衣奈:「……あの、聞こえました。家の……オバケ? みたいなのが出るって」
戸上 亜衣奈:という感じで、開示された情報を伝えます。
拝田啓介:「オバケ」おうむ返しにする。
拝田啓介:「やだなぁ。こういうの、けっこう当たるんだよね。怖いなぁ」
卜部巽:「オバケか。幽霊は斬った事ねえなあ?」朽木倒に
風芽 蘭:「ほえー。座ってただけに見えんのに、すごいねあいちゃん」
”朽木倒”:「へっ」ガンスピン「俺も撃った事ねえっすね。」
"オーバーフロウ"津村孝蔵:「オバケ?なんだそりゃ…」「しかし、聞こえたってことはあるってことだろ」
戸上 亜衣奈:「ん? いや、アタシが直接見たわけじゃないんだけどね……アハハ」
拝田啓介:「うん、うん。すごいことだよ。才能があるなぁ」ニコニコしている。
卜部巽:「素晴らしい!」こちらもニコニコ
卜部巽:「今度は得た情報を元に実際に街を歩いてみる。」
卜部巽:「私も来たばっかだ。一度街の様子を見ておきたかったしね。」
卜部巽:「ここは亜衣奈ちゃんの方が詳しいかな?私をエスコートしてくれると助かるね。」ウインクする
戸上 亜衣奈:「!」ドキッ
拝田啓介:「……」シラーッ
"オーバーフロウ"津村孝蔵:目をそらす。
戸上 亜衣奈:「わ、わかりました。それじゃあ、案内します……あの、アタシも今は、そんな詳しいってわけじゃないですけど」
風芽 蘭:(支部長はあいちゃん大好きだなあ)
”朽木倒”:「姐さんの悪い癖が出たな……。」
拝田啓介:(大丈夫なのかなぁ。未成年略取にならないかなぁ)ぷるぷる
"オーバーフロウ"津村孝蔵:「…やっぱり、いつもなのか?」
”朽木倒”:「女を見ると目の色変わるのさ。」
"オーバーフロウ"津村孝蔵:「まあ、なんだ。当人たちが納得してるならおじさんは何も言えんよ」
拝田啓介:(そうかなぁ?)口には出せない……! 怖いから!
”朽木倒”:「……姐さんに触られそうになったら声上げろよ?」蘭ちゃんに
風芽 蘭:「んー?わかったー」 なんでかは分かってない顔
拝田啓介:「ええと、それじゃあ出ましょうか? 卜部支部長の言うとおり、戸上さんに案内してもらうのが効率的だと思うし……」
戸上 亜衣奈:「あっ、はい! 出発ですか!?」何故だかドキドキしていて、周りの音はあまり聞こえていなかった
戸上 亜衣奈:勢い余って立ち上がっている
卜部巽:「好き勝手吹きこみやがって”朽木倒”の野郎…。」
卜部巽:「そうだね、出ようか。」
卜部巽:「みんな!それじゃ出かける準備をして!」
卜部巽:腰のベルトに刀を差す。
"オーバーフロウ"津村孝蔵:「ええ」携えた長い包みを持って立ち上がる。
”朽木倒”:拳銃をホルスターに収める。
拝田啓介:手ぶらだ。
風芽 蘭:「はーい」 アスピスを確かめて立ち上がる
戸上 亜衣奈:キョロキョロと皆を見渡して
戸上 亜衣奈:「(職質とか……されないよね?)」
GM:―――――
GM:ロイス&購入!
拝田啓介:ロイス保留、応急手当キット~
拝田啓介:2dx+1=>8
DoubleCross : (2R10+1[10]>=8) → 5[1,5]+1 → 6 → 失敗

拝田啓介:だめ
風芽 蘭:ロイスは保留、ダメもとでキット購入
風芽 蘭:1dx=>8
DoubleCross : (1R10[10]>=8) → 9[9] → 9 → 成功

風芽 蘭:お、やった
GM:やるね!
戸上 亜衣奈:第三支部長/拝田 啓介/優しそう:○/頼りなさそう/ロイス で取得します。スゴイ・シツレイ
拝田啓介:正しい
戸上 亜衣奈:調達は応急手当を
戸上 亜衣奈:3dx+2>=8
DoubleCross : (3R10+2[10]>=8) → 8[1,5,8]+2 → 10 → 成功

戸上 亜衣奈:無事に買えました。以上です
"オーバーフロウ"津村孝蔵:ロイスは保留で、応急手当キットを。
"オーバーフロウ"津村孝蔵:1DX+2>=8
DoubleCross : (1R10+2[10]>=8) → 6[6]+2 → 8 → 成功

"オーバーフロウ"津村孝蔵:よしよし。以上です。
GM:―――――
GM:マスターシーン
GM:―――――
GM:???
GM:―――――
GM:『公営地』の看板が立つ空き地。
GM:積まれた瓦礫と土がかつてそこに何かがあったことを匂わせる。
GM:だが、今は何もない。
GM:その場所に一人の男がうずくまっている。
GM:男は瓦礫を漁り、土を掻いて穴を掘り、何かをしきりに探している。
GM:明らかに、無駄な行為にしか見えない。
GM:が、ふと男が瓦礫の一部を手にして顔を上げる。
???:「re(再び)………ply(応じろ)」
???:「re(再び)…………pray(祈る)」
???:「re(再び)……play(演じろ)」
GM:瓦礫が宙に浮かび上がり、徐々に変形していく。
GM:いや…変形ではない。復元だ。瓦礫の一部が”直って”いき、
GM:やがてそこに一台の情報端末が現れる。
???:「re(再び)……boot(起動しろ)」
GM:端末の画面が点灯する。
???:「まだあった……素晴らしい……」
???:「”シボラ”、”ユートポス”、”ティルナノーグ”……復元できたぞ。」
???:「”キャンサー”では駄目なのだ。自ら戦いを望んでは損耗するばかり。」
???:「全ての戦いが終わった後、死肉を漁る。これが最も効率が良い。」
GM:―――――
GM:ミドル1
GM:シーンプレイヤーは戸上さん。他全員登場可能。
拝田啓介:うおーっ
戸上 亜衣奈:40+1d10 登場します
DoubleCross : (40+1D10) → 40+6[6] → 46

拝田啓介:1d10+45
DoubleCross : (1D10+45) → 3[3]+45 → 48

"オーバーフロウ"津村孝蔵:どこかで一回休みたいけど、今は出る!
"オーバーフロウ"津村孝蔵:1D10+51
DoubleCross : (1D10+51) → 5[5]+51 → 56

風芽 蘭:1d10+40
DoubleCross : (1D10+40) → 2[2]+40 → 42

GM:―――――
GM:では早速情報収集から行きましょう
GM:項目はこちら!
GM
・左団扇 情報:UGN、噂話/難易度7
・右馬 情報:UGN、噂話/難易度8
・井ノ上 情報:UGN、噂話/難易度7
・門下 情報:UGN、噂話/難易度7
・中務 情報:学問、噂話/難易度7

GM:ちなみにすべて地名です。
GM:第8区域の各地域を調べて怪しい場所を見つけよう!
拝田啓介:やってやるぜ~!
GM:早速振るといい!
戸上 亜衣奈:あ、許可さえいりますが《ダンシングライト》で他者支援できます
"オーバーフロウ"津村孝蔵:同じく妖精の手を投げられますぜ
戸上 亜衣奈:自分には使えないエフェクトなので、遠慮なく言ってください
風芽 蘭:同じく援護の風とウィンドブレスがあります
拝田啓介:なんにもなし!
風芽 蘭:が、恐らく自分が一番情報収集苦手なので自分に使おうと思ってます
拝田啓介:少なくとも4dx+1で振れるので、必要ないかも……? という感じです
"オーバーフロウ"津村孝蔵:こちらはコネを使えば3dx+1ですね
拝田啓介:じゃあこちらは支援なしでOKです!
風芽 蘭:同じくコネ使って3dx+1です
拝田啓介:まごまごしててもアレなんで、左団扇を狙ってみます
"オーバーフロウ"津村孝蔵:お願いします!
戸上 亜衣奈:噂話固定値5なので多分素でいけます
戸上 亜衣奈:一番高い右馬をやりたいですね
拝田啓介:うおーっ
拝田啓介:UGNで判定、コネ使用します
拝田啓介:4dx+1
DoubleCross : (4R10+1[10]) → 7[1,6,7,7]+1 → 8

拝田啓介:せいこう!
"オーバーフロウ"津村孝蔵:出た!
戸上 亜衣奈:では右馬について振りたいと思います
戸上 亜衣奈:5dx+5>=8 噂話で(噂好きの友人込み
DoubleCross : (5R10+5[10]>=8) → 8[3,4,4,6,8]+5 → 13 → 成功

風芽 蘭:お見事!
拝田啓介:いいかんじ!
"オーバーフロウ"津村孝蔵:門下調べてみたいんですが、ダンシングライトもらっていいでしょうか
"オーバーフロウ"津村孝蔵:今だと八分の一位の確率で失敗するので…
"オーバーフロウ"津村孝蔵:もし侵蝕がアレなら大丈夫ですが
戸上 亜衣奈:大丈夫ですよ!
"オーバーフロウ"津村孝蔵:ではお願いします!
戸上 亜衣奈:津村さんの判定直前にオートで《ダンシングライト》を。LV2なのでダイスが3個増えます
"オーバーフロウ"津村孝蔵:うれしい!
戸上 亜衣奈:侵蝕は3あがって46から49に
"オーバーフロウ"津村孝蔵:では門下を調べます!コネとダンシングライトでダイスは6つ!
"オーバーフロウ"津村孝蔵:6DX+1>=7
DoubleCross : (6R10+1[10]>=7) → 7[3,4,4,5,7,7]+1 → 8 → 成功

"オーバーフロウ"津村孝蔵:せいこう!補助ありがたい!
拝田啓介:津村さんによる恐るべき先見の明により成功だぜ
風芽 蘭:では最後、井上について援護の風とコネ入れて振ります
風芽 蘭:7dx+1=>7
DoubleCross : (7R10+1[10]>=7) → 10[1,4,7,7,9,9,10]+5[5]+1 → 16 → 成功

風芽 蘭:よっし
GM:つ、つよい
GM:では開示していきましょう
GM
・左団扇 情報:UGN、噂話/難易度7
第8地区の西に位置する商業地区。
衣料品、食料品店が立ち並ぶ昔懐かしい商店街。
その片隅に店を構える”らあめん晩鐘”は、
UGNの装備品を調達する裏商人の顔も併せ持つ。
※調達の達成値+3、シナリオ1回。

GM
・右馬 情報:UGN、噂話/難易度8
第8地区の東に位置する工業地区。
高速道路に面しているため、運送会社や金属加工工場などが林立している。
行政の観光業への注力、および環境に配慮するための工業地帯の縮小のあおりを受け、
営業を停止した廃工場も少なくない。
この場所での異変の目撃件数が最も多い。

GM
・右馬でかつて起きたこと 情報:UGN、裏社会/難易度12 を調べることができます。

GM
・井ノ上
第8地区の北に位置する住宅街。緑が多く景観がいいため、
住宅だけではなく郊外に別荘地もある。
その別荘の一つが第8支部である。
異変が目撃されている。

GM
・門下
第8地区の南に位置する観光地区。
江戸時代初期から残る民家・庄屋・旅籠が現存している。
第8地区の目玉スポットだが、戦略的価値は薄い。

GM:というわけで、残る情報項目は二つ
GM
・右馬でかつて起きたこと 情報:UGN、裏社会/難易度12
・中務 情報:学問、噂話/難易度7

GM:次のシーンで頑張って開けてね!
GM:ではシーン描写に行きましょう。好きな地域で描写できるよ!
戸上 亜衣奈:戸上の案内ということでしたので
戸上 亜衣奈:戸上の開けた右馬かなー、という感じもありますが
戸上 亜衣奈:皆様、如何でしょうか
風芽 蘭:いいと思います
"オーバーフロウ"津村孝蔵:右馬行きましょう!
拝田啓介:了解っす!
GM:ではそれで!
戸上 亜衣奈:希望を通して頂き、ありがとうございます…!
GM:―――――
GM:第8地区
GM:右馬
GM:―――――
GM:右馬。第8地区の東部に位置するこの地域は、他の街へ通じるバイパスが通っていることもあり
GM:運送業者の社屋や工場が立ち並ぶ工業地帯である。
GM:しかし近年、市の政策が観光業へ傾倒したことから状況は悪化し、
GM:今では操業している工場は前年の8割程度まで落ち込んでいる。
戸上 亜衣奈:「えーとね、この辺りは高速のインターがあって。工場とかも多いの」高速道路の方を指差している。
GM:この街に長く住んでいる人間なら、それを実感しているかもしれない。
戸上 亜衣奈:「……多いん、です。でも、最近は潰れたところも多くて」
拝田啓介:「うんうん」話を聞いている。なるほど、データで確認してはいたが実際に目にするとさびれた空気がより感じられた。
風芽 蘭:「工場かー、なんかちょっとセルと似てるね」
”朽木倒”:「セルと?」
風芽 蘭:「あたしが居たとこもこういう機械とかがたくさんだったからさー。なんか空気が似てるなあって」
戸上 亜衣奈:「へぇ……」FHの実態については、経験が追いついていないのでぼんやり。
戸上 亜衣奈:「あ、で、その、さっきの噂なんですけど。家の」
戸上 亜衣奈:「この辺りがなんていうか……一番、煩い? …あ、これアタシ流の表現なんですけど」
戸上 亜衣奈:「その、一番目撃されてる、場所のはずなので」
”朽木倒”:「………?」
卜部巽:「耳がいいんだ。この子は。それもただいいだけじゃない。」
卜部巽:「もしかしたら過去の音も拾ってんのかな?」
卜部巽:「私たち的に言えばそういう表現であってるのかな?」
戸上 亜衣奈:「そんな感じ、だと思います」
戸上 亜衣奈:「なんていうか……履歴? を見るみたいな」上手く言い表せなくて、手をわきわきとさせている
拝田啓介:(不思議な症例だ……それに、有用性も高い。もし訓練で精度が高まったなら)
"オーバーフロウ"津村孝蔵:「過去まで聞けるとは驚きだ」
拝田啓介:「はぁ。凄いなぁ」情報戦の要になるかもしれない。敵にせよ味方にせよ、民間人にせよ。
拝田啓介:「ただ戦えるよりよっぽどすごい! うんうん」ぷるぷる頷いている。
"オーバーフロウ"津村孝蔵:「その力があれば、オバケ屋敷もすぐ見つかるかもな。有難い」
戸上 亜衣奈:「そ、そうですかね。えへへ」気恥ずかしくて笑ってしまう。
卜部巽:「じゃあ次はあっ01101101111101101
GM:10101010011011111011010
GM:0101110101110
GM:01011111
GM:……
GM:一瞬だけ戸上の視界が暗くなり、
GM:そして、異常に広くなる。
戸上 亜衣奈:「………へ?」
GM:拝田や津村、風芽。卜部や朽木倒はその場で静止しているように見える。
GM:音は皆無だ。
戸上 亜衣奈:「え、あの……ちょっと?」
戸上 亜衣奈:"いつもの"とは、違う。
GM:耳鳴りを裂くように足音が聞こえる。
戸上 亜衣奈:「あの……卜部さん? 蘭ちゃ……」
戸上 亜衣奈:足音に、そちらの方へ向き直ります。
???:体格からして男だ。しかし、顔は包帯で覆っているため見ることはできない。
???:男はゆっくりとある工場の中へ入っていき、
???:姿を消した
GM:……
GM:01011101111011
GM:0101111
GM:011010101010101110101
卜部巽:「亜衣奈ちゃん?」
GM:気が付くと君は現実世界に引き戻されている。
戸上 亜衣奈:少しの間ボーっとしていて、ふと我に返ります。
戸上 亜衣奈:「えっ、あれっ?」
風芽 蘭:「どーしたの、あいちゃん?」 目の前でぱたぱたと手を振る
戸上 亜衣奈:「(変な感じ……あの時とは、違う……と、思うけど)」片手で頭を抑える。あの時のようなことは、二度とゴメンだ。
戸上 亜衣奈:「あ、ううん。大丈夫、なんでも……ないことは、ないかも」
拝田啓介:「???」
"オーバーフロウ"津村孝蔵:「覚醒したてで疲れたろう。無理をさせてしまったのなら、すまない」
戸上 亜衣奈:「すみません。ちょっと、変なのが見えちゃって…」そう言って、周囲に目をやる。
戸上 亜衣奈:先程の「ある工場」は近くに見えるでしょうか?」
GM:大まかな地形は全く同じです。ですが、
GM:「ある工場」は空き地になっています。
戸上 亜衣奈:わかりました。
戸上 亜衣奈:「建物の……オバケ」空き地を見て、そう呟く。
戸上 亜衣奈:「み、見ちゃった……かも」
拝田啓介:戸上さんの視線に合わせて目をやる。もちろん空き地しか見えない。
拝田啓介:「た、建物の」ごくり、と唾をのむ。「お化け……!」
拝田啓介:「ひえぇ」
卜部巽:「行ってみるか。」
卜部巽:朽木倒に目配せする
”朽木倒”:弾倉の弾丸を確かめてからホルスターに戻す
戸上 亜衣奈:「あ、あの。気を付けてくださいね」
卜部巽:「了解。」
GM:―――――
GM:ロイス&購入!
戸上 亜衣奈:ロイスは保留で。購入はUGNボディーアーマーを狙います
戸上 亜衣奈:3dx+2>=12
DoubleCross : (3R10+2[10]>=12) → 2[1,1,2]+2 → 4 → 失敗

戸上 亜衣奈:hidoi
戸上 亜衣奈:以上です
拝田啓介:ロイス保留。購入は再びの応急手当キットで
拝田啓介:2dx+1=>8
DoubleCross : (2R10+1[10]>=8) → 7[2,7]+1 → 8 → 成功

拝田啓介:わあい
風芽 蘭:ロイス保留でダメもとでボディアーマー振ってみます
風芽 蘭:1dx=>12
DoubleCross : (1R10[10]>=12) → 8[8] → 8 → 失敗

"オーバーフロウ"津村孝蔵:ロイスは保留で、一応ボディアーマー狙い!
"オーバーフロウ"津村孝蔵:1DX+2>=10
DoubleCross : (1R10+2[10]>=10) → 4[4]+2 → 6 → 失敗

"オーバーフロウ"津村孝蔵:はい。
GM:君たち購入力はないのね…
GM:―――――
GM:ミドル2
GM:シーンプレイヤーは戸上さん。他全員登場可能です。
戸上 亜衣奈:49+1d10 登場します
DoubleCross : (49+1D10) → 49+5[5] → 54

風芽 蘭:44+1d10 登場!
DoubleCross : (44+1D10) → 44+3[3] → 47

拝田啓介:1d10+48
DoubleCross : (1D10+48) → 6[6]+48 → 54

"オーバーフロウ"津村孝蔵:56+1d6 出ます。
DoubleCross : (56+1D6) → 56+4[4] → 60

GM:津村さん!d6になってる!
GM:津村さん!振りなおして!
"オーバーフロウ"津村孝蔵:ほんとだ!
"オーバーフロウ"津村孝蔵:1D10
DoubleCross : (1D10) → 6

"オーバーフロウ"津村孝蔵:失礼しました。
GM:大丈夫!
GM:―――――
GM:では情報項目は…
GM
・右馬でかつて起きたこと 情報:UGN、裏社会/難易度12
・中務 情報:学問、噂話/難易度7

GM:この二つですね。
戸上 亜衣奈:情報:UGNと裏社会も、情報収集チームがあるので一応固定値2で振れます
"オーバーフロウ"津村孝蔵:噂話で振れるの、戸上ちゃん以外にいましたっけ
GM:ガンガン行くといい!ガンガン!
拝田啓介:こちらはUGNのみ!
戸上 亜衣奈:ダイスは増えませんが…中務の方はファンブルしなければ確実に抜けます(確実とは言わない
風芽 蘭:同じくUGNのみ!
"オーバーフロウ"津村孝蔵:同じくUGNのみ!
拝田啓介:とりあえずこちらでガンガンUGNの方振って誰かクリればよし、
拝田啓介:ダメなら三人目に妖精の手とかそんな感じですかね
"オーバーフロウ"津村孝蔵:ですね
風芽 蘭:一応ウィンドブレスまでやれば固定値6つきますよ
拝田啓介:戸上さんも結局クリティカルしなくちゃいけないのは変わらないので
戸上 亜衣奈:ですねー
拝田啓介:中務の方をお願いしたいです!
戸上 亜衣奈:では先に中務の方を振ってしまいたいと思います
"オーバーフロウ"津村孝蔵:お願いします!
戸上 亜衣奈:情報:噂話で中務を判定。情報収集チームもオートアクションで1回目を使用します
戸上 亜衣奈:5dx+5+2>=2 友人込み
DoubleCross : (5R10+5+2[10]>=2) → 7[1,3,3,5,7]+7 → 14 → 成功

戸上 亜衣奈:2じゃない! 7!
戸上 亜衣奈:と、とりあえず成功ということで
拝田啓介:つよい
風芽 蘭:固定値の暴力
GM:つ、つよい…
"オーバーフロウ"津村孝蔵:これが情報のパワー…!
"オーバーフロウ"津村孝蔵:では、クリティカル狙い部隊第一陣。起きたことを調べます。
"オーバーフロウ"津村孝蔵:侵蝕ボーナスでダイスが一個増えまして。
風芽 蘭:あっと、そこに援護の風Lv4+ウィンドブレスLv2!
"オーバーフロウ"津村孝蔵:ありがたい!
風芽 蘭:ダイス+4、達成値+6どうぞ!
"オーバーフロウ"津村孝蔵:超うれしい!
戸上 亜衣奈:ライトも乗せます?
"オーバーフロウ"津村孝蔵:これだけあったらたぶん成功する…はず
戸上 亜衣奈:では様子見します!
"オーバーフロウ"津村孝蔵:8dx+7>=12
DoubleCross : (8R10+7[10]>=12) → 10[1,1,1,3,3,7,9,10]+6[6]+7 → 23 → 成功

拝田啓介:すげーい
戸上 亜衣奈:凄かったー
風芽 蘭:やったぜ
"オーバーフロウ"津村孝蔵:やったー!ありがとうございます!
GM:強い!では全部開示だ!
GM
・中務
第8地区の中央に位置する行政地区。
市役所・市議会ホールなど重要施設が集中する区域。
そのためUGNの警備も厳重である。

GM
・右馬でかつて起きたこと
右馬の運送会社の一つはかつて”シボラ”というFHセルのペーパーカンパニーであった。
”シボラ”は”キャンサー”セル…FHセルを襲い研究成果や人員を奪うFHセルによって壊滅した。
そして”キャンサー”とUGNとの戦いがあったのもこの場所だ。

GM:戸上さんが幻視した施設も、この社屋でした。
戸上 亜衣奈:とんでもないものを視てしまった
拝田啓介:思い出の土地だぁ
風芽 蘭:怨念とかこもってそう
GM:では先ほどのシーンの続きから行きましょう。
GM:―――――
卜部巽:「………やっぱ、亜衣奈ちゃんはすげえな。」歩いていた卜部がつぶやく
卜部巽:「ここ、どこだと思う?」第3支部の二人に振り向く
拝田啓介:「?」ぷよぷよした顎に手をやる。「えーっと」
戸上 亜衣奈:「??」拝田さんと津村さんを交互に見る
卜部巽:「元”シボラ”の本拠地だよ。ここで”キャンサー”とUGNとの交戦があった。」
拝田啓介:しばらくして、ようやく資料と実際の地名が結び付く。「ああ! ”シボラ”のペーパーカンパニー……!」
卜部巽:「あれから情報統制と研究成果の抹消のために急ピッチで解体が進められた。」
"オーバーフロウ"津村孝蔵:「ってことは戸上ちゃんが見たのは…!」
"オーバーフロウ"津村孝蔵:「その建物のオバケ…ってことか!?」
卜部巽:「ただの家の亡霊ならまだしも、FHセルってのがどうもキナ臭いな。」
戸上 亜衣奈:「あ、あの~…」おずおずと声を上げる。
拝田啓介:「ん? どうしました?」
戸上 亜衣奈:「実は、その……建物以外にも見えたものが」
拝田啓介:「えぇ!? 本当に幽霊だぁ」
風芽 蘭:「おー、何が見えたのー?」
戸上 亜衣奈:この辺り、我々以外に周りに人っていますか?
GM:今はいませんね。
戸上 亜衣奈:わかりました。では
戸上 亜衣奈:キョロキョロと辺りを確認して
戸上 亜衣奈:「えっと、実は」
GM:0101011111100000
GM:0111001101
GM:001101
GM:………
GM:再び、あの感覚。
戸上 亜衣奈:「こんな……!」
GM:君は今社屋の中。広い搬入口のような場所にいる。
戸上 亜衣奈:「(また、だ)」
GM:周りにはコンテナ。そして死体の山。
戸上 亜衣奈:「うっ……!」
戸上 亜衣奈:両手で口を押え、数歩後ずさる。
GM:その死体を切り裂き、中から何かを取り出す男がいる。
???:先ほどの包帯の男だ。
戸上 亜衣奈:一瞬だけ目を背けかけるが、すぐに包帯男を凝視する。
???:男が戸上に気づいたように顔を上げる。
戸上 亜衣奈:「!!!」
戸上 亜衣奈:涙を流し、食道を逆流しようとするものを抑えながら、それでも視線は逸らさない。
???:「ここは」自動生成の電子音声と、肉声が入り混じったかのような不明瞭な声。
???:「位相のずれた隙間のような世界。いわばトラッシュデータの行きつく場所。」
???:「だがデータを復元すれば過去に起きた出来事を再現することも出来る。」
???:「超自然のネットワークと呼ぶものもいる。」
戸上 亜衣奈:「………あ」こみ上げてくるものをこらえ、口を開く。今出すべきは、声だけだ。
戸上 亜衣奈:「あなた、は………誰?」
”ハイエナ”:「私は”ハイエナ”だ。」
戸上 亜衣奈:「"ハイエナ"」
”ハイエナ”:「死肉を食らうものさ。」
”ハイエナ”:「本来であればね。」
戸上 亜衣奈:「………本来?」
戸上 亜衣奈:「(じゃあ、今は?)」
”ハイエナ”:「生きたままここに来られる人間はそう多くはない。」
”ハイエナ”:「この街へはこれを漁りに来たのだが…」手で血まみれの電子チップを弄ぶ
”ハイエナ”:「思わぬ拾い物だ。君も食らうとしよう。」
戸上 亜衣奈:「ひ………!」
”ハイエナ”:「react」
”ハイエナ”:周囲の死体ががくがくと痙攣し、動き始める。
戸上 亜衣奈:「……こ」
戸上 亜衣奈:一歩、二歩と後ろへ。それでも、視線は外せない。
GM:010111010111111101
”ハイエナ”:「0101101」
”ハイエナ”:「逃げても私の猟犬は追いすがる。」
”ハイエナ”:「絶対0101011に01011110」
GM:010101111001101001
GM:01101011
GM:………
卜部巽:「亜衣奈ちゃん」
戸上 亜衣奈:「来ないで!!!」絶叫する。
戸上 亜衣奈:叫んでから、気付く。戻ってきている。
戸上 亜衣奈:「あ………」
卜部巽:「うおっ…!」
戸上 亜衣奈:一瞬呆けて、すぐに先程見た光景を思い出し、その場にうずくまる
"オーバーフロウ"津村孝蔵:「どうした戸上ちゃん!?」はっとした顔で、「また、『聴こえた』のか?」
風芽 蘭:「あー……支部長が心と耳のダメージで死にそう」
”朽木倒”:「バカ言え。少なくとも耳のダメージは心配ねえさ。」
風芽 蘭:「うーん、心は?」
”朽木倒”:「あの50倍はデカい声自分で出すからな。……心は」
拝田啓介:「戸上さん。まだ、レネゲイドの制御は難しいかい?」そっと問いかける。
”朽木倒”:「……いや、アホ言ってる場合じゃなさそうだ。」心配して駆け寄る。
戸上 亜衣奈:「うっ……げ………ぇお」口の手前まできたものを、無理矢理に飲み込む。溢れて押さえた手についた分は、地面にこすりつけた。
拝田啓介:「それとも……」
風芽 蘭:「わわ、ほんとだ」 同じく駆け寄る
拝田啓介:「うわぁ! ハンカチ、ハンカチ!」ポケットからワタワタと取り出して握らせます。
戸上 亜衣奈:「……………」
戸上 亜衣奈:「”ハイエナ”」
風芽 蘭:「あいちゃん、むりしちゃダメだよー」 背中をさすります
戸上 亜衣奈?:「私は”ハイエナ”だ。」
卜部巽:「……何か見たな。」
戸上 亜衣奈?:風芽がさする背中は、見ず知らずの男のものだ。
拝田啓介:(……! これが、戸上さんの能力の本質か!)
風芽 蘭:「え、あれ?」
戸上 亜衣奈("ハイエナ"):「死肉を食らうものさ。」そう言いながら、立ち上がる。
戸上 亜衣奈("ハイエナ"):《天使の外套》《七色の声》《完全演技》。先程見た男の姿を、そっくりそのまま演じてみせる。
"オーバーフロウ"津村孝蔵:「な、誰だ!?戸上ちゃんはどうなった!?」慌てて構える。
卜部巽:「いや、待て!見たものを再現してるんだ。」
戸上 亜衣奈("ハイエナ"):「本来であれば」「この街へはこれを漁りに」「拾い物」「君も食らう」
戸上 亜衣奈("ハイエナ"):「………うっ」
拝田啓介:(履歴。それを再現……いや、再生している?)
戸上 亜衣奈:自分自身の声で呻くと同時に、姿も元に戻る。
戸上 亜衣奈:そのまま、ふらりと倒れる。
卜部巽:「……これが本来の能力。」
風芽 蘭:「わ、っとぉ」 慌てて支える。
戸上 亜衣奈:風芽に支えられる。呼吸が荒いまま、視線は卜部に。
卜部巽:「そしてたぶん、これがお化けとやらの正体だ。だろ?」
戸上 亜衣奈:「み、見ました………いや、いた。誰かが、ここ……ここじゃないけど、ここに」
戸上 亜衣奈:「あいつ………私、狙って……さっきの、姿……声……」
戸上 亜衣奈:「卜部、さん………アタシ」
戸上 亜衣奈:「………役に、立った?」
拝田啓介:(戸上さんの『視界』……いや、『空間』? 『領域』というべきなのか? 敵が潜んでいる……)
卜部巽:「無理してまでやらなくていい。」
"オーバーフロウ"津村孝蔵:「ビデオの録画みたいに、現実にあったことを自分の体で『再生』できるのか…」
卜部巽:「今は休め。」
拝田啓介:思考に没していたが、そこでようやく少女の様態に気が回る。
戸上 亜衣奈:「えへ………」泣きながら、少し微笑んで。
拝田啓介:「そ、そうですね。卜部さん。一度支部に戻りますか?」
戸上 亜衣奈:そのまま、気を失います。緊張の糸が切れた。
”朽木倒”:「…よくわからねえが、とにかくすげえ能力だな。」
風芽 蘭:「あの、支部長、交代してくれない?あいちゃんあたしよりおっきいから、ちょっときつい……」 腕がプルプルしだしている。
卜部巽:「悪い悪い!…よっと」
"オーバーフロウ"津村孝蔵:「ムーディ・ブルースよりすげえ…」「とにかく、戸上ちゃんの体が最優先だ」
卜部巽:膝の裏と肩に手を回して抱き上げる。
風芽 蘭:「おー、さすがー」
拝田啓介:「風芽さんもお疲れさま。情報収集もよくできてましたね」
拝田啓介:「えらい! すごい! えーっと……よくがんばりました!」褒めるのが……下手!
風芽 蘭:「……えへへ、ありがとー」 少し驚いてから、ふにゃふにゃと笑う。
風芽 蘭:「はいださん、やさしいねえ」
拝田啓介:「そう? ありがとうございます」ぺこー
"オーバーフロウ"津村孝蔵:にこにこしてる拝田さんと蘭ちゃんを見ながら煙草の灰を落とす。「(二人とも、やりすぎなくらいいい子に見えるんだがなあ)」
風芽 蘭:「いえいえ、こちらこそー」 ぺこー
”朽木倒”:「ぺこぺこは帰ってからにしようぜ。今は戸上が心配だからな。」
"オーバーフロウ"津村孝蔵:「何にせよ、今日はお開きかな」
風芽 蘭:「はーい」
"オーバーフロウ"津村孝蔵:煙をふーっと吐いて、「…妙なことになってきたなぁ」。
拝田啓介:黙って小さく頷く。
GM:―――――
GM:ロイス&購入!
風芽 蘭:あいちゃんにロイス!〇尊敬/心配で!
拝田啓介:少女 戸上亜衣奈 庇護〇/恐怖 で取得します。
戸上 亜衣奈:?/"ハイエナ"/興味/恐怖:○/ロイス で取得します
"オーバーフロウ"津村孝蔵:観察対象 戸上亜衣奈 尽力〇/恐怖で取得します。
拝田啓介:そして購入! アルティメイド服を買うぜ~
拝田啓介:2dx+1>=20
DoubleCross : (2R10+1[10]>=20) → 8[8,8]+1 → 9 → 失敗

拝田啓介:やはりだめ!
風芽 蘭:購入でボディアーマーチャレンジ!
風芽 蘭:1dx=>12
DoubleCross : (1R10[10]>=12) → 6[6] → 6 → 失敗

風芽 蘭:無理!
"オーバーフロウ"津村孝蔵:ボディアーマーやってみます!
戸上 亜衣奈:再びボディーアーマーにチャレンジ
戸上 亜衣奈:3dx+2>=12
DoubleCross : (3R10+2[10]>=12) → 10[5,9,10]+4[4]+2 → 16 → 成功

戸上 亜衣奈:huhaha
"オーバーフロウ"津村孝蔵:2dx+2>=12
DoubleCross : (2R10+2[10]>=12) → 6[1,6]+2 → 8 → 失敗

GM:つよい…
"オーバーフロウ"津村孝蔵:強い!
戸上 亜衣奈:とりあえず自分で着させてもらおう…以上です
GM:では次のシーンだ!
GM:―――――
GM:ミドル3
GM:シーンプレイヤーは風芽さんです。
GM:他全員登場可能。登場侵蝕をどうぞ!
風芽 蘭:1d10+51
DoubleCross : (1D10+51) → 8[8]+51 → 59

拝田啓介:でるでる~
拝田啓介:1d10+54
DoubleCross : (1D10+54) → 4[4]+54 → 58

"オーバーフロウ"津村孝蔵:まだ出ます。
戸上 亜衣奈:54+1d10 登場します
DoubleCross : (54+1D10) → 54+9[9] → 63

"オーバーフロウ"津村孝蔵:1D10+62
DoubleCross : (1D10+62) → 4[4]+62 → 66

GM:―――――
GM:では先ほどの戸上さんの決死の情報収集のおかげで新たな情報項目が生まれます
GM:・死肉を漁るもの 情報:FH、裏社会/難易度14
拝田啓介:ふーむ、なんかのラッキーでぽろっと成功するかもしれませんし
拝田啓介:とりあえず振ってみますね。すぶりだ!
拝田啓介:それとも最初から戸上さんにバフ載せてやってもらいます?
風芽 蘭:どっちもありだと思います
"オーバーフロウ"津村孝蔵:14ならばバフがあればかなり見えてきますね。
戸上 亜衣奈:噂話以外だと五分五分なところですが…素のダイスだと確かに一番多いですね
風芽 蘭:もしくは一人にこっちの支援と戸上さんのライトのせるのもありかと
"オーバーフロウ"津村孝蔵:一番確実なのはそれですね
拝田啓介:ではそうしましょうか
戸上 亜衣奈:そういう感じで!
風芽 蘭:ならこのまま拝田さんに乗せちゃいましょう
拝田啓介:はーい。では判定の開始を宣言します
GM:GOGO!
風芽 蘭:そこに援護の風Lv4+ウィンドブレスLv2!
戸上 亜衣奈:ではこちらも
拝田啓介:イエイエイ
戸上 亜衣奈:オートで《ダンシングライト》。ダイス+3個です
戸上 亜衣奈:侵蝕率:63→66
風芽 蘭:こっちはダイス+4、達成値+6
"オーバーフロウ"津村孝蔵:ここにいざという時の妖精の手も構えておきます
拝田啓介:ウォウウォウ
拝田啓介:過剰では……!?
拝田啓介:とりあえず判定!
拝田啓介:8dx+6
DoubleCross : (8R10+6[10]) → 10[5,6,8,8,9,10,10,10]+7[3,6,7]+6 → 23

GM:す、すげー!!
拝田啓介:できたのら
"オーバーフロウ"津村孝蔵:やったー!
戸上 亜衣奈:omigoto
風芽 蘭:すごいぜ支部長
GM:では情報を開示しましょう。
GM
・死肉を漁るもの
”ハイエナ”
エグザイル/バロール
死肉漁りという名の通り、壊滅したセルの情報を聞きつけると
研究成果をサルベージして自分のものとするFHエージェントだった。
しかし、その最中突如として消滅。UGN・FH双方とも死亡と認定している。
消滅前は今回戸上が見たような超常的な世界へ接続する能力は確認されていなかった。

拝田啓介:「”ハイエナ”。状況から考えても、このエージェントで間違いないかな」
拝田啓介:上層部に問い合わせたデータを共有しましょう。
”朽木倒”:「……。」ちらりとデータを流し読む「死亡って書かれてねーか?」
"オーバーフロウ"津村孝蔵:「記録では死んでるはずだが…『消滅』か。死体が残ってないならあるいは」
拝田啓介:「オバケなんだから、死んでても動けるんじゃないですかね」
拝田啓介:「どうやって戦えばいいんだろう……」
風芽 蘭:「やってることも一緒だもんね、つぶれたセルに来てなんか調べてる」
"オーバーフロウ"津村孝蔵:「見えて、」
"オーバーフロウ"津村孝蔵:「戸上ちゃんが見て、声まで聴いてるんだぜ」
"オーバーフロウ"津村孝蔵:「うらめしや、と出てくるオバケとは違う気がするんだがなあ」
風芽 蘭:「お化けじゃなくて怪物とか?あいちゃんのことも食べようとしてたみたいだし」
拝田啓介:「ふーむ。確かにそうですねぇ。便宜上、幽体と呼んでも差し支えなさそうではありますが」
戸上 亜衣奈:「あれは……なんていうか」少し休んで、今は落ち着きを取り戻している。
拝田啓介:「うんうん」
戸上 亜衣奈:「えっと……待って。今ちょっと整理するから」落ち着いている、といっても先程と比べてだ。敬語に気を回す余裕まではない。
GM:というわけで、整理すると。
GM
・一連の事件の犯人は”ハイエナ”。目的は壊滅したセルからの情報収集。
 怪異の目撃情報が支部のある井ノ上とセルのあった右馬にしかなかったことからも、
 目的が消滅する前と変わっていないことがうかがえる。

GM
・ただしその手段は大きく人間離れしている。
 徹底的に情報抹消を図られ何も残っていないはずの場所から情報を引き出すのは
 普通の人間、あるいはオーヴァードにはほぼ不可能だ。

GM
・おそらく消滅に際して超常的な力を手に入れたようだ。
 一番考えられる線はジャーム化である。

拝田啓介:「う~ん。戸上さんができるような特別な方法は普通のオーヴァードにはできないことで、」
拝田啓介:「それは昔の”ハイエナ”も同じだった。だけど今はできる」
戸上 亜衣奈:「生きたままここに来られる人間はそう多くはない。」《七色の声》と《完全演技》で声だけ真似る
戸上 亜衣奈:「……って、言ってた」
風芽 蘭:「おお、さっきの」
風芽 蘭:「んー、あいちゃんたちが特別ってことかなー。だとするとアタシたちも行けなそう?」
戸上 亜衣奈:「どうだろう……わかんない。アタシが普段、見たり聞いたりしてるのも、他の人はムリみたいだし」
戸上 亜衣奈:「…とりあえず間違いないのは、あいつがアタシを狙ってるってこと」
卜部巽:「最悪な虫がついちまったな。」
"オーバーフロウ"津村孝蔵:「実害が出てる分オバケや幽霊よりタチが悪ぃ。なんとか干渉できないかね…」
拝田啓介:「単純に、もう”ハイエナ”は生きた人間じゃないってことなんだろうなぁ。……ジャームでしょうね」
風芽 蘭:「あたしたちが行けないなら、向こうがこっちに来るしかないけど……出てくるかなー。来なさそう」
戸上 亜衣奈:「ジャーム……」基本知識として聞いた内容を思い出す。自分が、運よくならないでいるモノ。
卜部巽:「こっちに出てくりゃ斬るだけなんだが。」
GM:では皆さん知覚判定を。難易度8!
戸上 亜衣奈:むむっ、知覚
戸上 亜衣奈:2dx+1>=8
DoubleCross : (2R10+1[10]>=8) → 4[3,4]+1 → 5 → 失敗

戸上 亜衣奈:グワーッ
拝田啓介:2dx
DoubleCross : (2R10[10]) → 9[4,9] → 9

風芽 蘭:おっと、何が来る?
風芽 蘭:3dx=>8
DoubleCross : (3R10[10]>=8) → 8[7,8,8] → 8 → 成功

拝田啓介:分かるおじさん
風芽 蘭:分かるガール
GM:分かるコンビは分かる!
"オーバーフロウ"津村孝蔵:3DX>=8
DoubleCross : (3R10[10]>=8) → 10[7,9,10]+9[9] → 19 → 成功

"オーバーフロウ"津村孝蔵:めっちゃわかった!
GM:支部の部屋の隅に人型の何かが現れつつあることに。
拝田啓介:「ああ……いやだなぁ……」
風芽 蘭:「あいちゃん、あっちに下がった方が良いかも」 部屋の隅を睨みながら促す。
戸上 亜衣奈:「え?」先程のことが頭に残り、周囲への注意が散漫になっている。気づいていない。
"オーバーフロウ"津村孝蔵:演出的妖精の手的なカンが働いた!「…誰だっ!」部屋の隅に灰皿を投げつける!
GM:投げつけた灰皿が粒子になって消える。
???:「………。」
"オーバーフロウ"津村孝蔵:「ちっ…!」弓を引き寄せる。
???:「すでに、説明は受けたはずだろう。」
戸上 亜衣奈:「……!!」その声に、立ち上がる。
”ハイエナ”:現れたのは顔に包帯を巻いた男。
”ハイエナ”:辺りを見回す「ここの死肉にも興味がある。」
拝田啓介:(年端も行かない子供たちが……「立ち向かった方が逃げるよりマシな状況」に追い込まれているのは、嫌だなぁ……)
”ハイエナ”:「FHと交戦し、長きにわたりセルに対抗した研究を行っていたそうだな。」
戸上 亜衣奈:「研究……って」聞いている概要程度から想像して、顔をしかめる。
”ハイエナ”:「いい街だ。」
拝田啓介:「……そんなことは、させないぞ。それは貴方がもてあそんでいいものじゃない」
”ハイエナ”:「死肉も、蛆が湧いて丁度食べごろといったところか。」
戸上 亜衣奈:「ホント、最悪………観光地じゃないんだから」
”ハイエナ”:「research」
戸上 亜衣奈:「……拒食症にでもなったら、呪ってやるから」
”ハイエナ”:「……第三支部長の”エス・エフ”にエージェントの”オーバーフロウ”。」
"オーバーフロウ"津村孝蔵:「…よくご存じで、火事場泥棒さんよ」
”ハイエナ”:「そして“ティルナノーグ”セルの実験体か。」
風芽 蘭:「……」 少しだけ、眉をひそめる。
拝田啓介:返事はしない。ただ、彼の周りをきらきらと光る黒いビー玉のようなものが惑星のように公転しだす。複数の魔眼だ。
”ハイエナ”:「そういえば、死肉の中にこれが混じっていた。」
”ハイエナ”:”ハイエナ”の身体が分裂する。
”ハイエナ”:現れたのは三人の人間。風芽には見覚えのある顔だ。
風芽 蘭:「え」
分裂体:一人は風芽と同じ実験体だ。隣の房で実験を受けていた。
分裂体:もう二人は施術を担当したエージェント。手術服に血がついている。
風芽 蘭:「……ライフル」 実験体の子は、友だちだった。
風芽 蘭:番号が覚えられないというあたしをブーメランって呼びだしたのがその子で、あたしも真似してその子の武器の名前でその子を呼んだ。
風芽 蘭:何度も何度も繰り返される実験の中、話せる相手がいるのがどれだけ嬉しかったか。
風芽 蘭:定かでない記憶が多い中で、その子のことを覚えていられる事実にどれだけ安心したか。
風芽 蘭:ああ、どうしよう。あたし一人で勝てる相手じゃないって分かってるのに。
風芽 蘭:「……」 自分に出来る全力で、アスピスを投げつける。
”ハイエナ”:まるで気体のようにアスピスが”ハイエナ”の身体を通り抜けていく。
分裂体・手術服:「……なるほど。ある程度は効果がありそうだ。」
分裂体・手術服:「ライフル。次の実験だ。」
分裂体・”ライフル”:こくりと頷き、長大なライフルを風芽に向ける
”朽木倒”:「……」銃を抜く
卜部巽:こちらも剣を抜くが
風芽 蘭:顔が泣き出しそうに歪む。だけど、動かない。
分裂体:部屋の隅から新たに湧き出た人型に押しとどめられる
”ハイエナ”:「死肉はまだある。やはりいい街だ。」
戸上 亜衣奈:「最悪………って、言うだけ無駄ね、これじゃ」
拝田啓介:「お、おち、落ち着いていきましょう」
"オーバーフロウ"津村孝蔵:「まだ日も暮れてねえんだ、おばけは寝てろ」弓を包みから出す。何の変哲もない長弓。
拝田啓介:「僕と津村君が頑張りますから、お二人は安全を第一に……」
風芽 蘭:周囲の声は聞こえていない。ただ、ライフルとその奥のハイエナを睨みつける。
戸上 亜衣奈:チラ、と卜部の方を見て、すぐに正面に向き直る。
戸上 亜衣奈:「無理しない、範囲で」
戸上 亜衣奈:拝田に、卜部に、そして自分自身に頷く。
"オーバーフロウ"津村孝蔵:「悪いな、お嬢ちゃんたち。職場体験じゃ済まなさそうだ」「拝田さん、平常業務で行くぜ」
拝田啓介:大きく息を吐く。「そう、ですね。行きましょう」
卜部巽:「ちっ…二人を頼んだよ拝田さん!」
分裂体・”ライフル”:ライフルの照準を合わせる。
風芽 蘭:「ライフルを放せよ、包帯お化けッ!」 激情のまま叫ぶ。それは、普段からは想像もつかないような怒りの咆哮だった。
GM:―――――
GM:ミドル戦闘
GM:エンゲージはこちら
GM:(PC達)―(10m)―(手術服1、2、ライフル)
GM:三人の背後にも”ハイエナ”がいますが
GM:こちらは現在攻撃が通らない状態になっています。
拝田啓介:悪ですね!(了解!)
GM:データ的には《不滅の妄執》を持っていると思ってください。
GM:では戦闘に行きましょう
GM:セットアップ!
戸上 亜衣奈:《戦術》を使用します。拝田・津村・風芽さんの三人を対象にし、このラウンド中に行うメジャーアクションのダイスを+4個。
"オーバーフロウ"津村孝蔵:ありがたや!
拝田啓介:いえーい
風芽 蘭:助かります!
戸上 亜衣奈:侵蝕率:66+6→72
拝田啓介:《空間圧縮》+《エターナルブレイズ》
拝田啓介:三人のエンゲージから5m横に移動し、攻撃力+12 行動値-5
拝田啓介:58→64
分裂体・手術服:なし
分裂体・”ライフル”:なし
"オーバーフロウ"津村孝蔵:なしでお願いします。
風芽 蘭:宣言ないです
GM:ではライフルの手番から
分裂体・”ライフル”:マイナーで《ハンドレットガンズ》《ジャイアントウェポン》《シャインブレード》
分裂体・”ライフル”:攻撃力+24の武器を生成。
分裂体・”ライフル”:メジャーで《コンセントレイト:モルフェウス》《カスタマイズ》《スプリットアタック》
分裂体・”ライフル”:対象はPC全員!
分裂体・”ライフル”:9dx8
DoubleCross : (9R10[8]) → 10[2,2,2,4,5,6,8,10,10]+7[2,5,7] → 17

風芽 蘭:その判定に守りの弾Lv1+リフレックス:ノイマンLv3!
GM:何かリアクションはありますか!
GM:きた!
GM:判定どうぞ!
風芽 蘭:ブーメランアスピス使用で達成値+4、侵蝕+1
風芽 蘭:7dx7+12
DoubleCross : (7R10+12[7]) → 10[1,2,5,8,9,10,10]+10[3,6,7,7]+10[5,9]+10[7]+10[7]+5[5]+12 → 67

GM:!?
風芽 蘭:気合がすごい
GM:では攻撃は失敗だ。なんてことだ!
拝田啓介:あ、リアクションの直前に《黒の鉄槌》+《迎撃する魔眼使っても》
拝田啓介:うわすごい
GM:ちょっと待ってくださいね
GM:どういう処理にするか考えます
拝田啓介:そもそもこれ、順番的に使えるのかどうなのか正しく理解していないので
拝田啓介:GM判断にしてくだされば!
GM:うーん、守りの弾が成功して攻撃判定が失敗しているので
GM:ここは使えないことにします!すいません!
拝田啓介:わかりました!
GM:では演出あればどうぞ!
GM:というかこちらがしましょう
分裂体・”ライフル”:1m超のライフルを構え、撃つ。
風芽 蘭:「させないよ」
分裂体・”ライフル”:弾丸が銃口を飛び出した時点で細かく分解され、無数の散弾となって4人に襲い掛かる!
風芽 蘭:その時点で、すでにアスピスは飛んでいる。
風芽 蘭:散弾全てを防ぐなんてことは出来ない。だから『当たる弾だけ弾けばいい』。
風芽 蘭:アスピスそのものとそれを包むように吹いた風が、致命的な攻撃だけを刈り取る。
風芽 蘭:「みんな、そこから動かないでね」
風芽 蘭:そして不自然にだれも傷つけない弾の雨が止んだ後、アスピスをキャッチして風芽が笑った。
戸上 亜衣奈:「……!」こういう状況にはまるで慣れていない。動こうにも、動けなかった。
戸上 亜衣奈:「(す……ご、い)」
分裂体・”ライフル”:口元が動く。
分裂体・”ライフル”:すごい、すごいとその腕を褒めているようだ。だが声は出ない。
風芽 蘭:「でしょ?……大丈夫だよ、ライフル。誰も傷つけさせないから」 その動きを読み取って、言葉を返した。
”ハイエナ”:「音声が拾いきれなかったか。」
”ハイエナ”:「情報量が濃いものほど復元もたやすいが…これはさほど重要視されなかった実験体のようだ。」
GM:次!津村さん!
戸上 亜衣奈:「! アンタ……っ!」
"オーバーフロウ"津村孝蔵:はいな!マイナーなし、メジャーで《原初の赤:巨人の斧》を乗せた攻撃を、ライフルに!
"オーバーフロウ"津村孝蔵:7DX+10
DoubleCross : (7R10+10[10]) → 10[1,1,4,5,6,8,10]+2[2]+10 → 22

分裂体・”ライフル”:3dx ドッジ
DoubleCross : (3R10[10]) → 7[3,4,7] → 7

分裂体・手術服:《マグネットフォース》カバーリング
分裂体・手術服:《戦士の知恵》でガード。
"オーバーフロウ"津村孝蔵:はいな。ダメージ出しますね
"オーバーフロウ"津村孝蔵:26+2D10
DoubleCross : (26+2D10) → 26+11[7,4] → 37

GM:うっっ…ギリギリ死ぬ…!
"オーバーフロウ"津村孝蔵:よっし!
GM:あ、あと1d10あるので一応振っておいてください!
"オーバーフロウ"津村孝蔵:1D10
DoubleCross : (1D10) → 2

GM:うん、死にますね!
GM:手術服2は倒れます!
GM:演出あればどうぞ!
"オーバーフロウ"津村孝蔵:「オバケには消えてもらわんとな」弾体の小ささと明らかに不釣り合いな轟音とともに、矢が突き刺さる。
分裂体・手術服:「うっ10101101001101101」
分裂体・手術服:粒子になって消滅する
”朽木倒”:「こいつなら弾は通るのか!」
卜部巽:「じゃあ剣も通るな!」
"オーバーフロウ"津村孝蔵:「みたいだぜ!」「拝田さん!残りは任せた!」と言って、以上で!
GM:続いて戸上さん!
戸上 亜衣奈:はい
戸上 亜衣奈:マイナーはなし
戸上 亜衣奈:メジャーで《アドヴァイス》《風の渡し手》
戸上 亜衣奈:拝田・津村・風芽さんの三人を対象にし、
戸上 亜衣奈:次に行うメジャーアクションのC値を-1(下限6)、ダイス+4個します
戸上 亜衣奈:侵蝕率:72+4+3→79
戸上 亜衣奈:「("ハイエナ"……身長:○▲◇―――服装:□■●―――)」
戸上 亜衣奈:「(手術服の男……片方は身長:■○□―――顔だち:××▽―――)」
戸上 亜衣奈:「(もう一人は………もう、いい)」
戸上 亜衣奈:「("ライフル"……身長:○○×―――持ち物:●×○―――)」
戸上 亜衣奈:「……その包帯男は動く時に―――手術服は利き腕を―――ライフルの子は狙いをつけるのが―――」
戸上 亜衣奈:感覚強化に長けた戸上亜衣奈は、しかし洞察力に優れたり、機転が利くわけではない。先読みや瞬時の対応は無理だ。
戸上 亜衣奈:今できることは、過去にあったことから、使えそうな情報を探し当てること。
戸上 亜衣奈:それを伝えることしか、今はできない。
戸上 亜衣奈:地面や空気ではない、この世界そのものに残った痕跡から、必要なものを引き当てる。
戸上 亜衣奈:「―――今わかるのは、こんなとこ。ごめん、上手く役立てて」
戸上 亜衣奈:先の《戦術》の分も込みといった感じで、演出は以上です。
GM:では次は手術服の手番です
分裂体・手術服:マイナーでヴィブロウィップの効果発動。攻撃力+5。
分裂体・手術服:メジャーで《アタックプログラム》
GM:1d4
DoubleCross : (1D4) → 2

GM:風芽さんを対象に白兵攻撃!
分裂体・手術服:6dx+10
DoubleCross : (6R10+10[10]) → 9[2,2,6,7,8,9]+10 → 19

風芽 蘭:一応回避降ります!
GM:どうぞ!
風芽 蘭:4dx+1
DoubleCross : (4R10+1[10]) → 10[2,4,6,10]+8[8]+1 → 19

GM:……?
拝田啓介:よけた……
"オーバーフロウ"津村孝蔵:避けた!
風芽 蘭:気合がすごい(二度目)
GM:では回避だ!すごすぎる!
分裂体・手術服:「檻から出るとは…もう少し大人しいと思っていたが。」
分裂体・手術服:手元の電磁鞭が放電する
分裂体・手術服:「躾の必要がありそうだ。」
分裂体・手術服:鞭がしなり、風芽へ迫る!
風芽 蘭:(ああ、懐かしいなあ) ずっとずっと昔にも、鞭を振るわれた気がする
風芽 蘭:そのうち逆らわないようになったから、最近は全然だったけど。
風芽 蘭:「違うよ。もう、檻は無いんだよ。……ティルナノーグは、もうないんだ」
風芽 蘭:鞭をかいくぐるようにして躱す。自分の体をさんざんに弄ったこの人たちを、好きではなかったけど。
分裂体・手術服:「何を言って10111”ティルナノーグ”は0101110来たるべき日011111のため」
”ハイエナ”:「reset」
分裂体・手術服:「……」
風芽 蘭:「もう終わったよ。全部終わったんだ」
分裂体・手術服:一瞬痙攣したあと、顔を上げる「実験の時間だ」
風芽 蘭:「終わったのに、終わってるのに。今更引っ張りだすなよ!」 ハイエナへと吠える。
”ハイエナ”:「終わったものだ。別にどう扱っても構わないだろう?」
風芽 蘭:「終わってるから、ダメなんだよ。それに、ライフルもこの人も、お前のものじゃない!」
風芽 蘭:この人たちがしたことも、こんな風に扱われてていい理由にはならないはずだ。
GM:次、拝田さん!
拝田啓介:はーい! 分裂体・ライフルを狙います。
拝田啓介:なんか支援とかある方は浸蝕値に問題のない範囲でしてくださるとうれしい!
"オーバーフロウ"津村孝蔵:妖精の手の構え!
"オーバーフロウ"津村孝蔵:必要になったら言っていただければ飛ばします!
拝田啓介:あざす!
風芽 蘭:じゃあこっちからも援護の風Lv4+ウィンドブレスLv2!
風芽 蘭:ダイス+4、達成値+6!ガンガン行こう!
GM:ガンガン来た!
拝田啓介:きた!
戸上 亜衣奈:どうしようかな…
拝田啓介:戸上さんは浸蝕的に厳しいかもっすね……! 
戸上 亜衣奈:すいません、ここはパスで…!
拝田啓介:これで行きます!
拝田啓介:《コンセントレイト》+《黒の鉄槌》
拝田啓介:16dx6+10
DoubleCross : (16R10+10[6]) → 10[1,2,3,4,4,4,4,5,5,5,6,8,9,10,10,10]+10[2,3,5,5,7,9]+1[1,1]+10 → 31

拝田啓介:おててほしい!
"オーバーフロウ"津村孝蔵:妖精の手!
拝田啓介:やったー!
拝田啓介:1dx6+40
DoubleCross : (1R10+40[6]) → 3[3]+40 → 43

拝田啓介:かなしい
GM:でも十分な出目だよ!
分裂体・”ライフル”:3dx ドッジ
DoubleCross : (3R10[10]) → 9[5,5,9] → 9

拝田啓介:ダメージ出します!
GM:あ!
分裂体・手術服:《マグネットフォース》
分裂体・手術服:《戦士の知恵》でガード。
拝田啓介:むむ
分裂体・手術服:カバーリングですね
GM:どうぞ!
拝田啓介:5d10+24
DoubleCross : (5D10+24) → 21[4,3,6,5,3]+24 → 45

GM:死ぬ!
GM:手術服は全滅だ!
拝田啓介:両方あり!
GM:演出どうぞ!
拝田啓介:拝田の攻撃は遅い。それは単純に、
拝田啓介:「ふーっ。やるぞ……!」
拝田啓介:性格に狙いをつけなければ、危険だからだ。
拝田啓介:彼の周囲を旋回していた魔眼、その一つが飛ぶ。それが敵性存在に近づいた途端、
拝田啓介:カッ
拝田啓介:と、それだけを包むように発光する。
拝田啓介:約千五百万度。太陽の中心と同じ温度だ。
分裂体・手術服:「実験を101011100」消滅。跡形も残らない。
拝田啓介:「ふーっ……うまくいった……」
GM:ではクリンナップはないとして
GM:2ラウンド目!セットアップ!
分裂体・”ライフル”:なし
風芽 蘭:ないです
戸上 亜衣奈:すいません。今回はなしで。
"オーバーフロウ"津村孝蔵:なしです!
戸上 亜衣奈:必要ならばオートで飛ばします
拝田啓介:一応《エターナルブレイズ》!
拝田啓介:67→71
GM:ではライフルの手番に行きましょう
分裂体・”ライフル”:マイナーなし
分裂体・”ライフル”:メジャーで《コンセントレイト:モルフェウス》《カスタマイズ》
分裂体・”ライフル”:1d4
DoubleCross : (1D4) → 3

GM:拝田さん!
分裂体・”ライフル”:対象は拝田さんに射撃攻撃です
拝田啓介:こいやー!
分裂体・”ライフル”:9dx8
DoubleCross : (9R10[8]) → 10[1,3,4,5,7,7,8,9,9]+10[6,7,8]+10[9]+3[3] → 33

拝田啓介:《黒の鉄槌》+《迎撃する魔眼》
拝田啓介:71→79
拝田啓介:ダメージを喰らってもらうぜ!
GM:ぎえー!?
拝田啓介:8dx9+4
DoubleCross : (8R10+4[9]) → 10[2,3,4,5,6,8,9,9]+10[8,9]+5[5]+4 → 29

拝田啓介:3d10+24
DoubleCross : (3D10+24) → 15[5,6,4]+24 → 39

分裂体・”ライフル”:4d10+24
DoubleCross : (4D10+24) → 18[6,7,2,3]+24 → 42

分裂体・”ライフル”:相討ち!
拝田啓介:ぐえーリザレクト
分裂体・”ライフル”:こちらも倒れるよ!
拝田啓介:79+1d10
DoubleCross : (79+1D10) → 79+6[6] → 85

分裂体・”ライフル”:再び構え、射撃。狙いは拝田だ。
拝田啓介:「!」
拝田啓介:おそろしい。だが、身構える。
拝田啓介:彼にはたったひとつだけスムーズな反撃の方法がある。それは、
拝田啓介:相手の射線をそのままなぞることだ。
拝田啓介:銃弾をもろに食らいながらも、その軌道を遡るように発光する魔眼を射出!
分裂体・”ライフル”:「!」
分裂体・”ライフル”:とっさに回避行動を取るが間に合わない。右肩と胴体の大部分が、魔眼により消滅する。
分裂体・”ライフル”:ライフルが地面に落ち、そのまま粒子になって消えた。
拝田啓介:「うぐぅーっ」どたりとたおれこむ。
分裂体・”ライフル”:「………。」口をぱくぱくと動かす
分裂体・”ライフル”:『らんは』『どうして』『そっちにいるの?』
風芽 蘭:「ライフル!」 周囲を気にせず駆け寄る。
風芽 蘭:「……なんでだろうね
風芽 蘭:「あたしもよくわかんないんだ。何でここに居られるのか」
風芽 蘭:「……ごめんね、ライフル。一番つらいときにそばに居なくて」
分裂体・”ライフル”:首を横に振る
分裂体・”ライフル”:そして左手を小さく振り、消滅した。
分裂体・”ライフル”:別れを告げたのか、蘭を見送ったのか。それは分からない。
GM:戦闘終了
”ハイエナ”:「re(再び)……boot(起動しろ)」
”ハイエナ”:いつの間にか、手に端末機器を持っている。
”ハイエナ”:UGNの支部で使われているものだ。
”ハイエナ”:「”シボラ”のジャーム解剖記録か。どの程度の肉体的変異が起きているか子細に書いてあるな。」
”ハイエナ”:先ほどの戦闘の合間に、この支部にあった情報を抜き取っていた。
拝田啓介:(後手に回らされている……!)
卜部巽:「てめっ……!」分裂体を切り伏せ、”ハイエナ”を切りつける!
”ハイエナ”:が、剣は”ハイエナ”の身体を透過する。
風芽 蘭:同様にアスピスを投げつける。が、それも当たらない。
"オーバーフロウ"津村孝蔵:端末を狙って矢を放ってみます。
”ハイエナ”:こちらは砕ける。
"オーバーフロウ"津村孝蔵:よし。「そこまでにしてくれると助かるんだが」
”ハイエナ”:「ああ、ここまでにするさ。こちらの交渉に応じてくれるのなら。」
”ハイエナ”:「今からこの街の亡霊たちをrebootする。」
戸上 亜衣奈:「それって……ここでやったことを、街中でするつもり!?」
”ハイエナ”:「狩られたジャーム、戦いで命を落としたオーヴァード……君たちなら事の重大さが分かるんじゃないかな?」
”ハイエナ”:拝田と津村を指さす
拝田啓介:「……」
”ハイエナ”:「止めてほしければ戸上亜衣奈を差し出せ。」
”ハイエナ”:「であればこの街には用はない。死肉は大体食い漁ったからね。」
”ハイエナ”:「潔く立ち去るさ。」
戸上 亜衣奈:「べ……別に、いいじゃん! アタシ一人!」
拝田啓介:「駄目です」
戸上 亜衣奈:「アンタ一人で、今だって上手くやれてるんでしょ!?」
”ハイエナ”:「………」
"オーバーフロウ"津村孝蔵:ちらと拝田さんを見て、にやりと笑う。そうこなくっちゃ。
”ハイエナ”:顔の包帯を取る。
拝田啓介:「絶対、ダメ。戸上さんを連れていくことは許せません」そして、”ハイエナ”の顔を注視する。
”ハイエナ”:そこには何もない。ただの01の文字の羅列が、人の顔の輪郭を形作っているだけだ。
風芽 蘭:「黙れよ、包帯お化け。生きてる人も、終わった人も。誰一人お前の道具じゃない」
戸上 亜衣奈:「な……何、それ?」
”ハイエナ”:「上手くやれているのは君だ。戸上亜衣奈。」
”ハイエナ”:「リンクした上で君はまだ自我を保っている。それが欲しいのだ。」
戸上 亜衣奈:「そ……そんなこと言われて、も」
戸上 亜衣奈:「(……でも、アタシが行かないと、この街が)」
”ハイエナ”:「色よい返事を待っている。」
”ハイエナ”:部屋の角に消えながら、風芽に呟く
”ハイエナ”:「必要な事なんだ。私が終わった人から抜け出すためにね。」
”ハイエナ”:《瞬間退場》
戸上 亜衣奈:"ハイエナ"が姿を消すと、その場にへなへなとへたり込む
風芽 蘭:「……終わったって分かってるなら。大人しく終わってろよ」
”朽木倒”:「……蘭。」
風芽 蘭:「ほかの人巻き込んでまで、つかってまで、生きようなんて……」 後は言葉にならず、ポロポロと泣いている。
”朽木倒”:「………。」声を掛けようとして、やはりそっとしておく。
”朽木倒”:「姐さん。」と言いかけたところでポケットの端末が鳴る
”朽木倒”:「”朽木倒”だ。…………わかった。」
”朽木倒”:「被害が出ないよう迎撃して、危険なら撤退だ。」
”朽木倒”:端末を切る
”朽木倒”:「姐さん。右馬を中心に複数体のジャームが出現。」
”朽木倒”:「茶川と百地と獅子堂が現場で交戦中。」
卜部巽:「絵に描いたようなくそ野郎じゃねえか」
拝田啓介:「全くですね……」
卜部巽:「らちが明かねえ。本体を引きずりだしてぶった切るしかねえな。」
”朽木倒”:「でも、奴さん銃も剣も効きゃしませんぜ。」
卜部巽:「……どうすっかなあ。」
戸上 亜衣奈:「あ………あの」
GM:ここで、最後の情報項目です。
卜部巽:「ん?何か思いついた?」
戸上 亜衣奈:「あ、アイツ……どうにか、できますか?」
戸上 亜衣奈:「もしかしたら、"こっち"にはいないかもしれない」
戸上 亜衣奈:「それだったら、手も足も出ないんじゃ…」
卜部巽:「出来ないね。今のままじゃ。」
卜部巽:「でもそれは剣を手放す理由にはならない。」
戸上 亜衣奈:「………」
戸上 亜衣奈:「あの」
卜部巽:「?」
戸上 亜衣奈:「あ、アタシ……アイツのところには、行きたくない」
戸上 亜衣奈:「アタシが行っても、アイツが何もしないとは限らないし」
戸上 亜衣奈:「な……何、されるか、わかんないし」
戸上 亜衣奈:「で、でも!」
戸上 亜衣奈:立ち上がる。卜部の顔をまっすぐに見る。
戸上 亜衣奈:「き、きっと……あ、アタシが、何かしなくちゃいけない。アイツには……だから」
戸上 亜衣奈:震える身体で、頑張って声を出す。自分自身の。
戸上 亜衣奈:「た、たす……ううん。手伝って、巽さん」
戸上 亜衣奈:「手伝わせて、アタシに」
卜部巽:「いい女だなあ。やっぱり。」にっと笑う
卜部巽:「私らは、そういう奴の為に武器を取る。」
卜部巽:「君のネットワークもすごいけど…うちらのネットワーク(UGN)も負けちゃいないぜ。」
卜部巽:「なぁ?」拝田さんと津村さんに振り返る
拝田啓介:「うんうん」ぷるぷる頷いている
"オーバーフロウ"津村孝蔵:「ああ。拝田さんはこの大N市で一番、こういう事件を見てきた人だ。お嬢ちゃん方、心配は無用だぜ」
拝田啓介:「あっえ、僕個人はそんな……ええと」
拝田啓介:「頑張ります」
風芽 蘭:「……うん。あたしも、あいつのこと止めたい。でも、一人じゃむりだから」
風芽 蘭:「よろしくおねがいします」 涙を拭い、頭を下げる。この場の全員に。
”朽木倒”:「行くのか。」
風芽 蘭:「うん。あたしザコだけど、出来ることはあると思う」
風芽 蘭:「……ちがうね。出来ることがなくたって、何もしないでいられないや」
”朽木倒”:「過度な卑下は損にしかならん。」風芽さんの前にしゃがみこんで目線を合わせる
”朽木倒”:「立ち向かうって決めた時点で立派なんだからよ。自信持て。」
風芽 蘭:「……ありがと、あるさん」
卜部巽:「じゃ、引き釣り出す算段でも考えるか。」
GM:ここで、最後の情報項目です。
GM:・”ハイエナ”の能力と攻略法
GM:(情報:)ならなんでも使えますが…今から難易度を決めましょう。
”ハイエナ”:《コンセントレイト:エグザイル》《壁に耳あり》
”ハイエナ”:情報:FHで判定直前にエンブレム:ラットフィンク使用 情報収集判定の達成値+5
”ハイエナ”:11dx7+8+5
DoubleCross : (11R10+8+5[7]) → 10[1,2,3,4,4,5,8,9,9,10,10]+6[1,2,5,6,6]+13 → 29

GM:29ですね。
GM:情報:/難易度29 これだ!
風芽 蘭:えっぐい
"オーバーフロウ"津村孝蔵:ぐええ
拝田啓介:オゴー!
"オーバーフロウ"津村孝蔵:あらゆる支援を集中させる必要があるな…
戸上 亜衣奈:対決判定か…!
GM:これは対決判定じゃないので、普通に達成値出せばOKだよ!
戸上 亜衣奈:あ、あくまで難易度がエフェクトで決まったということですね。
GM:そうそう
風芽 蘭:なるほど
風芽 蘭:支援全集中は確定として、誰が行きます?
戸上 亜衣奈:ではここが使いどころかな…【秘密兵器】のマスターズコネクション
拝田啓介:戸上さんじゃないですかね
拝田啓介:あっそうだ、それがあった!
"オーバーフロウ"津村孝蔵:おおっ
GM:来たわね!
風芽 蘭:そっか、切り札!
戸上 亜衣奈:GMが使用を許可してくださるなら、判定の直前に使い自動成功にできます
GM:OK!
戸上 亜衣奈:ここで使用するべきかと思うのですが、皆さまいいでしょうか
風芽 蘭:切り時だと思います、どうぞ!
拝田啓介:ごーごー!
"オーバーフロウ"津村孝蔵:いきましょう!
戸上 亜衣奈:…と、その前に
戸上 亜衣奈:すみません! このDロイスの侵蝕率基本値を足し忘れてました!
GM:そうだったとは…
GM:秘密兵器は+5!確認漏れすいません!
戸上 亜衣奈:基本値が+5なので、今は79ではなく84のはずですね…すみません、確認不足で
GM:了解です
GM:侵蝕値を直していざ情報項目開示だ!
戸上 亜衣奈:まだここで気付けてよかった…
GM
・”ハイエナ”の能力と攻略法
”ハイエナ”が死して得た能力は”情報の再現”。
死んだもの・破壊されたものの痕跡から情報を吸い出して
一時的に現実世界に顕現させることができる。《Eロイス:悪夢の鏡像》
家の亡霊もその能力を目撃された故に流れたウワサだろう。
”ハイエナ”を引きずり出す際も全く同じ手が通じる。
”ハイエナ”の情報を再現して現実世界に顕現させれば、
分裂体と同様にダメージを受けるようになるだろう。
(イージーエフェクト《天使の絵の具》《空の楽器》《完全演技》が必要。)

GM:《天使の絵の具》でまず姿を映し出し《空の楽器》や《完全演技》で”ハイエナ”の所作を完全にトレースするというイメージですね。
戸上 亜衣奈:了解です!
戸上 亜衣奈:「………あ」
戸上 亜衣奈:不意に、耳鳴りがする。同時に、目の前で小さなスパーク。
戸上 亜衣奈:―――その一瞬で、視えて、聞こえた。
戸上 亜衣奈:「で………」場にいる一同を見渡す。
戸上 亜衣奈:「出来るかも、しれない」
卜部巽:「思いついたのか?」
戸上 亜衣奈:「うん」巽の言葉に頷く。
戸上 亜衣奈:「アイツがやってることを、"そのまま"やるの。アタシが」
戸上 亜衣奈:「普通なら、無理だと思う。アタシが出来るのは、視て、聞くだけだから。でも…」
戸上 亜衣奈:「今のアイツは……なんていうか、フラフラしてるんだと思う。"あっち"と"こっち"を」
戸上 亜衣奈:「だから……上手くいけば、"こっち"に引きずり出せるかもしれない」
”朽木倒”:「……よく、分からねえが」
卜部巽:「やれるってことだろ!」
戸上 亜衣奈:「そ……そう!」
戸上 亜衣奈:グッと両手を握る。
拝田啓介:「なるほど……”ハイエナ”がやっていたように、存在を呼び出す……? みたいに、きみがそうしてしまえばいいのか」
戸上 亜衣奈:「それ、そんな感じ!」拝田さんを指差しながら。
拝田啓介:「戸上さんが味方でよかったよぉ……」
"オーバーフロウ"津村孝蔵:「直接引きずり出せるなら…奴にとどめを刺せる!でかした戸上ちゃん!」
戸上 亜衣奈:「アイツにつきまとわれるのも……アイツに好き勝手されるのも、もうイヤ!」
戸上 亜衣奈:「だから……やらせて!」
風芽 蘭:「うん、やろう。あいつのこと、ちゃんと終わらせよう」
卜部巽:「いいよ。私も一太刀浴びせなきゃ気が済まねえからよ。」
拝田啓介:「うん。対策が分かったんだ。もしもだめなら逃げればいい。確実に行こう」
卜部巽:全員を見回して「行くぜ、出陣だ!」
GM:―――――
GM:最後のロイス&購入!
風芽 蘭:ハイエナに誠意/〇敵愾心で取得、あと友だちのロイスをライフル/〇友情/悔悟に変更!
拝田啓介:少女 風芽蘭 庇護〇/同情 で取得!
拝田啓介:うおーっアルティメイド服
拝田啓介:4dx+1
DoubleCross : (4R10+1[10]) → 8[2,3,5,8]+1 → 9

拝田啓介:だめ。以上です!
戸上 亜衣奈:風芽さんに尽力:○/不安でロイスを取ります
"オーバーフロウ"津村孝蔵:ハイエナに懐旧/憤懣〇でロイス取得、拝田さんのロイスを信頼〇/憐憫に変更!
戸上 亜衣奈:他の方用にボディーアーマーを狙ってみます
戸上 亜衣奈:5dx+2>=12
DoubleCross : (5R10+2[10]>=12) → 10[2,7,8,9,10]+8[8]+2 → 20 → 成功

"オーバーフロウ"津村孝蔵:素で成功してる!
風芽 蘭:ダメもとでシューターズジャケット狙います
戸上 亜衣奈:買えた! どなたか欲しい方に!
GM:つよい…
風芽 蘭:2dx=>13
DoubleCross : (2R10[10]>=13) → 8[5,8] → 8 → 失敗

"オーバーフロウ"津村孝蔵:とりあえずボデマチャレンジ!手配師を使います!
風芽 蘭:無理、あとHP敵に当たると死ぬのでぼでまは他のかたどうぞ……
"オーバーフロウ"津村孝蔵:5DX+2>=12
DoubleCross : (5R10+2[10]>=12) → 10[2,3,4,8,10]+5[5]+2 → 17 → 成功

"オーバーフロウ"津村孝蔵:やったー!
拝田啓介:ではいただきます!
戸上 亜衣奈:では拝田さんに、どうぞ
拝田啓介:あ、応急キット使います!
拝田啓介:8+2d10
DoubleCross : (8+2D10) → 8+12[8,4] → 20

戸上 亜衣奈:あ、よろしければ応急手当も使われます?
拝田啓介:つかいますー! ありがとうございます!
拝田啓介:20+2d10
DoubleCross : (20+2D10) → 20+10[4,6] → 30

拝田啓介:28で全回復!
戸上 亜衣奈:では、こちらは以上です
拝田啓介:改めて以上です
"オーバーフロウ"津村孝蔵:あ、以上です!
風芽 蘭:以上ですー
GM:では最後の戦いへGO!
GM:―――――
GM:クライマックス
GM:全員登場!
"オーバーフロウ"津村孝蔵:1D10+71
DoubleCross : (1D10+71) → 10[10]+71 → 81

風芽 蘭:1d10+75
DoubleCross : (1D10+75) → 8[8]+75 → 83

戸上 亜衣奈:84+1d10
DoubleCross : (84+1D10) → 84+5[5] → 89

拝田啓介:1d10+85
DoubleCross : (1D10+85) → 7[7]+85 → 92

"オーバーフロウ"津村孝蔵:ウワーッ
GM:―――――
GM:支部にほど近い空き地。
GM:別荘地の外れに位置するこの場所は人通りもなく、林によって周囲から目につきにくい。
卜部巽:「んじゃ、やってくれ。亜衣奈ちゃん。」
戸上 亜衣奈:「はい」
戸上 亜衣奈:空き地の中央近くまで歩き、立ち止まる。
戸上 亜衣奈:念のため《蝙蝠の耳》や《真昼の星》で周囲を確認。自分たち以外に誰もいないことを確認してから、深呼吸を挟んで行動に移る。
戸上 亜衣奈:《天使の絵の具》《空の楽器》《完全演技》を使用。
戸上 亜衣奈:空き地の中央に洋館の一室、そして"ハイエナ"を再現する。他の者はいない。
"ハイエナ"(映像):「今からこの街の亡霊たちをrebootする。」
"ハイエナ"(映像):「狩られたジャーム、戦いで命を落としたオーヴァード……君たちなら事の重大さが分かるんじゃないかな?」
"ハイエナ"(映像):拝田と津村がいた場所を指さす
"ハイエナ"(映像):「止めてほしければ戸上亜衣奈を差し出せ。」
"ハイエナ"(映像):「であればこの街には用はない。死肉は大体食い漁ったからね。」
"ハイエナ"(映像):「潔く立ち去るさ。」
"ハイエナ"(映像):一人だけで、先程と全く同じ行動をとっている……ように見える。
戸上 亜衣奈:《写真記憶》。その姿形は、本物と何一つ変わらない。
戸上 亜衣奈:「(来なさいよ……さっきの続き、やってあげる)」
”ハイエナ”:映像の”ハイエナ”の動きが、止まる
戸上 亜衣奈:言い出した以上、相手が来るまで続けるつもりだ。記憶している全て、必要ならば必要な分だけを探し当てて。
”ハイエナ”:「………な」
戸上 亜衣奈:「!!」
”ハイエナ”:虚像が実像に。幻聴が音に
”ハイエナ”:幽霊は倒すべきジャームになった。
戸上 亜衣奈:「(―――かかった!)」
”ハイエナ”:《不滅の妄執》解除
戸上 亜衣奈:洋館の光景と、記憶の中の音が消え失せる。
戸上 亜衣奈:今ここにいるのは、"今この瞬間"の"ハイエナ"だ。
”ハイエナ”:「まさか、私をreact(再現)したのか!」
戸上 亜衣奈:「アンタがそう思うんなら、そうなんでしょうね。また出来るかは、わかんないけど」
戸上 亜衣奈:警戒しつつ、待機していた他の面々のもとへと移動している。
戸上 亜衣奈:「さっきのお返事、したくって。来てくれて、ありがと」
戸上 亜衣奈:額の汗を拳で拭う。緊張でどうにかなりそうだ。
拝田啓介:「お疲れ様です」
"オーバーフロウ"津村孝蔵:「よくやった戸上ちゃん。ここからは俺たち全員の仕事だ」
拝田啓介:「頼りにしていますよ、津村さん」
風芽 蘭:「お疲れ、あいちゃん。すごかったよ」
風芽 蘭:「あたしも、がんばるね」
”ハイエナ”:「まだ負けたわけではない!replay!」
分裂体:分裂体が木陰から現れ、4人に襲い掛かるが…
”朽木倒”:「遅えよ、ウスノロ。」《ワンショットツーキル》
卜部巽:《音速攻撃》
卜部巽:瞬く間に分裂体を切り伏せていく。
卜部巽:「こっちは任せな。」
卜部巽:「蘭ちゃんと亜衣奈ちゃん、”ハイエナ”をやってくれ。」
戸上 亜衣奈:「………はい、巽さん!」
卜部巽:「拝田さんと津村さんもよろしくね。」
拝田啓介:「ええ……頑張ります」
卜部巽:「二人を傷物にしたら怒るぜ?」にっと笑い
卜部巽:刀を背負う。
"オーバーフロウ"津村孝蔵:「ああ。久しぶりに本気を出さなきゃな」弓を構える。
”ハイエナ”:「しかし…やる事は変わらない。」”ハイエナ”が強烈な《ワ-ディング》を放つ。
”ハイエナ”:「相手が死んでいるか、生きているかだけの違いだ。」
”ハイエナ”:「全員喰らってやる。」
”ハイエナ”:衝動判定!難易度9!
拝田啓介:6dx+3=>9
DoubleCross : (6R10+3[10]>=9) → 10[2,2,3,7,9,10]+10[10]+1[1]+3 → 24 → 成功

戸上 亜衣奈:6dx>=9
DoubleCross : (6R10[10]>=9) → 8[1,3,7,8,8,8] → 8 → 失敗

戸上 亜衣奈:ヌアー
拝田啓介:Forth of おじさん
"オーバーフロウ"津村孝蔵:6DX+1>=9
DoubleCross : (6R10+1[10]>=9) → 9[2,4,5,5,9,9]+1 → 10 → 成功

風芽 蘭:4dx=>9
DoubleCross : (4R10[10]>=9) → 9[1,3,7,9] → 9 → 成功

戸上 亜衣奈:89+2d10
DoubleCross : (89+2D10) → 89+18[10,8] → 107

戸上 亜衣奈:ヌアアー
風芽 蘭:2d10+83
DoubleCross : (2D10+83) → 7[1,6]+83 → 90

"オーバーフロウ"津村孝蔵:81+2d10
DoubleCross : (81+2D10) → 81+12[6,6] → 93

拝田啓介:92+2d10
DoubleCross : (92+2D10) → 92+12[2,10] → 104

戸上 亜衣奈:「うっ………ぐ!?」頭を押さえてよろめく。
戸上 亜衣奈:頭の中に次々と入り込んでくる情報の山。
戸上 亜衣奈:「(違う……今、知りたいのは、そんなんじゃない!)」
戸上 亜衣奈:飢餓衝動、求める気持ちが、不要なものまで呼びよせている。
GM:ではエンゲージはこちら
GM:(PC、卜部、”朽木倒”)―(10m)―(”ハイエナ”)
GM:ちなみに卜部と朽木倒は1ターン目で離脱します。
GM:反対側の敵を倒すためですね。
GM:ではセットアップ!
拝田啓介:《空間圧縮》+《エターナルブレイズ》
"オーバーフロウ"津村孝蔵:浸食率が足りないのでなしで!
風芽 蘭:宣言ないです!
戸上 亜衣奈:《戦術》を使用します。拝田・津村・風芽さんの三人、さらに巽さんとアルバートさんを対象にし、このラウンド中に行うメジャーアクションのダイスを+5個。
戸上 亜衣奈:侵蝕率:107+6→113
拝田啓介:エンゲージから外れて横に五メートル移動し、攻撃力+16と行動値-5
拝田啓介:104→110
卜部巽:《狂想の旋律》範囲内の味方を対象にラウンド間攻撃力+24、暴走付与。拒否可能。
GM:拝田さんも欲しければ受け取ってから行ってもいいよ!暴走するけど…!
拝田啓介:暴走はロイスで消せばよし! いただきましょう
風芽 蘭:狂騒の旋律いただきます!
"オーバーフロウ"津村孝蔵:いただきます!
戸上 亜衣奈:せっかくなので頂いておきます!
GM:了解!みんな暴走好きね!
”朽木倒”:なし
”ハイエナ”:エンブレム:ラストラン使用。攻撃力+10、判定ダイス+10、飢餓の変異暴走
”ハイエナ”:エンブレム:殺戮機関の効果で暴走中攻撃力+2d10
GM:こっちも暴走するけどな!
卜部巽:「■■■ーーーーーーーーーーーッ!!!!」
卜部巽:衝動と殺意に任せ声を張り上げる。
卜部巽:それは味方にとっては闘争心を増幅する音楽となり、敵にとってはおぞましい怪物の声に聞こえるだろう。これが、猿叫。
戸上 亜衣奈:無数に押し寄せる情報で溢れる頭が、巽の叫びで一瞬クリアになる。
戸上 亜衣奈:その僅かな時間に、有益なものを無理矢理拾い上げる。これを、伝えなければ。
戸上 亜衣奈:「そいつの動き―――あと、そいつら(分身体)は―――」
GM:ではイニシアチブ!
”ハイエナ”:《時間凍結》
”ハイエナ”:HP-20、自分の手番を行います。
”ハイエナ”:マイナーなし
”ハイエナ”:メジャーで《コンセントレイト:エグザイル》《無機なる四肢》《異形の祭典》対象はPC全員
”ハイエナ”:エンブレム:バックキャスターを使用 知識:レネゲイドで判定を行う
”ハイエナ”:エンブレム:リーダーズマークを使用 精神達成値+5 ※エンブレム:リバースガーディアンで取得
”ハイエナ”:13dx7+11
DoubleCross : (13R10+11[7]) → 10[1,2,3,4,7,7,8,8,8,9,9,10,10]+10[2,2,3,3,7,7,8,8,10]+10[3,4,7,8,9]+10[1,2,8]+6[6]+11 → 57

"オーバーフロウ"津村孝蔵:ひええ
GM:割り込みはありますか!
拝田啓介:やばいぜ
風芽 蘭:ちょっと賭けですが行きます!
風芽 蘭:リミットオーバー:守りの弾Lv1+リフレックス:ノイマンLv3
風芽 蘭:リミットブレイク:援護の風Lv4+ウィンドブレスLv2
風芽 蘭:ここでちょうど侵蝕100越え!
GM:了解!
GM:振るといい!
風芽 蘭:ついでにブーメランアスピス使用時達成値+4、コスト1
GM:すごいことになってきたな
風芽 蘭:諸々全部込みで判定!
風芽 蘭:16dx7+21
DoubleCross : (16R10+21[7]) → 10[1,1,2,2,2,2,4,5,6,8,9,9,9,9,9,9]+10[3,4,7,8,8,8,10]+10[2,4,4,6,7]+10[8]+4[4]+21 → 65

戸上 亜衣奈:ひええ
拝田啓介:すげ
GM:越えるのォ~!?
"オーバーフロウ"津村孝蔵:か、勝った!
GM:では攻撃失敗!
”ハイエナ”:「reboot(再起動)、reject(排除せよ)」
”ハイエナ”:分裂体を生み出し、攻撃させる。
”ハイエナ”:それはジャームの爪であったり、毒液であったり、あるいはこの街で命を落としたFHエージェントの銃弾かもしれない。
風芽 蘭:しかし。そのことごとくを、アスピスが弾く。
風芽 蘭:本来あり得ない弾道を描き、爪を、毒液を、銃弾を防ぐ。
”ハイエナ”:「援護してもこの程度か。ジャームというのは制御しづらい。」
”ハイエナ”:手に光るのは第8支部長のリーダーズマーク。
風芽 蘭:「……それも、人からうばったの?」
”ハイエナ”:「拾ったのだよ。私という”個”は消滅した。故に別の個を集めて埋めている。」
風芽 蘭:「そんなの、埋まるわけないよ。だってどんなに集めたって、それはお前じゃないし、お前にならない」
”ハイエナ”:「………。」
”ハイエナ”:「いいや、出来る。」
”ハイエナ”:「目の前に実例がいる!きっとできるはずだ!」
”ハイエナ”:「”血”の代わりに”智”を!全てを識れば、きっと…」
”ハイエナ”:「蘇れる!」
GM:本来の手番に移ります
”ハイエナ”:マイナーなし
”ハイエナ”:メジャーで《コンセントレイト:エグザイル》《無機なる四肢》《異形の祭典》
”ハイエナ”:ちなみにエンブレム:死体漁りで取得したエンブレム:エンジェルで異形の祭典の使用回数が増加してます
”ハイエナ”:エンブレム:バックキャスターを使用 知識:レネゲイドで判定を行う
”ハイエナ”:エンブレム:リーダーズマークを使用 精神達成値+5 ※エンブレム:リバースガーディアンで取得
”ハイエナ”:対象は同じくPC全員!
”ハイエナ”:13dx7+11
DoubleCross : (13R10+11[7]) → 10[1,2,2,2,4,4,7,8,9,9,9,10,10]+10[1,4,5,5,6,7,10]+10[7,7]+2[1,2]+11 → 43

GM:リアクションどうぞ!
風芽 蘭:ダメもとですが守りの弾Lv1+リフレックス:ノイマンLv3
GM:さっき行動済みになったから使えないはずですよ!
風芽 蘭:おっとそうだったすみません
戸上 亜衣奈:暴走でリアクション不可です
拝田啓介:風芽さんのロイスを昇華してバステ解除。
GM:そうか全員暴走中か・・
GM:なにっ
風芽 蘭:同じくリアクション不可
"オーバーフロウ"津村孝蔵:同じく。
拝田啓介:《黒の鉄槌》+《迎撃する魔眼》
GM:ヒエーッ
GM:ではダメージ!
GM:16+2d10+5d10
DoubleCross : (16+2D10+5D10) → 16+12[5,7]+26[8,1,1,10,6] → 54

GM:装甲有効です
拝田啓介:15dx6+4
DoubleCross : (15R10+4[6]) → 10[1,2,2,4,4,5,5,5,6,6,8,8,9,10,10]+10[3,6,6,8,8,9,10]+10[2,5,7,7,8,9]+10[2,5,7,9]+10[6,6]+10[5,9]+4[4]+4 → 68

拝田啓介:がんばった
"オーバーフロウ"津村孝蔵:最後の一個に、妖精の手いります?
拝田啓介:7d10+30
DoubleCross : (7D10+30) → 46[1,8,2,7,9,10,9]+30 → 76

GM:あれ、C値それでOK?
拝田啓介:あ、出しちゃった! これでよいです
拝田啓介:振っちゃったので……!
"オーバーフロウ"津村孝蔵:了解です
GM:たぶんC値8ですよ
拝田啓介:あ、そうだ。
GM:大分巻き戻したので妖精も間に合うことにしましょう
拝田啓介:アドヴァイスがかかっても7だ……
拝田啓介:振りなおします
GM:アドヴァイスはメジャーだけだから注意してね!
"オーバーフロウ"津村孝蔵:とりあえず出目を見てから希望があれば言ってくださいな!
GM:戦術もね!
拝田啓介:そうか、メインプロセスでもなかった
戸上 亜衣奈:戦術もアドヴァイスもメジャーアクションが対象ですので
戸上 亜衣奈:お気を付けください
拝田啓介:攻撃の判定はメジャーアクションではないのだな……
拝田啓介:完全に勘違いしていました。すみません……では
拝田啓介:10dx8+4
DoubleCross : (10R10+4[8]) → 10[1,2,2,3,3,9,9,9,10,10]+10[3,4,7,9,10]+6[5,6]+4 → 30

GM:それにしても高いなおじさん!
拝田啓介:数字はちょうどいいので妖精は必要ないかな……C値も高くないし
"オーバーフロウ"津村孝蔵:了解です
拝田啓介:ダメージ!
拝田啓介:4d10+30
DoubleCross : (4D10+30) → 28[6,8,7,7]+30 → 58

GM:つよっ……
拝田啓介:両方あり
拝田啓介:110→118
GM:あ、狂想入ってます?
拝田啓介:あ、はいってない!
拝田啓介:+24で82です
"オーバーフロウ"津村孝蔵:つよい!
GM:まだ生きてるよ!
拝田啓介:ぐぬぬ
”ハイエナ”:再び分裂体が現れ、4人に襲い掛かる!
”ハイエナ”:地面から手やかぎ爪が生え、動きを阻害する。
”ハイエナ”:不完全な情報をも顕現させ、手駒にする。手数を重視した攻撃!
拝田啓介:(……ここだ!)再び公転する宇宙の魔眼を射出。怪我を負ってでもダメージを与える。
拝田啓介:(卜部君も頑張ってる……センパイの僕が頑張らないといけない!)卜部さんのロイスを昇華して復活します。
戸上 亜衣奈:分身体として利用される者達…代表して"ライフル"に同情:○/隔意でロイスをとり、昇華して復活します。
”ハイエナ”:「ぐっ……!」
”ハイエナ”:魔眼の当たった個所が消滅する。効いている!
"オーバーフロウ"津村孝蔵:HPが0になり、リザレクト。
"オーバーフロウ"津村孝蔵:1D10
DoubleCross : (1D10) → 1

"オーバーフロウ"津村孝蔵:低燃費~!
風芽 蘭:素通しで食らって戦闘不能、そのタイミングでラストアクションLv1!
風芽 蘭:8dx+12
DoubleCross : (8R10+12[10]) → 7[1,1,2,2,4,6,6,7]+12 → 19

風芽 蘭:おっとマイナーなしで、メジャーでアスピスの効果使用!……あと3個分振り忘れてたのに気づいたのでそれだけ振ってみていいですか
GM:いいですよー
風芽 蘭:3dx+12
DoubleCross : (3R10+12[10]) → 8[1,4,8]+12 → 20

GM:最終達成値は20ですね!
”ハイエナ”:ではドッジ
”ハイエナ”:エンブレム:バックキャスターを使用 知識:レネゲイドで判定を行う
”ハイエナ”:エンブレム:リーダーズマークを使用 精神達成値+5 ※エンブレム:リバースガーディアンで取得
”ハイエナ”:13dx+11
DoubleCross : (13R10+11[10]) → 10[1,2,2,3,3,4,4,5,5,6,8,8,10]+6[6]+11 → 27

GM:回避!だけどこれでバックキャスターは品切れだ!
風芽 蘭:貫かれながら、アスピスを放つ。それは放物線を描きながらハイエナへ。
”ハイエナ”:アスピスが空中で撃ち落とされる
”ハイエナ”:右腕からもう一本、少女の右腕が生えている。手には硝煙たなびくライフル。
風芽 蘭:「ああ、ダメかあ」 息も絶え絶え。それでもまだ、倒れるわけには。
風芽 蘭:ハイエナへのロイスを昇華。
GM:では次、津村さんの手番!
"オーバーフロウ"津村孝蔵:はいな!マイナーで念のため暴走解除、メジャーで《原初の赤:巨人の斧》でハイエナを撃ちます。
GM:どうぞ!
"オーバーフロウ"津村孝蔵:9DX+10
DoubleCross : (9R10+10[10]) → 10[1,1,2,3,3,3,3,8,10]+5[5]+10 → 25

"オーバーフロウ"津村孝蔵:最後のダイスに妖精の手。
"オーバーフロウ"津村孝蔵:1DX+30
DoubleCross : (1R10+30[10]) → 5[5]+30 → 35

”ハイエナ”:6dx ドッジ!
DoubleCross : (6R10[10]) → 10[2,3,8,8,9,10]+10[10]+4[4] → 24

”ハイエナ”:うおっ、惜しい!
GM:ダメージください!
"オーバーフロウ"津村孝蔵:はいな!26+24+4D10
"オーバーフロウ"津村孝蔵:26+24+4D10
DoubleCross : (26+24+4D10) → 26+24+9[1,2,1,5] → 59

”ハイエナ”:《異形の捕食者》ダメージを-6d10、軽減した値だけ攻撃力上昇
”ハイエナ”:59-6d10
DoubleCross : (59-6D10) → 59-31[4,1,6,8,9,3] → 28

"オーバーフロウ"津村孝蔵:ぐぬ
”ハイエナ”:31点軽減!そして攻撃力が+31だ!
"オーバーフロウ"津村孝蔵:ヒエーッ
拝田啓介:オゲーッ
風芽 蘭:め、面倒な
戸上 亜衣奈:強い…
GM:演出あればどうぞ!
"オーバーフロウ"津村孝蔵:「とりあえずもらっとけ」と矢を放つ。狙いは先ほどのライフル腕。
”ハイエナ”:「!」腕が千切れ飛ぶ。しかし、
”ハイエナ”:「repeat」
”ハイエナ”:腕が再生する。どころか…
”ハイエナ”:「repeat、repeat、repeat、repeat」
”ハイエナ”:複製される。
”ハイエナ”:生えてきた腕は一様にライフルを持ち、銃口を4人に向けている。
"オーバーフロウ"津村孝蔵:「蘭ちゃん」「お友達、あんなに腕はあったか?」
風芽 蘭:「……ううん、二本だったよ。あたしが最後に見たときは、だけど」
"オーバーフロウ"津村孝蔵:「なら、あれは違う。あれは…ただの敵だ」
"オーバーフロウ"津村孝蔵:弓を構えなおす。以上です。
GM:では戸上さんのターン!
戸上 亜衣奈:まずはマイナーで暴走を解除します。
戸上 亜衣奈:メジャーで《アドヴァイス》と《風の渡し手》……といきたいところですが
戸上 亜衣奈:拝田さん、今は別エンゲージにおられるんですよね
拝田啓介:そうなのです
戸上 亜衣奈:ルルブ1によれば、エフェクトの対象範囲はシーン→範囲→n体→単体…の順で狭くなるらしく
戸上 亜衣奈:n体だと上限ありの範囲(選択)のような解釈でして
GM:風の渡し手+アドヴァイスならいけると思いますよ
戸上 亜衣奈:あれ、いけますかね
GM:行けます行けます。
戸上 亜衣奈:いけ…るのかな?
戸上 亜衣奈:えーと、では今回は別エンゲージにいる三名を指定してもいいでしょうか
拝田啓介:GMの言うことは絶対だぜ!
戸上 亜衣奈:では改めてメジャーで《アドヴァイス》《風の渡し手》を拝田・津村・風芽の三名対象で使用
拝田啓介:力が流れ込んでくるぞい
戸上 亜衣奈:次に行うメジャーアクションのC値を-1(下限6)し、ダイスを+5個してください
"オーバーフロウ"津村孝蔵:充電完了ーーー
戸上 亜衣奈:侵蝕率:113+4+2→119
風芽 蘭:さすがの支援……
GM:すごいぜ
戸上 亜衣奈:あ、違う。2はレベルだ
戸上 亜衣奈:《風の渡し手》でもう1上がって120です!
GM:はーい、
GM:演出あればどうぞ!
戸上 亜衣奈:では!
戸上 亜衣奈:「フーッ……フーッ……」
戸上 亜衣奈:ゆっくりと、呼吸を落ち着ける。思考が徐々に安定してクリアに。
戸上 亜衣奈:必要な情報を、より正確に。
戸上 亜衣奈:「アイツが、使いそうなのは―――」
戸上 亜衣奈:ここ最近、第8区画にいた者。あるいは、第3区画にいた者。
戸上 亜衣奈:実際に使われるかはわからない。だが、"ライフル"らの例をみれば、可能性は高いだろう。
戸上 亜衣奈:付け加えて、"ハイエナ"自体の行動パターンも伝えておく。これが一番重要だろう。
戸上 亜衣奈:場に吹く風が、亜衣奈の声を三人に届ける。
戸上 亜衣奈:「………誰が実例よ………誰が」
戸上 亜衣奈:ポツリと、誰に届けるでもなくそう呟く。
戸上 亜衣奈:以上です。
GM:では拝田さん!
拝田啓介:はいな! マイナーなし
拝田啓介:メジャーで《コンセントレイト》+《黒の鉄槌》 今度こそさっきのダイスで合ってるはず!
拝田啓介:15dx6+4
DoubleCross : (15R10+4[6]) → 10[1,1,1,1,3,4,4,4,6,7,8,8,9,9,10]+10[1,1,5,6,6,8,10]+10[1,2,2,7]+5[5]+4 → 39

拝田啓介:おててがほしい……
"オーバーフロウ"津村孝蔵:はい!手!
拝田啓介:やったー!
拝田啓介:1dx6+34
DoubleCross : (1R10+34[6]) → 3[3]+34 → 37

GM:47ですかね?
拝田啓介:すいません44たして47
拝田啓介:そうですそうです
拝田啓介:118→121
GM:了解!
”ハイエナ”:6dx ドッジ!
DoubleCross : (6R10[10]) → 10[1,1,4,7,9,10]+6[6] → 16

GM:ダメージどうぞ!
拝田啓介:5d10+30+24
DoubleCross : (5D10+30+24) → 32[9,6,3,7,7]+30+24 → 86

拝田啓介:どちらもあり
GM:うおっ…や、焼き払われた…!
”ハイエナ”:死亡!総ライフは196でした。
”ハイエナ”:「react!」
”ハイエナ”:ライフルが一斉に火を噴く!
拝田啓介:銃弾のが触れる直前、その鋼を飲み込みながら、
拝田啓介:逆進する黒い星が”ハイエナ”のライフルに逆再生のように突き刺さる!
拝田啓介:そしてメキメキと、少しずつ”ハイエナ”が飲み込まれてゆく……!
”ハイエナ”:「なぁ……!」
”ハイエナ”:飲み込まれたものを再現しようとするも、
”ハイエナ”:”痕跡がない”
”ハイエナ”:無に還っているのだ。この黒い星の中で。
”ハイエナ”:「終わるのか……終わるのかここで……!」
拝田啓介:(違う。あなたはもう、終わっていたんだ……)
風芽 蘭:「……あたしたちは皆終わりにくいし、たまに終わったはずなのに続いちゃうから勘違いしやすいけど」
風芽 蘭:「本当は、一度終わったものはもう二度と戻れないんだよ。何をどうしたって、戻っちゃいけないんだ」
風芽 蘭:「あなたも、ライフルも、この人たちも。もうみんな終わってて、今までがおかしかったんだよ」
風芽 蘭:「悲しくて、悔しくても。生きたくて、死にたくなくても。……今度こそちゃんと終わりにしよう」
風芽 蘭:「……あなたのしたこと、許さないけど。ライフルにもっかい会えたことだけは、ありがとね」
戸上 亜衣奈:「………」
戸上 亜衣奈:蘭のことを少し見ていたが、視線を"ハイエナ"に向けて、少しだけ近づく。
戸上 亜衣奈:「………アタシ」
戸上 亜衣奈:「"アタシ"の"名前"は、"戸上亜衣奈"」
戸上 亜衣奈:「どれだけ頭の中がパンパンになってもね」
戸上 亜衣奈:「それを視て、聞いて、どうするか考えてるのは」
戸上 亜衣奈:「"他人"じゃない。"戸上亜衣奈"って"自分"なの」
戸上 亜衣奈:キッと、"ハイエナ"を睨む。
戸上 亜衣奈:「アンタが望んでるものじゃ………ないんだから」
"オーバーフロウ"津村孝蔵:「理由はわからん…が、自分が消えることが受け入れられなかったんだな」弓を構える。
"オーバーフロウ"津村孝蔵:「今俺にできるのは、お前が理解できるようにな終わりをくれてやることだけだ」
"オーバーフロウ"津村孝蔵:轟音が響く。
"オーバーフロウ"津村孝蔵:顔をしかめて弓を取り落とす。「これで諦めがついてくれると助かるんだが、どうだい」
"オーバーフロウ"津村孝蔵:宇宙空間に押し込むように、いつの間にかハイエナの肉体に矢が突き刺さっている。
”ハイエナ”:「い、嫌だ!誰にも迷惑をかけてない!ただ死体を漁っていただけなのに!」
”ハイエナ”:「何故俺は消えてしまったんだ!」
”ハイエナ”:「お前と俺で何が違10101010111011010111110110
”ハイエナ”:”ハイエナ”の身体は魔眼に呑まれ
”ハイエナ”:何も残らなかった。
GM:―――――
GM:バックトラック!
GM:今回のEロイスは二つ。不滅の妄執と悪夢の鏡像ですね
拝田啓介:ふるぜー
GM:振りたい方はどうぞ!
拝田啓介:121-2d10
DoubleCross : (121-2D10) → 121-13[6,7] → 108

拝田啓介:そして1倍振り
拝田啓介:108-4d10
DoubleCross : (108-4D10) → 108-14[5,5,1,3] → 94

戸上 亜衣奈:最終侵蝕率は120。Eロイス分、2個振ります
拝田啓介:げーっ! あぶね!
戸上 亜衣奈:120-2d10
DoubleCross : (120-2D10) → 120-6[4,2] → 114

戸上 亜衣奈:む…
風芽 蘭:Eロイスなしで一倍ぶりします
風芽 蘭:108-4d10
DoubleCross : (108-4D10) → 108-34[7,7,10,10] → 74

"オーバーフロウ"津村孝蔵:同じくEロイスなしで1倍降りします
"オーバーフロウ"津村孝蔵:108-6D10
DoubleCross : (108-6D10) → 108-40[4,10,2,10,5,9] → 68

風芽 蘭:めっちゃ戻るやん
戸上 亜衣奈:嫌な予感…倍振りします。残りロイスは5個
戸上 亜衣奈:114-10d10
DoubleCross : (114-10D10) → 114-49[4,8,4,10,1,2,8,2,6,4] → 65

戸上 亜衣奈:帰還。倍振りで3点です
GM:全員帰還だね!
GM:ではここで経験点も配ります。
GM:シナリオ点5点、Eロイス2点、いつもの5点
GM:そして侵蝕店を合わせて…
拝田啓介:17点!
風芽 蘭:17点
"オーバーフロウ"津村孝蔵:16点!
戸上 亜衣奈:15点です
GM:■経験点
銀河さん:15点
今日日さん:17点
マグロ三号さん:17点
北白河さん:16点
GM猫口@:22点

GM:以上、お配りします!
GM:ではEDに行きましょう
戸上 亜衣奈:ありがたく頂戴します!
GM:―――――
どどんとふ:「拝田啓介」がログアウトしました。
どどんとふ:「風芽 蘭」がログアウトしました。
どどんとふ:「拝田啓介」がログインしました。
どどんとふ:「"オーバーフロウ"津村孝蔵」がログインしました。
どどんとふ:「風芽 蘭」がログインしました。
GM:―――――
GM:ED
GM:―――――
GM:第8支部
GM:―――――
GM:6人は第8支部に帰還した。
GM:遊撃に出ていた茶川らにも損害はなく、円満な形で事件を収めることができたといえるだろう。
卜部巽:「これにて任務終了だ。お疲れ様。」
拝田啓介:「ふぅ。お疲れさまでした」
戸上 亜衣奈:「ほ、本当に疲れた……」支部に着いた途端に、ドッと疲れが出た。椅子か何か、近くにあるものにぐでっともたれ掛かる。
卜部巽:「二人とも初めての事件にしてはハードだったけどよくやれたね!」戸上と風芽に
"オーバーフロウ"津村孝蔵:「お嬢ちゃんたちがいなければ、大変なことになっていただろう。本当にありがとう」
戸上 亜衣奈:「え、えへへ……そうですかね」ふにゃっと笑う。
風芽 蘭:「んー、みんなが居てくれたから」
風芽 蘭:「そのおかげだよ」
戸上 亜衣奈:「右に同じく~…」
拝田啓介:「うんうん。卜部さんたちも分裂体の相手をよくしてくれていました」
卜部巽:「いいさ、慣れてるしね。な!」朽木倒に
”朽木倒”:「弾薬が1、2、3………」空薬莢を机に置きながら弾薬費を計算している。
”朽木倒”:顔を上げる「慣れてるっすから。」
卜部巽:「……お前マジで細かいよな、そういうとこ。」
”朽木倒”:「姐さんと違って金がかかるんだよ。戦うたびに。」
卜部巽:「二人の働きはどうでした?教導係から見て。」
拝田啓介:「ううん、正式なエージェントならちゃんと経費で落ちるんじゃないかなぁ……後で確認してみるといいよ」
拝田啓介:「ええ? もう、立派、立派! 申し分ないですよ」
戸上 亜衣奈:「そ、そこまで言うほど…?」
拝田啓介:「ただやっぱり、県、地方クラスの支部でちゃんと検査をしたほうがいいと思うな。それか第四」
戸上 亜衣奈:「あ、いや、蘭ちゃんは凄かったよ?」
風芽 蘭:「えー、あいちゃんもすごかったじゃん」
拝田啓介:「戸上さんの能力は特殊で代替が効かないものだしね。風芽さんも多分、元第八の研究者とかに見てもらった方がいい。FHの研究に詳しいから」
風芽 蘭:「あいちゃん居なかったら、あいつ出てこなかっただろうし」
"オーバーフロウ"津村孝蔵:「戸上ちゃん、拝田さんがそういうとこで嘘をつくような人に見えるか?」微笑む。
戸上 亜衣奈:「いやいや、アタシ自身は何も……え?」
戸上 亜衣奈:「それは、その……見えないです」
戸上 亜衣奈:「(そもそも、嘘とかつけそうにないというか)」
拝田啓介:「あとはえっと、まあ教練通りのフォーメーションとかは今後詰めていけばいいし、事後処理とかレポートも……」
拝田啓介:「……はっ。あ、あれ?」
"オーバーフロウ"津村孝蔵:「そういうことさ。そういう人なんだよ。だから支部長なんだ」
拝田啓介:「ど、どうかした? すいません。なんか」
"オーバーフロウ"津村孝蔵:「いや、なんでもないっす」「ただ、自分を知ることは大事だ。検査は受けとくといいかもな」
卜部巽:「褒めてるんだよ!胸張っていいよ!」拝田さんの背中を叩く
拝田啓介:「うん。これに関してはUGNに入るとか関係なく推奨してるから……」
拝田啓介:「あっ痛い! すごい力が強い!」
風芽 蘭:「んー……分かった。支部長、受けに行っていいです?」
卜部巽:「うん。いっといで。」
拝田啓介:「えぇ!? すごっ、つよ……いった!!」
戸上 亜衣奈:「あ、じゃあアタシも…」
戸上 亜衣奈:「その、なんか変わってるみたいだから」
卜部巽:「亜衣奈ちゃんも。」
卜部巽:「特殊な能力だからね。UGNの研究機関で診たほうがいいってのは私も賛成だ。」
戸上 亜衣奈:「わかりました、巽さん」
戸上 亜衣奈:「ちゃんと、診てもらいます」
卜部巽:「心細かったら一緒についてこっか?一緒の宿にとま」
”朽木倒”:卜部の口をふさぐ
戸上 亜衣奈:「だ、大丈夫です! アタシもう、高2ですから!」
拝田啓介:(そうだぞ……卜部さん……まだその子は未成年だぞ……!!)
風芽 蘭「えっ、あいちゃん一人で行くの?この町でっかすぎて迷いそうだし、いっしょがいい……」
”朽木倒”:「代わりに風芽と一緒に行ってやってくれ。」
戸上 亜衣奈:「は、はい。一緒に行ってきます」
風芽 蘭:「お、やった。ありがとー」
”朽木倒”:「たまには同年代の子と出かけるのも息抜きになるだろ。」
卜部巽:「ぷはっ…てめぇ朽木倒よぉ…すぐ邪魔するなオメーは…!」
卜部巽:「でもかわいい女の子と女の子が仲良くしてるのを眺めるのもいいよな…」
”朽木倒”:「そういう意図ないんすけど……」
卜部巽:「ま、今後のことは一休みしてから改めて決めるとしよう!」
卜部巽:「それじゃ、事後報告会は解散だ。疲れを癒すなりなんなりしてくれ。」
GM:―――――
GM:第8支部
GM:休憩室
GM:―――――
GM:給湯室とキッチンの隣にある休憩室。
GM:本棚には絵柄の濃い少年漫画がなぜか全巻揃って置いてある。
GM:漫画は人の手に触れた形跡が多く、ここが昔から支部員の憩いの場になっていたことが察せられるだろう。
戸上 亜衣奈:落ち着かぬ様子で、室内を見ている。
戸上 亜衣奈:初めての実戦で、傷も負った。手当は受けて落ち着いているが、もう少し休んだ方がいいと案内されたのだろう。
戸上 亜衣奈:「………」そわそわと身体を揺らしている。
戸上 亜衣奈:「………」
戸上 亜衣奈:「よし」
戸上 亜衣奈:何か意を決して、扉に目を向ける。
卜部巽:その扉を開けて、休憩室に入ってくる
戸上 亜衣奈:「あっ」
卜部巽:「ん、亜衣奈ちゃん。休んでる?」
戸上 亜衣奈:「だっ、大丈夫です! 休めてます!」
戸上 亜衣奈:「……あの、巽さん」
卜部巽:ソファーに座ってペットボトルの茶を開封している
卜部巽:「ん?」
戸上 亜衣奈:「………」
戸上 亜衣奈:「アタシ、他のところで診てもらって」巽のすぐ近くによって、立ったまま話し始める。
戸上 亜衣奈:「また……ここに、戻ってこられますか?」
卜部巽:「………症状によるかな。」
戸上 亜衣奈:「症状……」自分は変わっている、特に。この短い間に、それは強く感じられた。
卜部巽:「戸上ちゃんの能力は本当に特殊だ。もしかしたら”ハイエナ”みたいになる可能性を危惧されて他所に送られるかもしれない。」
戸上 亜衣奈:「そ、それは!」
卜部巽:「でも。」
戸上 亜衣奈:「……でも?」声を荒げるが、巽の言葉に落ち着きを取り戻す。
卜部巽:「確率は0じゃないってだけだ。」
戸上 亜衣奈:「0じゃ、ない」
戸上 亜衣奈:「………」
戸上 亜衣奈:「巽さん」
卜部巽:「今すぐ危険じゃなけりゃ大体は戻ってこれるし」
卜部巽:「万一別の場所に送られても」
卜部巽:「戻ってこれないとは限らない。」
卜部巽:「自分のしたいようにすればいいよ。検査結果を聞いて、考えが変わることもあるだろうし。」
卜部巽:ソファーに身を預ける。
戸上 亜衣奈:「"自分"の、したいように………」」
戸上 亜衣奈:胸に手をあてる。今は、自分の目で見えるものだけ見えて、自分の耳で聞こえるものだけが聞こえる。
戸上 亜衣奈:なら、今この時に考えていることは、きっと自分の心で考えていることだ。
戸上 亜衣奈:「………巽さん」
卜部巽:そちらに顔を向ける
戸上 亜衣奈:「巽さんの言う、確率が0じゃなかったら」
戸上 亜衣奈:巽の目をまっすぐと見て、言葉を続ける。
戸上 亜衣奈:「アタシ……ここに戻ってきたい」
戸上 亜衣奈:「戻ってきて、巽さんの……ううん。巽さんだけじゃなくて」
戸上 亜衣奈:「アルバートさんや、蘭ちゃん…茶川くんたち」
戸上 亜衣奈:「アタシを認めてくれた、拝田さんや津村さん」
戸上 亜衣奈:「他にも、もっと……今は、いない人達も含めて」
戸上 亜衣奈:「みんなの、助けになりたい。アタシが助けられたみたいに、助けてあげたい」
戸上 亜衣奈:「………今回みたいなことは、もうできないかもしれない。ただ視えて、聞こえるだけかも……でも」
戸上 亜衣奈:「視えて、聞こえるものを……無視して、逃げるみたいなのは、きっとできない」
戸上 亜衣奈:「なんていうか、イヤだから………だから」
戸上 亜衣奈:目には、うっすらと涙が浮かんでいる。
戸上 亜衣奈:「戻ってこられるなら………戻ってきて、いい?」
卜部巽:「前みたいに胸張って”したい”って言い切ればいいんだよ。」
卜部巽:頭をなでる
戸上 亜衣奈:「………!」
戸上 亜衣奈:頭を撫でられ、涙がぽろぽろとこぼれる。
卜部巽:「拒むわけねーだろ、ここまできてさ。かわいくて本当にいい女だな。」
戸上 亜衣奈:「あ、アタシ……」
戸上 亜衣奈:「ま、まだ素人だから……ううん」
戸上 亜衣奈:「……なんだろう。上手く言えないけど」
戸上 亜衣奈:「アタシ、巽さんのいる、ここにいたい」
戸上 亜衣奈:そのまま、静かに泣きだす。
戸上 亜衣奈:「痛かった……怖かったんだから………」
戸上 亜衣奈:会話の続きではない。ふとこぼれた、今の気持ちだ。
卜部巽:戸上の額にキスして、肩に毛布を掛ける。
卜部巽:「泣いていいよ。泣いたらゆっくり寝な。」
戸上 亜衣奈:「…………うん」
戸上 亜衣奈:そのまま疲れ果てるまで、戸上亜衣奈は泣いた。
卜部巽:戸上が泣き疲れ、眠るまで肩を貸していた。
卜部巽:「………」寝顔を見つめる
卜部巽:「………マジでかわいいな。」
卜部巽:「…………」
卜部巽:「………今私頑張ってるな。頑張って自制してるな…。」
卜部巽:何もすることなく肩を貸した。
GM:―――――
GM:ミーティングルーム
GM:―――――
風芽 蘭:「こっちこっちー」 袖をつまんでアルバートを引っ張ってきた。
”朽木倒”:そのまま引っ張られている。「こっちはキッチンでも休憩室でもないぞ。」
風芽 蘭:「それでいいのー。休憩室だとあいちゃんのじゃましちゃうかもだもん」
風芽 蘭:「ここならいいかな」 手近な椅子に腰かける。
”朽木倒”:こちらも椅子に座る。未だに連れてこられた糸が分かっていない。
風芽 蘭:「えっとね、あるさんにお願いがあるんだ」
”朽木倒”:「……?」
風芽 蘭:「ティルナノーグがあったとこ、あたしが昔いたとこに連れてってほしいの」
風芽 蘭:「ここまで来たとき起きたばっかだったから、道とか覚えてなくてさ。あるさんならわかるでしょ?」
”朽木倒”:「…あそこには、もう何もないぞ。」
”朽木倒”:「セルの痕跡も、人があった形跡も全部土の下だ。」
風芽 蘭:「うん。でもね、多分ライフルはあそこで死んだんだ」
風芽 蘭:「お墓なんて作れないけどさ。それでも会いに行きたいなって」
”朽木倒”:「………。」
”朽木倒”:すっと中庭を指さす。
風芽 蘭:「……?」 その方を見る。
GM:会議室の窓から、中庭の花畑が見える。
風芽 蘭:「お花がどうしたの?あるさん」
”朽木倒”:「あれ、もってけ。」
”朽木倒”:「墓が作れなくても花を供えることは出来る。」
風芽 蘭:「……ありがと!」 ぱあっと笑って、抱き着く。
”朽木倒”:「おわっ……!おい、危ねえだろ!」バランスを崩しかけるが、何とか風芽を抱きかかえる
風芽 蘭:「……あるさん、もうちょっとだけ話していい?」 抱き着いて、顔を埋めたまま。
”朽木倒”:「………ああ。」
風芽 蘭:「あたしね、諦めてたんだ。」
風芽 蘭:「セルが壊滅して、休眠に入ってたのもアタシだけで、ならライフルはきっと死んじゃったんだろうなって」
風芽 蘭:「死んじゃったなら仕方ないなってあきらめて、忘れてた」
風芽 蘭:「忘れてたかったんだと思う」
”朽木倒”:「………。」
風芽 蘭:「あたし、セルが壊滅した時に何にもしなくて。ただあの機械の中で寝てて。その間に死んじゃったなんてどうしようもないじゃん」
風芽 蘭:「仕方ないんだ、って思いたかったの。ライフルが死んじゃったことも、なのにあたしは生きてることも」
風芽 蘭:「でも、さっきあんな風にライフルが使われて。……もし、あたしがあの後ライフルのこと探してたら」
風芽 蘭:「せめてあの子の死体だけでも見つけてたら何か変わったかな、とか」
風芽 蘭:「ごめんね、頭の中、ぐちゃぐちゃだ。ちゃんと話せてないね」 顔は上げない。だけど、伏せた胸に雫がしみつつある。
”朽木倒”:「それで、後悔してるのか。」
風芽 蘭:「……うん。悔しくて、悲しくて、あいつにイラついて」
風芽 蘭:「でもあたし自身に一番ムカつくんだ」
風芽 蘭:「ライフルが苦しかった時にただ寝てたあたしが、ライフルのこと諦めた振りしたあたしが、ムカついてるやつにそれでも一撃も当てられなかったあたしが」
風芽 蘭:「殺したいくらいムカつくの」
”朽木倒”:「じゃ、死ぬか?」
”朽木倒”:「ライフルに悪かったと死んで詫びるか?」
”朽木倒”:「もしかしたらそれが一番正しいかもしれん。が、」
”朽木倒”:「お前はあのカプセルから出てきてまだ一か月も経っちゃいない。」
”朽木倒”:「その自分へのムカつきをどうすべきか、考えるにはまだ判断材料が足りない、と思うがね。」
風芽 蘭:「……うん」 顔をあげる。その目は赤く腫れ始めている。
”朽木倒”:「それに、」
”朽木倒”:「後悔したから立ち向かったんだろ、あいつに。」
”朽木倒”:「それであの子を解き放ってやれた。」
風芽 蘭:「……ライフル、自由になれたかな。ちゃんとどっか行けたかな」
”朽木倒”:「………さぁな。俺たちには見えもしないし聞こえもしない。」
”朽木倒”:「だから”そうあれかし”と祈るんだ。」
風芽 蘭:「……そっか」
風芽 蘭:「うん、あたしも祈ってみる。ライフルが好きなとこに行けますようにって」
”朽木倒”:「………落ち着いたら、花を選びに行くか。」
風芽 蘭:「……うん」 ボロボロと、涙はまだこぼれている。
風芽 蘭:「ありがとね、あるさん。……今日だけじゃなくて、たくさん、ありがとね」
”朽木倒”:「………。」あやすように頭をなでる
風芽 蘭:もう一度、アルバートの胸に顔をうずめる。
風芽 蘭:自ら死のうとしなくたって、自分の寿命はそう長くない。実験体は消耗品だと、自分が一番知っている。
風芽 蘭:それでも、まだ生きていられるのなら。
風芽 蘭:この人の、このやさしい人たちの役に立ちたいと、そう願った。
GM:―――――
GM:県道
GM:―――――
"オーバーフロウ"津村孝蔵:「いやあなんだ、疲れましたね」ハンドルを握っている。免許があるのだ。
拝田啓介:「ええ……まさかこんなことになるとは」助手席に座っている。免許は一応、更新はしている。
"オーバーフロウ"津村孝蔵:「…しかしまあ、なんだ。かっこよかったっすよ、拝田さん」
拝田啓介:「ええ……?」
"オーバーフロウ"津村孝蔵:「ハイエナの野郎が戸上ちゃんを要求した時、迷わず断ったじゃないすか」
拝田啓介:「いや、そりゃ、まぁ……」
拝田啓介:「でも津村さんだって断るつもりでしたよね?」
"オーバーフロウ"津村孝蔵:「まあ、ね。どっちにせよ世界の秩序を守らなきゃいけないUGNとしてはどうかとは思うんですが」
"オーバーフロウ"津村孝蔵:「…さっきも言いましたが、たぶん、そういうとこだと思うんですよ。拝田さんが支部長やってるの」
拝田啓介:「はぁ……」
拝田啓介:いまいちピンと来ていない
"オーバーフロウ"津村孝蔵:「俺が第三支部に来たときは、押し付けられてるんだと思ってました。でも違う。たぶん、第三のみんなが拝田さんしかいない、って思ってると思いますよ」
拝田啓介:「そうかなぁ。そうだといいな」
拝田啓介:「津村さんは気づいてると思いますけど……第三支部って、他のところより人数が多いんですよね」
拝田啓介:「第八支部となんて、10倍以上の差がある。非オーヴァードや、」
拝田啓介:「チームを組まないと他支部のエージェント一人にも満たないような構成員がたくさんいます」
拝田啓介:「だからまぁ、僕は調整力というか、ぺこぺこするのが得意っていうのが理由だと思ってたんですけど……」
拝田啓介:「あはは。そういわれると嬉しいですね」
"オーバーフロウ"津村孝蔵:「まあなんだ。頼りにしてますよ。拝田さんの指令なら、俺は安心して武器になれる」
拝田啓介:「そんな物騒なこと言わないでくださいよぉ!」
拝田啓介:「それに、津村さんはベテランさんなんですから。どんどん自己判断して動いちゃってください」
拝田啓介:「うちの数少ない個人活動メンバーなんですから」
"オーバーフロウ"津村孝蔵:しばらく煙草の煙を吹かす。「…そっすね。やってみます。やってみますよ。」
拝田啓介:「ええ、お願いします。別の支部にもどんどんお手伝いに行ってかまわないので」
拝田啓介:「もし娘にあったらよろしくお願いします。どこに配属されたとか、全然教えてくれないんですよ……」
"オーバーフロウ"津村孝蔵:年齢を考える。「…反抗期かぁ」
"オーバーフロウ"津村孝蔵:「ま、そんときはこっそりと。あ、娘さんに『パパに言わないで』って言われたらどうしようかな…」
拝田啓介:「ああいや、それならそれで……」
拝田啓介:「健康っていうのが分かればいいので。今のところ、傷病の連絡は入っていないので無事だとは思うのですが……」
"オーバーフロウ"津村孝蔵:「あーなるほど…了解っす」複雑そうな顔をする。
拝田啓介:「と。そろそろ支部かな?」見慣れた住宅地に目をやる。
GM:見慣れた地名の標識が見えてきた。
拝田啓介:「着いたら手を洗って、報告書を書いて……」
"オーバーフロウ"津村孝蔵:運転しながら夕方の街の風景を眺める。守るべき街だ。
"オーバーフロウ"津村孝蔵:「ま、無理しすぎない程度に頼みますよ」とつぶやく。
GM:県道を降りる。車は街の中に消えた。
GM:―――――
GM:全行程終了
GM:お疲れさまでした!
戸上 亜衣奈:お疲れ様でした!
"オーバーフロウ"津村孝蔵:お疲れ様でした!
風芽 蘭:お疲れさまでしたー!
拝田啓介:お疲れ様でしたー!

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